2020年2月7日金曜日

仕事の課外授業-539「水を得た魚」の感想

おはようございます。渡辺です。
3連休最終日、そらは青く晴れ渡りとても清々しい朝ですね。
皆さん今日は、どんなご予定ですか?

我が家は、午前中で寒中見舞いを済ませたら
昼から何をしようかな~

では、「水を得た魚」行きましょう。


今回のポイントは、

> 「自分に合った環境」を引き寄せる

だと考えます。

前回に引き続き、僕の話に置き換えて話していくと
プログラマー3年した結果、僕はプログラマーとしてのキャリアを
重ねて行く事を辞めました。

かといって、特に何かがしたい訳ではなく
割かし、悶々とした日々を転職活動などしながら進めていくのですが
特に何がしたいか無いので、転職活動など進む訳は無いのです。

同時に当時所属していたIT開発という部署でプログラムをしないとなると
仕事もメインストリームじゃないし、評価も当然あんま良くない。
でも、まあ仕事だけは一生懸命やってました。

そんな時、BPOというビジネスプロセスアウトソーシングという業務委託系の
大型提案のプロジェクトに開発部門のスタッフとして巻き込まれて、
他の部門の人と一緒に提案書を組み立てていく事になるんだけど
そこで、僕はある意味「水を得た」訳です。

現在は大分変わったけど、当時のIT開発は割と天狗になってるところもあり
現場に即したシステム開発というのを余り頭に無く、
予算にはまらない機能はバッサバッサと切捨てて後は運用でカバーしてよ。
などと、非常に優しくない開発をしていたりして、
そこに疑問を感じていたりしたんだよね。

で、当時プログラマーとしては3流だったけど、
他の部門の人と混ざると、開発と業務運用とバランスを持って
考える事が出来る奴と言うことで、そのプロジェクト内で重宝された上に
結果翌年の4月には一緒にプロジェクトをやっていた部門の人に引き抜かれる
ような形で異動になりました。

僕の場合、「自分は何がよくできるか?!」は漠然としていたんだけど
「どこに生き甲斐を感じるか?!」と言うところでは、
すごいシステムを開発することよりも、業務全体を上手く回すということに
やりがいを感じていたのがきっかけになったんだと思います。

その結果として、身体に合わない服から、自分の身体に合った服に着替える事が
できました。

その後、さらに自分の想像つかないところで異動になり
今の部署に来るわけだけど、そこで事業戦略的な事を学び始めると共に
色々なことが見えるようになってきて、今はこれが天職だと思っています。

正直言うと、今は身体にあっているかはわかんないけど
この職種で、もっと勉強して色んな事業をサポートできるようになっていきたい
と思っています。


とまあ、なんか思い出話みたいになっちゃったけど

1.自分に合った環境で働く事が大事
2.自分に合った環境は自分で引き寄せる

という事が大事と言うことで、〆ます。


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