2015年12月26日土曜日

ゼロベース思考


0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる 単行本(ソフトカバー)
スティーヴン・レヴィット (著), スティーヴン・ダブナー (著), 櫻井祐子 (翻訳)

赤羽雄二氏 の 0秒思考からの「0」繋がりで読みました。

0ベースで考えるという事について、
「解決したい問題は何か?」
「子どものように考える」
というような幾つかのテーマで事例紹介がされています。

なかでも、ソロモン王とデビットリーロス(ヴァンヘイレン)の共通点の話
なんか面白いです。

で、そんなテーマを通してこの本が伝えようとしていたのは、

「やめる」ということ
人生をコイン投げで決める
「サンクコスト」に振り回されるな
「失敗」ではなく、「袋小路の発見」

でした。

年末に、年始に新たな事に取り組むときに読むのに良い1冊です。


” 「やめる」 「捨て去る」 ”





===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年12月19日土曜日

「言い訳」を廃すること - 仕事の課外授業-639「自分を躾ける」



==============================================


 欲をコントロールし、
 怠け心や怒りなどの感情を自制できなければ、
 人生は思うように歩めません。

 なぜなら、
 「最大の敵は、己の内にある」からです。
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P245
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-639「自分を躾ける」 より


みなさん、こんにちわ。

今日は、とても良い天気ですね。
日野駅前の古本市はにぎわっている事でしょう。
僕も午後から参戦してきます。

今年もあと10日余り一気に駆け抜けて行きたいと思います。

さて本題。

今回のキーは、

 「言い訳」を廃すること

と考えました。

「通勤が遠い」とかね、ついつい愚痴ってしまいがちですが
今の条件で快適に暮らす方法を考える方が健全ですね。

若しくは、本当に、本当にダメであれば環境を変える
近いところで勤めるとか、勤務地に近いところに引っ越すとか。

仕事上、この3年くらい本部内の投資を支援&管理しているのですが
やっぱり、目標が高すぎたりすると「言い訳」につながり易いです。
結果として、全く達成出来なかったり回収できなかったり。
その結果、投資回収で×がつくので気持ちも上がらなかったりね。

そこを、目標設定の部分を一緒に見直すことを
結構一生懸命やってきました。
・こんなに早く回収する目標でなくても、良いのではないか?
・これだけの収益を見込むにはこれ位アクションしないといけないけど現実的か?

で、どうなったかたというと・・・


それ程、劇的に投資回収が改善はされないのですが


少なくとも意識は変わったと思います。

安易に「目標が高すぎた」と言わずに、次どうすればいいだろう?
という風に考えるようになったかと。

本文中の表現を借りると

 「先手を打つ」というか「釘を刺す」ような智慧

ある程度手を届く範囲で自分で決める。
というのが、大事なのかもしれません。


■ 家族で考えるとどうだろう?

息子と妻と。
先の投資管理の話では無いですが、
一緒に対話しながら、目標を定める。
その結果を一緒に振り返るということで
自分を躾ける習慣が養われるかと思います。
勿論、自分自身も。

声に出して云ってみる。
紙に書いて残してみる。

少しでも言い訳を廃しながら、
快適に過ごして生きたいです。


【最近読んだ本のコーナー】
グーグルのマインドフルネス革命 サンガ編集部

やっぱり、世界を代表する企業Googleは凄いですね
こういうワークも取り入れているから凄いのか
そもそもスゴイ人が集まっているから、なのかは不明ですが
素晴らしい会社だと思います。
facebookでみた人も居るかもしれませんが、
息子と、瞑想してたのはこの本の付録のCDを聞いていたのでした。

"立ち止まって、身体に、意識に、注意してみる”
※今回は、本からの引用でなく思ったこと。


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年12月14日月曜日

自由とは、責任を持つこと - 仕事の課外授業-638「自由を楽しむ」 の感想


==============================================


 人生には、

  何ができるかという「自由の幅」と、

 どこまでできるかという「自由の深さ」が

 あるのです。

 
    『覚悟力』(PHP文庫)P244
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
==============================================
仕事の課外授業-638「自由を楽しむ」 より


みなさん、こんばんわ。
月曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか?

本日、妻のお供で近所の女子大学へ
行ってまいりました。

女子大生の授業に参加するなんて、
甘美な雰囲気ではありますが、
まあ、そんな事もなく、「おにぎりー」とか叫んでる子とかいて
まあ、大学生は男子、女子に依らずそんなもんなのね
と妙に納得しました、

講義の内容は、

「保育者の私が何故、親向のワークショップを開催するか?」

ということで、学生に伝わった部分と難しかった部分があるかと思いますが、
30数名の前で、授業を受け持てるというのは
すごい、いいチャンスだと思うのと同時に
僕もいつかは!とメラメラ燃えてきました。


では、本題行きましょう。

今回のキーは

 何だかんだと理由をつけては、
 自らその「可能性」を狭めているケースが多い
と考えました。

先週末、明星大学の公開授業に行って来たのですが
http://toyodarock.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html

その中で、デザイン学部の学長さんが、

 「自由とは、責任を持つこと」

と仰っていて、正に今回のテーマだと感じました。


いくつかの選択肢の中から「選ぶ自由」があり、
その中から、何を「選ぶ」か「選んだか」ということに
責任を持つということが大切だというメッセージと受け取りました。


また、自由といえば思い出すのは、
エヴァンゲリオンTV版の25話か最終話で
シンジ(主人公の男の子)が空を飛んでいる。

すごく自由なんだけど、どっちに行けばいいか分からない。

で、下に一本線を引いて天と地を作る事で
地面を歩けば良いという安心を手にする代わりに、
空を飛べるという自由を手放した。

みたいな感じ。

いわば、空を飛ぶという自由は、不安な状態に責任を持つ事で
実現される状態で、それにコミットできないのであれば、
地面を歩けば良い

という事を自分の今後の進退含めて考えていました。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

仕事と同様に、制約条件が「言い訳」にならないようにしたいです。

自分から「可能性」を狭めるのではなく、
現在の条件で出来る事をやってみる。

瑣末の事では、食事の準備から、休日の過ごし方、イベントの楽しみ方や
家族の過ごしかたなど。

そういう生活の中で、息子の「創造力」、育っていけばいいなぁと思いました。

今日のところは、以上になります。


【最近読んだ本のコーナー】
お金の育て方入門 藤野英人

今年、この藤野さんという投資家に出会って
(と言ってもセミナーや書籍だけど)
投資家という人がすごく好きになりました。
お金と言うものに関する、考え方について学べる本です。
・お金のモヤモヤを失くす
・貯めながら増やす
・10年後に後悔しない
・マネー力の鍛え方
といった章立てで語られています。

"どこへ行けば、お金がニコニコ働いてくれるのか常に考える"


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年12月12日土曜日

明星大学デザイン学部 公開講座「仕事とデザイン」 これからの仕事に活かす これからのデザイン力 に参加してきた



参加してきました。

高幡不動から、モノレールで3駅 明星大学/中央大学駅で降り
山を登って行ってきました。

土曜日のせいか、キャンパスに余り学生はみかけませんでしたが
広いキャンパスに若干ウキウキしながら、こういう大きい大学にも
行って見たかったなと20年前を振り返ったりもしつつ・・・

公開講座って初参加?だとおもうんだけど、
すごく面白かったし、参考になった。

デザイン学部だからなのか?
この講座がたまたまなのか?

