2018年12月14日金曜日

仕事の課外授業-478「好きになる」 の感想

今回の「好きになる」ですが
自分的に解釈すると、もう一クッション入れて
(継続出来る位)「好きになる」
という事だと理解してます。

例えば、よく言われる話ですが
松井、イチローは野球の天才ではなく、努力の天才である。
みたいに、彼らの練習量は半端ないんですよね。
思春期に週7で野球、家に帰っても素振り。
みたいな感じでひたすら練習していたんです。

本文中で ”好きこそものの上手なれ”とありますが
それと同じくらい ”継続は力なり”なのでは無いかと
量より質と云いますが、ある一定量を超えると質を生み出すなど
俗に云う"1万時間の法則"って奴ですね。
この1万時間を耐えれる位好きかどうかという事では無いかと。


かく云う、僕自身
29歳頃に仕事が嫌で嫌で毎晩帰って来てからリクナビを見ながら
転職を考えていた時に、タワーレコードの店舗スタッフというのが
あって、とても惹かれました。大好きな音楽に一日中触れながら
お金が貰えるなんて、スバラシイと思ったんですね。


でも、結局エントリーさえしなかった理由は、
給料がすごい安いんです。当時の収入から考えると明らかに2/3以下
下手すると約半分程度なんですね。
そうなると現実問題続けられるか・・と考えたんですね。
結局、好きな仕事は出来るけど、好きなレコードは買えないだろう
云うことで、断念しました。
結局音楽は好きだけど、音楽に携わる仕事はそこまで好きになれる
自信が無かったんです。

結果として、今の会社に残ることで色々大変な事もありながらも
色々な事を勉強したため、こうして感想文を書く
機会を設ける事も出来ているんだなぁと考えると、
なんだかんだ云って、この仕事がすきなんじゃんって思います。

というわけで、周りくどくなりましたが
「好きである」といういうことはとても大事だと思う。
さらに、あらゆる困難を乗り越え継続していくうちに、確実に
自分のスキルになり、最高の自己を発揮できるチャンスが広がり
結果として、さらに「好きになる」事ができると思います。


オマケ:藤堂余話「図で考える」
これは、記載されている通り、

 1.自分の理解を整理すると共に
 2.人に端的に説明する

のに有効です。
今のまなざしは、割と図で書いて説明するのが得意な人って余り
居ないような気もするので、皆さんも機会を見ては
図に描いて相手に説明するという事を心がけてみてください。
自分の頭の整理にも繋がると思います。


という事で、以上です。



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