機会があれば、他にも受けてみたいと思う。

内容としては、近年多く語られているデザイン思考的内容

デザインとは、色や形を考えることではなく、流れをよりよくするもの
は心に響いたなぁ


------------------

明星大学デザイン学部 公開講座
「仕事とデザイン」 これからの仕事に活かす これからのデザイン力

日時:12月12日(土) 13:30〜17:00
会場:明星大学日野キャンパス 32号館108教室


「社会に必要とされるデザイン教育」
西本剛己(明星大学デザイン学部学部長)

・デザインとは・・
 ×色とか形を考えること
 ○流れをよりよくするもの
       ~~~~~~~
⇒「よりよく」‥現状よりもよい→進化しつづける

・デザイン教育 から デザイン思考教育

・自由とは何か?責任を 持つこと


「社会が変わるとデザインの仕事も変わる」
桐山登志樹(デザインディレクター、株式会社TRUNK代表)

・デザインは形だけでではない
 何処で何を聴くか?(walkmanの話より)

・進化
 馬車から車へ
 車も、ガソリン→ハイブリッド→電気→水素へ

⇒過去の手法からの脱却し新たな開発フローを生み出す



「モノづくり、マチづくりのデザイン」
鈴木淳(台東デザイナーズビレッジ村長、株式会社ソーシャルデザイン研究所代表)

・ブランド作りとは?
 ×製品を作ること
 △製品を売ること
 ○ファンを作ること

・ファンとは

⇒知ってる → 興味あり → 買ったことがある → すごく好き


・モノの価格 = 機能価値 + デザイン価値 + イメージ価値

⇒ファンを多く作る事で、イメージ価値を高く設定する事が出来、
 結果高い金額設計でも受け容れられるようになる


・プレゼントを考えてみる

⇒ メッセージ 贈り方 贈るモノ トータルで考える


「生きるように働くためのデザイン」
ナカムラケンタ(日本仕事百貨、株式会社シゴトヒト代表)

・「生きるように働く」とは?
 今   ←→ 過去・未来
 隣   ←→ 社会
 贈り物 ←→ 損得
 自分  ←→ 仕事
 生きる ←→ on/off

・「一番価値があるのは、そこに何があるか?よりどんな人が集まってくるか」

・「嫌々やって失敗するよりは、面白いと思ってやってみる方がいい」

・小さく自分で初めてみる
 習うよりもやってみる


まとめ/Q&A

・一番大事なのは、根拠の無い自信

・すべての仕組みは一つしかない
⇒いつもの仕組みづくりを、応用してみる

・成功する人、しない人
⇒絶えず挑戦を続けている人は成功している

・人から刺激を得る事


Q:地方にデザインの仕事がない。
A1:デザインを狭義に捉えている、広義に捉え、広く考える事で
  東京より仕事があるような気がする

A2:デザインの価値を伝え、説得することで、自ら仕事を生み出すこと

A3:先ずは小さく始めてみる


===============

参考エントリー
TOM KELLY氏を見てきた! 新事業創造カンファレンス&Connect! メモ


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年12月8日火曜日

仕事の課外授業-637「楽しむ力」 の感想



==============================================


 ほんとうの「楽しむ」とは、

 しっかり「味わう」ことなのです。
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P240
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-637「楽しむ力」 より


めっきり寒くなりました。

我が家での暖かい呑み物といえば、
日本酒やホットワインですが、、

飲み物だったら、以前知人から、お勧め頂いた
エキナセアをこの時期は愛飲してます。
ハーブのすっきりとした感じが
喉にも良さそうで気に入ってます。

風邪など引かずに過ごしたいですね。


ではでは、「楽しむ力」いきましょうか
今回のキーは、

 「仕事の内容」によるのではりません。
 「仕事の取り組み方」によります。

と考えました。

11月の琉球に、himazine presents のお仕事について語る会を開催したのですが、
その時に、ゲストスピーカーの一人が

 ”24時間編集者”

と言ってたのが、究極の仕事への取り組み方だと思いました。
常に頭の中に仕事の事がある状態。

以前本田健さんが、podcastか何かで

 仕事が出来る人は、リゾートに行っても頭に仕事の事があるが
 仕事が出来ない人は、仕事中に頭がリゾートに行ってる

と云ってましたが、
正にその通りだと思います。

自分自身、やっぱ24時間○○を目指したいところですが、
仕事中に、himazineの企画がんがえてたりして。。
時折、仕事中に頭がリゾートまでは行かないけど、
別の場所にいっちゃってる時あるなぁと

本文の内容で行くと、楽をしようとしているわけじゃないけど
集中が切れちゃってる感じ

そういう意味では、

 「いまの仕事に全力で取り組む」という姿勢

が欠けてしまっている状態なんだなと云う事に気付きました。

そういう意味では、冒頭で「内容」は関係ないと書いてありますが、
没頭できる仕事が見つかるかどうかというのも
一つの肝になってくる気がします。
決して、そのせいにする訳ではなく
平行してそこも詰めて行こうという感じです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

息子の勉強に関して言うと、
1,2年と担任の先生が変わらないので、
比較は出来ないのですが、
学校教育も「楽しむ」工夫を色々してくれているようです。

例えば、9×9 なんて僕の記憶では、お経のように、教室の端から
1の段、2の段、3の段・・・
と暗唱して、間違えたら立ってるみたいな感じだったけど

この間、学校公開へ行ったところ、丁度9の段をやっていて
9の段の法則を見つけてみよう!
見たいな感じでやってて、みんな積極的に発言するし
楽しそうにやってるなぁと感心しました。

今のところ僕は、
宿題を見てやったり、勉強を教えるような機会は無いですが

そんな機会が来たら、
丁寧に、楽しさを教えてあげたいと思います。


【最近読んだ本のコーナー】
暮らしの中の工夫と発見ノート③あなたにありがとう 松浦弥太郎

シリーズの3作目です。
本作のテーマは”愛”なんじゃないかと思います。

・お皿が割れてしまったのは、自分の愛情不足
・筆まめになる
・見返りを求めない
・意見が合わない、好きじゃなくても、受け容れる
・相手に損をさせない

など、について書かれています。

"Labor and wait (種を蒔いて待つ)"


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年12月6日日曜日

仕事の課外授業-636「関心を持つ」 の感想


==============================================

 人間関係における悩みは、

 「理解されない」あるいは
 「相手を理解できない」ことが、その中心です。
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P235
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
==============================================
仕事の課外授業-636「関心を持つ」より


こんばんわ。

本日久しぶりに息子と自転車でブラブラしました。

最近の息子は、週末友だちと遊ぶ事が多かったので
ただ、少し遠いブックオフとダイソーに行っただけですが、
敢えて車を使わず、二人で自転車でというのは
結構寒かったけど、なんか楽しかったです。

では、本題行きます!


今回のキーは、

 「自分の関心事」と「人の関心事」は違う

と考えました。

余談から入りますが、
僕が敬愛する宇多丸師匠(Rhymester)が良く言うタクシーの話をさせてください。

---

師匠がタクシーに乗るなり、運転手が野球の話を話してきて、
曖昧に返事してると、

「あれ、お兄さん野球はあんまり見ないの?じゃあアレだ、サッカー派だ!」
「いや、サッカーも特には・・・」
「え!?じゃあ一体何がすきなの!?」
(こっちはこっちで色々好きなことあるんだよ!)
「は、はあ」

---

って云うのですが、
これは非常に共感します。

女性は余り無いかもしれませんが、
男性だと基本、野球はどこファン?みたいなのが普通の会話でなされるのは
スポーツハラスメントだと常日頃思っています。

こちとら、スポーツとか観ないんだよ!って
大声で叫びたくなる。

同様に流行ってるドラマとかCMの台詞とかも
僕の場合、さっぱりわかりゃしないわけですが、そういうのも
「えぇ観てないのぉ?」
みたいな反応一々しなくて良いよとか思ってます。

逆に僕は、やっぱパールズのライブ限定のシングル良いですよね?
とか絶対云わないわけで、それはある意味で、

 「自分の関心事」と「人の関心事」は違う

という事に気付いているからだと思います。


と言うのを踏まえつつ、本題に入ると

スポーツの話題、ドラマの話題が出たときに、
自分が興味を持って話を聞いているか?と考えると
いやぁ決してそんなこともないなという事に
気付きました。

じぶんの無関心が相手に伝わった結果として、
否定的な反応を生んでいるのかもしれないですね

そして、もう一つの「優先順位」の件

仕事で一番難しいなのはこれなのかもしれません。

上司の優先順位、部下の優先順位
それ、先にやっちゃう!?
って思うのは「理解」出来ていないからなのかもしれませんが
それを、こちらの意図した優先順位で行ってもらう為には
どうすれば良いのでしょう

そこは、やっぱりコミュニケーションでしょうか?
コミュニケーションの第一歩は「相手への関心」と
云う事だと、考える事にします。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

相手への「関心」とても大切だと思います。
僕自身は、ともすると上記の通り、自分の関心事は徹底的に詰めますが
無関心事は、徹底的に情報をシャットアウトするところがあります。

けれども、関心を持って話を聞いてみると
意外と楽しい事もあるんですよね。

特に息子との関係の中で、新たに開眼したものは色々あります。
「釣り」なんかは正に、息子に付き合って行かなければ
まさかこんなに好きになるとは思わなかった。
(と言いつつ、今シーズン殆ど行かなかった、行けなかった)

最近だと、ドラゴンボールのカードゲーム。
割と冷静に見てますが、実は自腹でゲームやる寸前まで行きそうです。

と他にも色々ありますが、
「関心事」に迫ってい事が、相手との理解を深める良い
きっかけになると思います。



【最近読んだ本のコーナー】

暮らしの中の工夫と発見ノート①今日もていねいに 松浦弥太郎

引き続き、松浦さんの本を愛読しています。
シリーズの1作目です。僕にしては珍しく、タイトルに惹かれた
2作目「新しいあたりまえ」から入っての1作目です。
松浦さんの暮らし方を、朝ごはん、ランチ、晩ごはん、アロマ。
と4章に分かれて書かれています。

親切をしてくれた人にささやかなお礼でお返しをする
”マカロンコミュニケーション”や
大切なものは、毎日使う”1日1回触る”
と云った、丁寧にクラス為のヒントが溢れています。


"今日は、出来るだけ笑えるような日にしよう"


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年11月23日月曜日

「伝え方が9割」の佐々木圭一氏のお話を聞いてきた



「伝え方が9割」の佐々木圭一氏のお話を聞いてきたので、シェア。

この方、元大手代理店のコピーライターなんだけど、
理系出身ということで、勝手ながら親近感沸いていて
お話聞くのを非常に楽しみにしていました。

講演は、書籍の内容をワークを交えてお話頂き、
実際にとなりに座った方と、お互いの文章にコメントをしながら
進む感じで楽しく、学ぶ事ができました。

---------
2015/11/17 18:30-20:30

・伝え方とはセンスではなく、"技術"だ!
・人は1日平均22回お願いをしている。
 伝え方一つで、確立0%を"アリ"に変える。全ての事で何割か変わると・・・
・人の気持ちは揺らぐもの ⇒ 伝え方で結果は変わる
・米国では、オーラル(口頭)という授業があり、ディスカッション、スピーチ、ジャーナルと
 小さい頃から十分な教育を受けてきている
⇒日本人はトレーニングを受けてきていないだけ

・”Don't think feel”、”事件は会議室で起きているんじゃない、現場でおきてるんだ”
 ”私の事は嫌いになっても、AKBの事はキライにならないでください”
⇒心を動かすコトバには、法則がある

※どんな資格よりも、伝え方を学べ!就職でも、昇進でも最後まで、あなたを守るのは伝え方


☆無理に押しつけるのではなく、相手が行動したくなるのを促す

⇒あなたのお願いを実現するものは、あなたの中ではなく、相手の中にある。

「ノー」を「イエス」に変える7つの切り口

⇒口頭の前に、テキスト文章で使ってみる(メール、ライン、メッセージ)

「料理にレシピがあるように、伝え方にもレシピがある!3回使う事で、上手くなってくる」


番外編:謝り方のコツ
1.自分の口で直接 ⇒ 電話、メールだけで済ませるのはもっての他
2.なるべく早く ⇒ 時間が開けば、開くほど、怒りのエネルギーが高まる
3.相手が想像している以上に大仰に ⇒ 逆にそこまでしなくていいよという気持ちに


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年11月15日日曜日

仕事の課外授業-635「縁を生かす」 の感想



==============================================

 出逢いを偶然と見るか、縁と見るかは
 意見の分かれるところかも知れませんが、

 少なくとも「縁がある」と見ると、
 人間関係の哲学はガラッと変わります。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P232
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-635「縁を生かす」 より


ひゃー今日も寒いね~
皆さん、体調など崩さないようにお気をつけ下さい。

未だ外は雨降ってるのかな?
夕方からは、ひのうバルに家族3人で参加してきますので
今のうちに課外授業~


「縁を生かす」行きましょう

今回のキーは、

 小才は、縁に出逢って、縁に気づかず

と感じました。
柳生家の家訓だそうですね。
バカボンドでも、異才を放ってたおじいちゃん
「天下無双とは…ただの言葉じゃ」 の柳生石舟斎の
柳生家流石いい事いいますね。

最近正にそれを感じる出来事がありました。

近所に多摩平 planT というコワーキングスペースが出来てたのを偶々
知ったのですが、いつの間に?オープニングパーティーとかやった?
っていうか、マガジンfbで紹介しなきゃと思って、親父のどてっ腹メンバーに
問い合わせてみたんです。
(※注:オヤジのどてっ腹とは、呑みながらも少し真面目に話そうという日野市の
  おじさん達の秘密の会です。)
そうしたら、数時間以内に何人か動いてくれて、紹介してくれたのです。

これ自体、もう縁最高!いいご縁に恵まれました。というエピソードなのですが
実は紹介してくれたヒト、随分前にfbで友だち申請来てたヒトでした。
メッセージ無しだったので、スルーしてたのですがよくよく見れば、
知ってる面々が、友だちにたくさん居て、こっちからメッセージ送っても良かったよなと

正に、わたくし 「縁に出会って縁に気付かず」におりました。

今回の例で行くと、「嫌な人」というわけでは無いですが
メッセージしない人は「多分、適当に友だち申請おしてる」と決めつけが
スルーというマイルールをつくり、結果人間関係を少し狭めていたようです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

自分だけでなく、家族(お互いの兄弟、両親)というのも一つの縁だし
家族を通して知り合う人達、学校の先生、同じクラスの子ども、その両親・・
も縁ですね。

気を抜くと、割とぞんざいしてしまいがちですが
改めて、「縁」という視点で考え直してみようと思います。

 小才は、縁に出逢って、縁に気づかず
 中才は、縁に気づいて、縁を生かさず
 大才は、袖すり合った縁をも生かす

この言葉を、
再度、味わっておきたいと思います。


【最近読んだ本のコーナー】
日々の100 松浦弥太郎

松浦さんが大切にしている100個のものについて
紹介されています。松浦さんのこだわりが垣間見られます。

「すべては結局、私が誰とつきあっているかを
 知りさえすればいい。」

「その人を知りたければ、その人のつきあっている
 親しい友人が誰なのかを知れば、ひとつふたつは
 その人の本性を垣間見れるだろう。
 少なくとも人としての種類はわかる」



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年11月14日土曜日

仕事の課外授業-634「人間関係の法則」 の感想



==============================================


 これらの法則を注意深く観察していると、

 「他人を通して、自分を知ることができる」
 ようになります。 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P231
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-634「人間関係の法則」より



みなさんこんばんわ、雨の土曜日ですね
本日、午前中は学校公開に行ってきました。

「ぼくわたしの成長記」ということで、
クラスのみんなで、メッセージ&合奏&合唱

1年2年と同じクラスなので、あいつもでかくなったなぁ
とか今日は頑張ってるなぁとか感無量でした。

その後、親から一言頂きましょうというのがあったんだけど
とある子から、「○○君のお父さん!」とご指名頂いたので、
5億点あげてきました。
指名されるようになれたのを嬉しく思います。

では、本文行きます!


今回のキーは

「与える者は与えられるという法則」

だと考えました。

「Pay it forward」 の精神ですね。

他の2つの法則も
「原因-結果の法則」
「波長同通の法則」
結局のところは、3つ目の

「与える者は与えられるという法則」

に戻って来るような気がしました。

「理解しよう」とすると「理解」してもらえ
ちゃんと「聞こう」とすると「聞いてもらえる」

のだと思います。

もう一つ、
「反面教師」にしよう!の件
これも、ぐさりと来ました。

「嫌な人」と同じものが「自分」にもあり、
 それが、誇張されて「相手」の中に見える

自分が気になるところだからこそ、
相手の中のその部分がフィーチャーされて見えてしまうという。

今回のテーマの

「他人を通して、自分を知る」という発想

ですね。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

前回にもリンクするのですが、
家族だと更に、「相手を何とかしよう」という発想に陥りがちです。

そこは、グッと堪えると

自分の鏡

と言う事で、我に返り自分自身を見直してみる。

今週見かけた記事で、
「子どもは親の云う事でやるのでなく、親のやる事をやる」
と言うのがありました。

自分が変わる事が、家族が変わる第一歩なのかもしれませんね。


【最近読んだ本のコーナー】
How google Works エリックシュミット

Googleの企業文化に触れた本です。
20%ルールが有名な話だと思いますが、実際には120%ルールで
通常業務を100%やった上で、20%アドオンして自分の興味のある事をやる。
とか、ユーザーに焦点を絞る、質を犠牲にしてまで埋めるポストは無い、
LAXテスト(空港で足止めを喰っても6時間楽しく話せるか?)
など、一般企業に勤めていると羨ましくて涎が出そうな内容ですが、
家族や日々のプロジェクトでも、応用出来る内容だと思います。


"リーダーは周囲の人間が作る"



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年11月8日日曜日

仕事の課外授業-633「問いを持って生きる」 の感想



==============================================


 「よい問いは、ときに答えより大事」

 なのです。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P227
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-633「問いを持って生きる」 より



今回のキーは、正に

 「よい問いは、ときに答えより大事」

と考えました。

前回に引き続き、ISSUE DRIVEN に基づいて
紐解いて行こうかと思います。

この本によると、よいイシュー(=問題)の3条件は

1.本質的な選択肢を持つもの
2.深い仮説が設計できる
3.答えが出せるもの

この3つと成っています。

1.本質的な~というのが

「どのような問いを持って生きて(働いて)いるか」

と言うのに繋がるのだと考えます。

その人が、日々「探しているもの」「求めているもの」が
本質的なものかどうかが問われているのだと。

例えば、今日の夕飯を何にするか?
というのは、本質ではなく
家族の健康の為に今後どの様な献立設計をしていくか
というのが、本質的なものかもしれません。


2.深い仮説が設計できる というのは、

漠然と問いている間は、答えは出ず、
具体的に問うことで、具体的な答えが出てくる

そして、具体的な問う事が深い仮説設計が出来る
ということかと考えます。


3.答えが出せるもの というのは

今回のテーマとは違うものかもしれません。
多分、この本の中では答えが出ないものを考えるのは
ある種時間の無駄と考えているかもしれませんが、
メルマガでは、「問うこと」が大事と書かれています。

と、ここまで書いて思ったのは
「問うこと」「問い続けること」で前回書いたのと同様に
課題の質が上がっていき、この問題に答えを出す必要性も
高まっていくと言う事なのかと、気付きました。



■ 家族で考えるとどうだろう?

家族に対して、どのような「問い」を投げかけるか?
これは、とても大事な事だと思いました。

とかく、すぐ答えを教えたくなり
間違っていると、修正したくなりますが、

どちらも不要なのですね。
正に、

 何度でも、根気強く「問うてあげる」

相手の立場に立って、相手にとって響く言葉で、真剣に。

文章で書くと非常に単純そうですが
これが、中々難しいです。

教えてやろうとか、修正してやろうとか
そういう気持ちから脱却するというのが、第一歩なんだと
自分に言い聞かせようと思います。



【最近読んだ本のコーナー】
僕の好きな男のタイプ 松浦弥太郎

最近再び、松浦さんの本を読み漁ってます。
その中でも、一つのヒット。
松浦さんが好きな男のタイプについて語られてます。
特に印象的なものを、いくつかピックアップすると

・精一杯のデートをする男
 -20代のデートは、楽しむ為
 -30代のデートは、学ぶ為
 -40代のデートは、味わうため
・危険な匂いもしない、生活感も漂わない、無臭な男
・目立たない
 -安物も超高級品も目立つ

みたいなタイプを挙げられてます。
先ずは、こんな松浦さんに憧れを抱きながら身に沁みこませていきたいです。

"女性を愛する男。
 その人の持って生まれた人生の大室を
 のびのび羽ばたくよう助け、守り、はげまし尽くす"




===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年11月1日日曜日

仕事の課外授業-632「問題の意味を知る」 の感想



==============================================


 「人生に起きることはすべてに意味がある」
 と考えると、

 問題のとらえ方は一変します。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P219
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
==============================================
仕事の課外授業-632「問題の意味を知る」 より


みなさんこんばんわ。渡辺です。

この週末は、昨日の昼間himazineの次号に向けたロケハンをして
午後は家でノンビリした後、息子は妻の実家へお泊りへ。

ゆっくり夫婦で呑む予定が、激論に発展し
その後具合が悪くなって寝る⇒体調悪化
本日芋ほり返上して家で寝ている

という週末になってしまいました。
今は大分復活して元気になったけど、
みなさん、風邪など引かぬようお気をつけください。

では、本題に行きましょう。

今回のキーは、

 「自分には、どうしてこのような問題が
  繰り返し起きるのか?!」

だと考えました。

前回のテーマ「人生の目的」を例にとってみると
働く事の目的に気づくまでに10年位かかったわけで、
それまでの間に、何度となくギリギリまで働いて
スーパーサイヤ人が如く、ギリギリのところで生き延びて
パワーアップしてきました。

でも、その事に気づかなかったので
何度も辞めようと思ったし、
あんまり、働く事に前向きになれなかったんだよね。

今になって思えば、それに気づかせて貰えるために
何度となく、問題となるような仕事が繰り返し起きていたんだと思います。

今年読んだ本の中で、
ISSUE DRIVEN イシューからはじめよ
というのがあるのですが、その本の中では、
先ずは課題を見極め、見極めた課題のみ
「解」の徹底した磨き込みを行うという事について
書かれています。


埋め込み画像 1


今回のメルマガで行くと、

 「解決」ばかりに集中すると、
 「問題」に振り回されてしまう

ということで

先の、僕の仕事の話で行くと、死にそうな仕事にぶつかって
その解を単純に求めてしまうことで、「辞める」という非常に
解の質があがらない解ばかり求めていたようです。


■ 家族で考えるとどうだろう?

親、パートナー、子ども
との間での日々のトラブルにも、必ず何か
「メッセージ」があるわけですね。

特に息子との関係の中だと、
止めたり、禁止したり、怒ったり
してしまうことが、ついつい多くなってしまいがちですが
「メッセージ」を読み取るべきなのですね。

それで、思ったのが
毎朝、出かける前に朝の音楽ツイートしてると、
必ず、息子が横からキーボード触ったりと邪魔してきて、
毎朝のように 「今は邪魔しないで」 とかやってるわけですが
これは、平日は朝くらいしかまともに会わない息子からの
構って欲しいというメッセージ
もしくは、朝から不健康にブルーライト浴びずに太陽の光を浴びよう
というメッセージなのだと、受け取ってみました。

実は今週からは、全て予約投稿になっているのですが
お陰さまで、少し違った朝が過ごせています。

実は、こういう些細な第一歩が大事なような気がしてきました。

今日のところは、ここらへんで。


【最近読んだ本のコーナー】
コミュニケーションのレッスン 鳴上尚史

コミュニケーションの3つ「聞く」「話す」「交渉する」
について、書かれた本です。

中でも、コミュニケーションの第一歩は聞くこと。
聞くことが出来るだけで、コミュニケーション上手と思われる。
聞くというのは、相手の教育欲求を満たしてあげること。
聞くための呼び水は、
「シタシキナカニ衣食住」
(趣味、旅、仕事、気候、仲間、家族、ニュース、衣服、食事、住居
 の頭文字をとったもの)

”決して、焦らない事”


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年10月18日日曜日

仕事の課外授業-631「人生の目的」 の感想


==============================================


 「人生に目的と使命を持って生きる」ことは、

 よりよく生きるための方法だと言われます。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P216
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
==============================================
仕事の課外授業-631「人生の目的」 より


みなさん、こんばんわ渡辺です。
昨日とはうって変わって、良い天気の日曜日
皆様如何お過ごしでしょうか?

本日も息子は、仲良しの友だちとどこかへ出かけて行きました。
息子の成長に感謝。

そういう意味では昨日は久々に家族三人でノンビリ過ごしました。
絵を描いたり、図書館に行ったり、買い物したり。

そういう両面を楽しめるようになってきたんだなぁと
しみじみ想います。

では、人生の目的行きましょう。

今回のキーは、

 「目的」のよくわからないものは
 続けることができない

コレと捉えました。

数年前、仕事がハードすぎて完全に自分を見失っていたのですが
ふとしたきっかけに、仕事で学んで来たことを
家族や友人、知人、地域に還元する目的で仕事をしているのでは?
という事に気付いてから大分仕事に取り組む姿勢が変わりました。

例えば、
フリーマガジンでの活動は、
日野の意外と遊べる情報を伝える事、フリーマガジンというフィルターを通して
日野で意外と遊べるイベント主催し続ける事、
それによって色々横の繋がりを繋げて行く事。

DJは、昔から、ホント中学生の頃にラジオをエアチェックしてた頃から
変わらず、誰かに誰かを紹介する感じ。
ちなみに、これに関しては敬愛する渡辺俊美氏のコラムが正に
その通りなので、引用すると

----------------------------------------------------
僕はジャズ評論家ではなく、ただのジャズ・ファンだ。
僕にはジャズの知識やデータなどあまり関係ない。
ただ、その音から滲み出る"人・間・味"に魅力を感じ、惹かれ、好き
になる。僕がターンテーブルに彼や彼女のレコードをのせるのは、音楽
を聞くというよりは「逢いに行く」感覚。
もっともっと話が聞いてみたい、と素直にそう思わせてくれる彼等に、
僕は何度でも逢いに行きたくなるのが。そして時には、知らない人どうしを
くっつけたくもなる。「あの人知り合いだった?知らない?
じゃあ、紹介するよ!」そんな僕の勝手な交遊録を公開しているのが、
この「Inter Play」だ。出過ぎた真似かも知れないけれど、僕なりの紹介
の仕方だってあると思うから...。
  渡辺俊美
----------------------------------------------------

こんな感じ。


世界食堂での料理は、親しい人と楽しい時間を過ごしたい。
美味しいご飯と、楽しい音楽。それだけです。


これら全てをトータルすると、僕の人生の目的は

僕自身を含む、僕の身の回りの人達が

「各自の生活を美しくして、それに執着すること」

そんな、お手伝いをしたい
そんな思いで活動しています。


もう一つ大切なのは、

 「目的」と「目標」を使い分けること

じゃあ、これらの目的を持つ中でどんな目標を掲げて行くのか
コレに関しては、掲げられているところと、いない所があります。

このバランスを上手く取りながら、生きて行きたいです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

上のような目的を持ちながら、
それを優先する余りに、一番身近な人間(妻や息子)の生活に対し
十分にお手伝いできているのだろうかと、
はっと我に返ります。

息子が最近、休みの日に友だちが来る前とか
何かをやりながら、対応とかしていると

「お父さん!お父さんは休みの日くらい、オレと遊ぶ時間をきちんと
 作るのが役目なんだからね」

と云われてしまいます。

全く持って、その通り。
頭では、分かっていながら実現できていませんでした。
今一度、忘れないように心がけていくようにします!



【最近読んだ本のコーナー】
トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術 浅田すぐる

簡単に言うと、フレーム化して、それを埋める形で
脳を活性化するというような内容です。
本文中に出てくる、「エクセル1」はマンダラートの
応用系だと考えられます。
そんななかで、
・そもそも何のために作るのか?
・ひとことで云うと?
・Why以上にHow?を繰り返す
など、重要なメッセージが含まれて居ます。

伝わるの本質は山登り、
整理する⇒まとめる⇒伝える
絞り込む⇒ひとこと⇒ポイントは3つ
なども重要ですね。

”人は「空白のフレーム」があると埋めたくなる”




===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年10月12日月曜日

子どもが育つ”父親術” アンケート結果


八月末より、2代目パパコーチを襲名しまして、「子どもが育つ”父親術”」の
配信を行ってます。

未だ見習い中の身ですので、暫くは、くろさわさんの過去コンテンツを
配信させて頂きながらの配信ですが、楽しんでやってます。

先日、アンケートを実施しましたので、その結果を視覚化しておおくりします。







◆ アンケート結果の書籍

自分で考ええて行動できる子 黒澤 浩樹 (著)
父親術の作者 黒澤さんの書籍です


父親がわが子に必ずやっておくべき30のこと 中島 孝志  (著)

親野智可等さんの書籍

陰山英男さんの著書

七田真さんなどの著書


メルマガの登録用のアドレスは、下記になります。是非、ご登録お願いします。
http://www.mag2.com/m/0000233760.html


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年10月11日日曜日

仕事の課外授業-630「ルールが変わるとき」 の感想



==============================================


 乗り換えるべき電車に乗り換えられずに、
 以前と同じ価値観のままで、

 新しい世界を生きようとしている人が
 多いのです。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P204 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
==============================================
仕事の課外授業-630「ルールが変わるとき」 より

みなさん、こんばんわ。

10月3連休初日は如何お過ごしでしょうか?
僕は自宅にて、黙々と”月曜日のエクストリーム読み聞かせ”の
スライドを作成していたりしました。

お陰さまで、9割方完成したのと
今度完全版をきちんと作りたいと思いました。
出来たら、ここで記事を立てて共有したいと思います。


それでは、「ルールが変わるとき」 行きます。

今回のキーは、

 「自我力」でがんばっている間は
 組織の成果が出せない

」これだと考えました。

僕の場合、新卒で入社した会社にそのまま15年勤めているのですが
その中で、2回大きな部署異動があり3つの職種で働いてきました。

先ず新卒で入ったのは、開発部門でして、
新人と言う事もあり、そこではとにかく自分自身がむしゃらに働きました。

次は、企画設計部門でして
提案をして、受注を決めて、実際に仕事を動かすという事をやっていました。
ここでも、一生懸命やってましたが、上下左右との連携を強く意識しました。

そして、今は事業戦略部門として
事業部門の業績管理から、投資管理みたいな事をやっています。
ここでは、事業部門で如何に効率的に仕事が進められるか、というのと
経営サイドに対し、今の状況を(良くも悪くも)正確に伝える
というのを意識してやっています。

と、これだけ書くと順風万帆のようですが
特に、今の部門に移って暫くは、何がなんだかよく分かりませんでした。

今回の表現を借りると、

電車を乗り換えたものの、何処へ行くかも分からず
回りの乗客にも馴染めず右往左往する

という感じでした。

そんな中、一生懸命色々と勉強するわけですが
中々上手く行かない日々を一年位過ごしたころに、
とある、先輩から
「もっと今までの会社生活でのスキルを 
 今の仕事に活かした方がいいよ」
というアドバイスを頂き、はっとした覚えがあります。

で、結局は直ぐにはそう上手く出来なかったのですが
少しづつ仕事に慣れた背景には、そういうスキルを上手く
使えるようになってきた頃かな?と今になって思いました。

今回のテーマに準えてみると、

異動という機に対し、自分自身のやり方で
一生懸命、「有能」である事を目指していたように思います。

それが、少し考え方を変えて
「有用」である事を実現する事が出来るようになってきたことで
少しづつ、少しづつ上手く回るようになってきたようにおもえます。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

本文中にあった、
部下への指摘は、
上司の「隠れた能力自慢」である
これが、ヒントになりそうな気がします。

多くを学ぶ事によって、視線もあがり、「相手の欠点」がよく見えてしまう。

 「どうしてうまくいかないのか?」
 ということが、わかってしまう

結果として相手の「粗探し」をしてしまったり
「欠点」をダイレクトに指摘してしまう事が多々あります。

自分の能力自慢をしたいのか?
相手を電車に乗せてあげたいのか?

相手を電車に乗せてあげる為には、どのようなアプローチを
すればよいのか?

というを冷静に考えながら、対応していくと言う事宣言します!


【最近読んだ本のコーナー】

自分の考えを「5分でまとめ」「3分で伝える」技術 和田秀樹 

友人に、アートフェスのときに貰った本をしまい忘れていたのを
発見して読みました。著者は精神科の先生です。

日本人は、元来まとめ力があるのだけれども、
小学校の読書感想文とかで、先生や両親とかから
「それはまとめでしょ?感想を書きなさい!」と
云われ育つので、「まとめ」=NG という方程式が成り立ってしまうようです。

本書では、日々のトレーニング方法からメモの取り方まで
具体的に記載されているので、直ぐに役立つ内容が満載です。

”何の為に纏めるのか?「お互いを理解」する為だ!”



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年10月10日土曜日

お金持ちマインドを身につけるスペシャルセミナー



【BBM4000号×「お金持ち入門」出版記念
 お金持ちマインドを身につけるスペシャルセミナー】

に参加してきました。

お金は2番目に大事。だから1番大事なもののために使うべき。

機会費用という考え方 

には、とても心に響きました。


------------------------
■講師:
藤野英人(レオス・キャピタルワークス ひふみ投信ファンドマネジャー)
岸田恵美子(ラジオNIKKEI記者兼キャスター)
柳澤賢仁(柳澤国際税務会計事務所代表・税理士)
土井英司(有限会社エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役)

■概要:
新・お金持ち入門 実業の日本社
⇒昭和?年代の古い本、当時の日本人は本気でお金持ちなりたかった。
 今の日本人は、本気でお金持ちになろうとしているか?

お金持ちになるには?
⇒お金は2番目に大事
 お金を1番大事なものに使う
※多くの日本人は、1番大事なのは家族とか言いながら、連休渋滞の中わざわざ車で出かけて、渋滞に嵌り、イライラして、家族にアタる。だったら、お金を使って新幹線や特急とかで移動するべき

人間はお金を嫌なことには使わない ”You are what you buy”
⇒ お金の使い方を観れば、その人が分かる
※今の日本人は、未来にお金を使っていない

★未来を作らないものには、投資をしない


失ったら恐いという気持ちがある
⇒逆に、行動しなくて失うものに目を向けるべき

機会費用という考え方
例)学校で勉強をするというのは、
   本来働いていたら貰える労務費+学費を投資していると言う事
  高い学費を払って、授業に出ないでプラプラしてる
  勉強したい奴だけ勉強すればよい

素直に世界で多くの人に受けているものに触れてみると言う事
例)「人生がときめく片づけの魔法 」を読んだか?
  儲かっていない人は大抵、寄り添えてない
  ”お金” は社会からの貴方への評価と考える

ブランドは削れば削るほど光るダイヤモンド

日本人の寄付金額
 東日本大震災時 6,000 → 現在 3,000
アメリカ人 平均 13万円
⇒日本人は全く寄付をしない

ラジオNIKKEIの出演者に見る共通点
・人を育てる事にお金を使える人
・コスト意識に敏感
・連休は出掛けない
⇒草むしり(自然と向きあう。農業やってる人が多い)

本田健氏 曰く
・お金の無い人:仕事をしながら、頭がリゾートに
・お金持ちの人:リゾートにいながら、仕事をしている

その他
・素直な人
⇒朝令暮改できる人 → 間違いをきちんと認められる
・珠には訳に立たない事をINPUTしてみる
⇒仕事好きが”ON”になってないと気付く事が多い

家を何に使っているのか?
・お金の無い人:家族だけが住む所
・お金持ちの人:人が集まる場所、おもてなしの場所に使う
⇒お金があるところに人は集まる。人が集まるところにお金が集まる

貧乏な人は傲慢だ。以下の事ができていない
・工夫する
・ある意味プライドを捨てる
(土下座して、その場が納まるくらいならやった方が良い)
・努力の限りを尽くす

船は水かさを上げれば上がる
⇒自分だけが上がろうとせずに、周りがあがるように努力する

お金とは?
⇒水のようなもの
 ・無味無臭
 ・大量にあると溺れる
 ・荒野に注ぎ、緑野に育てる事も出来る
 ・調理することで、何にでも姿を変える

知識だけでは、PAYしない
⇒人との関係や人脈により、初めてPAYする

行動をすること
⇒挑戦すること、今日からやること


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年10月5日月曜日

仕事の課外授業-629「自分なりの努力」 の感想




==============================================


 「努力している」という人に限って、

 「自分に都合のいい努力」しかしていません。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P201 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
==============================================
仕事の課外授業-629「自分なりの努力」 より


みなさん、こんばんわ。
東京はすごい雨がふりだしたました。

Weather Newsを見る限りそんな予報ではないのですが
かなり激しく降っています。

昼間は、とても良い天気で
編集部のメンバーの誕生会を、公園でお祝いしてきました。
天気が良い日に、自然の中でスパークリングワインを
お弁当を食べる優雅な感じがとても素敵な一日でした。

では、「自分なりの努力」いきましょう。

今回のキーは

 「求めるレベル」を明確にし、
 「要求」しておく

と考えました。

最近、人間関係について少し学んでたんだけど
その中で、
・与えて受け取るのバランス感が大事
・犠牲感を感じてはいけない
というのがありました。

犠牲感というのは、「○○してやったのに・・・」という奴ですね

これは、「これをすれば、アレをやってくれるだろう。」
と言うのを頭の中で勝手に相手と契約を行い、
結果、やってくれなかった事に対し、契約違反だ!怒るのと
一緒だと言うことです。

今回の「自分なりの努力」にあてはめてみると、

「普通、これ位のレベル感で仕上げてくるだろう」という勝手な判断と
「これだけやってやれば、褒めてくれるだろう」という勝手な解釈

の結果、噛み合わない不幸を生み出す訳で
その為にも、「求めるレベル」を明確にしておく必要があると言う事を
理解しました。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

難しいのは、コレですね。
基本的なルールは、上と同様に、「求めるレベル」を明確にしておく
事だとは思いますが、

そうとは云え、「あの時云ったじゃん!」「ここに書いてあるよね」
とばかり言っていたら、人間関係は悪くなるばかりで

では、どうするかと言うと、先述の人間関係に関するモノによると

 お互いに対する感謝が回ると良い関係が作られる
 その為にも、相手のツボを見極め先回りして認めてあげる

というのもありました。

なので、もしも、「求めるレベル」に達して居なかったとしても
先ずは、「感謝」「相手のツボを先回りして褒める」
その上で初めて、

「こうした方がいいよね?」
「もっと、こうしてくれる?」

というリクエストをすると、上手く伝わるのではないかと思います。
きっと、伝わります。


【最近読んだ本のコーナー】
GROWTH Hack 梅木雄平

The Start Upというサイトを運営している
梅木氏の書籍です。
基本的には、Webサービスをどのように育てていくか?
という事について、国内外のサービス事例を交えて
紹介しています。
決して、Webサービスに限らず、事業をどう育てて
いくかというのにも参考になる本です。

余談ですが、氏の写真が妻の兄ににているのが、
我が家ではオモシロネタになってます。



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年9月27日日曜日

仕事の課外授業-628「被害書意識」 の感想


==============================================


 「被害者意識」は決して道を拓きません。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P198 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-628「被害書意識」 より


みなさん、こんばんわ。

本日は、午前中妻のファシリテーションする「育自の魔法」
午後からは「立川ミライ会議」とワークショップデイでした
性質の違う2つの会でしたが、それぞれ得るものが
ありましたので、追々共有していきます。

それでは、「被害書意識」 行きましょう。

今回のキーは、

 その人が、心の奥底で、
 「どんな結果を望んでいるか」が問題です。

と考えました。

もう、かれこれ10年程前の事になりますが
それこそ、ハードコアに働いていた頃
週に2,3回はタクシーで帰ってました。

それなりの仕事量をこなしてたのは事実だし
そこそこ仕事を楽しんでもいたけど、
帰ろうと思えば、終電で帰る事も出来たけど
こんだけ、仕事を振ってくる会社が悪いと
わざと、1時間程残業してタクシーで帰ってました。

今思えば、正に「被害者意識」ですね。

仕事の多さを言い訳に、効率化という方向へ進めず
仕事が多いから仕方ないということで、
自分の 「逃げ場」 を作っていたようです。
そして、タクシー代という形で、
自分が「被害者」になって苦しんでいる姿を見せつけて、
居たと言う事ですね。

結果として、
仕事が多くても早く帰るという結果ではなく
仕事が多いので、残業してタクシーで帰るという結果を
自ら望んでいたような気がします。

甘いなぁ30頃の自分。

で、十年経った今というか
息子の誕生を機に
(本当は妻の妊娠を機にと言いたいけど、その頃は結構遅かった)
大分働き方も見直されました。

でも、完全に克服出来たかというと、そうでもなく
「被害者のオレ」と「真っ当のオレ」が出たり引っ込んだりしながら
日々を過ごしている感じです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

例えば、仕事の忙しさを「言い訳」に家族に向き合えない
時とかあるような、気がします。
友人関係も同様です。
呑みに行こうと口約束していながら、中々実行しないとか。

仕事が忙しいから、先延ばしにしていても構わないだろう。と
思ってくれるのを期待しているのです。

そんなの、何の解決にもなんないですね。
本文でいうところの、

 「ルーズ - ルーズ」の発想です。

仕事、友人、家族、それぞれのそれぞれが
色々ありますが、それを「良い訳」にせず。
一つ一つに真摯に向き合って行きたいと思います。



【最近読んだ本のコーナー】
The Doodle Revolution  Sunni Brown

Doodle(落書き)のオススメ本です。
結構な量があるので、ぱらぱら~っとしか
読んでませんが、絵で表す事の大切さと
絵で表現するコツなんかも載ってます。
頭から終わりまでよまずとも、
パラパラめくるだけでも、楽しいし
参考になる本です。
デザインシンキングには落書きは欠かせないので
レッツラクガキ!

「子どものように自由な発想が大人にできたら、
 さぞクリエイティブになれるだろう…」


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年9月21日月曜日

仕事の課外授業-627「踏ん張りどころ」 の感想



==============================================


 負ける瞬間というのは、

 本来「踏ん張りどころ」でもあるわけです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P192  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-627「踏ん張りどころ」 より


みなさん、こんばんわ。
シルバーウィークも2日が終わりました。
如何お過ごしでしょうか?

こちらは、中々順調な滑り出しで
昨日は、友だちが遊びに来てて
夕方、サッカーするまでは3人で公園に遊びに行ってました。
本日は、敬老の日のお手伝いも兼ねて
息子が独り山梨まで畑の手伝いに。
お陰さまで、色々な滞っていた事を一掃する一日になってます。

息子にも感謝!


では、「踏ん張りどころ」行きましょうか

今回のキーは、

 「我慢してやっている」という慢心状態。

です。

人生好転も記載されていた、7つの慢心を挙げておきます。

1.「慢」・・劣った者に対し「自分は優れている」と自負
2.「過慢」・・同等の者に対して、「自分の方が優れている」と思い高ぶり
3.「慢過慢」・・自分より優れている者に対して、自惚れる
4.「我慢」・・自我に執着し、我尊しと自惚れること。
5.「増上慢」・・悟りを得ていないのに、「自分は悟った」と思うこと。
6.「卑慢」・・自分よりはるかに優れている者に対して、「少ししか劣っていない」と思うこと。
7.「邪慢」・・徳がないのにもかかわらずあると思って「自分は偉い」と誇ること。

この中で、特に注意すべきは、「我慢」ですね。

他の「慢」は、成ってしまったとしても、自分で戒められそうだけど
「我慢」だけは、気をつけてないとついつい陥りそう。

そんな時こそ、押忍の精神です。

「耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び
 押さば押せ 引かば押せ
 これすなわち 自己滅却の精神也
 我が道に いかに険しき山あれど踏みてぞ越えん」

イマイチ、誰の言葉なのか不明だけど、
本文中での 「忍耐」 に近い意味で受け取ってます。

ココ数回のテーマだった
自分との戦い。「己心の魔」 「試しに負けない」で
目的に向かって突き進むイメージです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

目的が「あななたの為」となってしまった時点で
「我慢」になってしまってるのですね。

結果として、飲んで、愚痴を吐くことに。。

最近読んだ松浦弥太郎さんの本で、
人の悪口をいう事は、毒を口にするということ
体調が悪い時には、先ずその様な事をしなかったか振り返れ
という内容が書いてありましたが、愚痴も同じ事ですね。

毒を口にする事なく、清々しい気持ち生きて生きたいです。


【最近読んだ本のコーナー】

あたらしい、あたりまえ 松浦弥太郎

上で述べた本です。
最近、松浦さんの本を定期的に読んでます。
文章がすきなのと、内容も今の自分に凄くあっている気がします。
1章 明日を楽しみに
2章 今日もきげんよく
3章 昨日にこだわらない
4章 毎日をちょうどよく
の四章構成で、松浦さんの考える(注意している?)
くらしのスタンダードについて記載されています。

”何も変わりはしない、変わるのは僕らだ”



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

 ⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年9月13日日曜日

仕事の課外授業-626「試しに負けない」 の感想



==============================================


 「これは試しだな、
  これくらいのことでは諦めないぞ」
 と立ち向かえば、

 たいていのことは解決していくのです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P190  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-626「試しに負けない」より


みなさま、こんばんわ。

すっかり、秋めいた日曜の夜如何お過ごしでしょうか?
本日、息子の一足早い誕生会ということで、
妻の兄弟、両親が遊びにやってきまして
久々にホームパーティーな一日を過ごしました。
息子も、大はしゃぎで盛り上がったせいか
19時頃には就寝。(朝もエライ早かったのもあるし)

ゆっくりと、課外授業に取り組む時間です。

それでは、「試しに負けない」行きましょう。

今回のキーは

 「何度、戦えるか?!」

ですね。

今までも何度と無く出てきているテーマなので
改めて復習を兼ねて味わってみると、
お決まりの事ながら、
 ウォルトディズニー、エジソン、カーネルサンダーズ
も今の成功を手に入れる前に多くの失敗を積み重ねています。

三宅洋平の言葉を借りると

 「野球で3割打てる打者ってのは、6回目の失敗でくじけに無いこと
  くじけるかくじけないかで、命運を分ける」

って奴ですね。

友人も、いい事云ってました。

 「やりたい!」ならやるだけだし、「やめたい」ならやめればいいだけ。
 何を選択するかは本当に自分次第。

成し遂げたいのか成し遂げたく無いのか?

「自滅」の件に関して言うと、何もかも辞めちゃうのが「自滅」的な感じ
これを辞める事で、次の何かに活かせるのであれば
それは、戦い続けているのと一緒では無いかと考えます。

挑戦を増やす事で、自動的に「失敗」や「障害」が多くなる
それらに負けない事が勝てる秘訣なのですね。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

やはり、チャレンジしている事を認めてあげる。
「失敗は成功の母」
多くの失敗が、大きな成功を生む。

と、頭では理解しつつ
ついつい、息子のやる事にはあーだこーだ
云いたくなってしまいますが
ここはじっと耐えて、見守ってみようという事を
時折思い出すようにします。(ちょい弱気)

簡単ですが、今日はここまでにします。


【最近読んだ本のコーナー】
イット・ワークス 夢を叶える赤い本 RHJ

成功習慣、思考は現実化する 等の元祖とも言えるクラッシックです。
すごく短い本でどんな人でも1時間以内に読めてしまう分量ですが
大事な事について書かれています。

1.1日3回朝昼晩 「欲しいものリスト」を読む
2.欲しいものを1日の仲で出来るだけ多く思い浮かべる
3.欲しいものを誰にも話してはいけない
 但し、自分の中の「無限の力」にだけは、いつも話かけること





===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

 ⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年9月8日火曜日

仕事の課外授業-625「己心の魔」 の感想


==============================================


 成功する人にとっての「邪魔」とは、

 他人ではなく「己心の魔」なのです。

 彼らは、己の心のなかにいる敵と戦っている
 のです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P185  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-625「己心の魔」 より


みなさんこんばんわ。
土日如何お過ごしでしたか?

この週末は山梨へ、祖母の3回忌で帰ってきました。
土曜日の朝、早起きして出発して
本日昼前に帰宅。ややハードスケジュールだったけど
たくさん呑んだし、渋滞にも巻き込まれず良い週末でした。

中々、親戚のおじさん、おばさんや従兄弟たちに会う機会も
すっかり減ってしまいましたが、
珠に近況報告するのは良いものですね。
20年位前に比べたら、
おじさん、おばさん達と話をするのもとても楽しめるようになりました。


それでは、「己心の魔」 行きましょうか?
今回の、キーはこれです。

 あなたは、何と戦っていますか?  

さて、いきなりの脱線ですが東京は、雨降りの日曜日ですね。
雨降りと言えば、「雨降りの月曜」、
LIBROというHipHopアーティストによる「雨降りの月曜」
という曲があります。
http://www.youtube.com/watch?v=4xVyag9RDO4

これは、TenoriorJr.「Nebrosa」
http://www.youtube.com/watch?v=H2FNolvbuYs
モロ使いのpianoトラックがステキな曲なので未聴でしたら
是非聴いてみてください。(ネタ元、hiphopどちらでも)

2年前の仕事の課外授業(vol.509)「雨なのでやめた!?」
での感想についても一部抜粋しながら、引用します。

----------------

「メールの返信をする」
「頼まれていたデザインを仕上げる」
「観た映画の感想を書き留める」
こういったものが、何かを理由に進まなくなってしまうことがあります。
では、本当にそうなのかと自分に向き合った場合、
お酒を呑んだり、インターネットをやったりする時間はあるのです。

それは、やはり
「心の奥底で、行かなくても済むような理由を求めて」
しまっているのでしょう。

正に、「己心の魔」ですね。
これに打ち勝っていかなくては、変わらないのです。変われないのです。

仕事とは違い、プライベートでのこうしたやるべきことは
スケジュールが遅れても誰にも怒られません。

こうした誰にも怒られないからこそ、
一度は、いついつまでにやると言う風に決めた
「自分との約束」を守っていきたいですね。

------------------

いやぁこの頃に比べたら大分進化してるかも。
頼まれてたデザインとか優先してやるし、
そんな時は、お酒は我慢したりしてもいる。

その一方で、今回キーとして挙げた
「あなたは、何と戦っていますか?」を考えた時

一歩新しい事へ踏み出して行くことに直面した場合に

 自己防衛のための「保身の心」

に捕われている自分がいます。

その一方で、今の状況を続けるのが本当の「保身」なのか?
常に自問自答を繰り返している訳ですが、
そんな時こそ、ノータイムポチリで自分の直感に従って
進んで生きたいものです。

あれこれ考えるからこそ、余計な敵を生み出してしまうような気がします。
やれないのは、自分自身に原因があるから
言い訳をせずに向き合って行きたいです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

これは、もう、自分がそれを体現するしかないと思う
自分自身が「台風で電車止まんないかなぁ~」とか
言っている時点で、そういうマインドが家族に伝播してしまいますね。
出来ない理由を探すのではなく、
出来る事を実感してやり続けて行きたいです。

というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
なぜ週4時間働くだけで、お金持ちになれるのか? ティモシー・フェリス

会社以外の収入基盤を得て、優雅な生活をしようと言う本です。
こんな、上手く行くかよ~とか思ってしまいがちですが、
先日、本田健さんのオフ会に行ったら実際にそういう人居ました。
この人は、大手電機メーカー(NEC?)だかに居たんだけど
周りが負な事しか言わない人ばかりだったので、退職。
その後、ECで生計を成り立てているものの、急な売上低下に備え
一応、会社勤めは行っている。会社では無口で変人だと思われている。
お金には困ってないので、会社もしょっちゅう休んで、高額のセミナーや
講演会に頻繁に参加。
やっぱり、こういう人実在するんだよね。
やるかやらないか何だなぁ


「稼いでから好きな事をする」で本当にいいのか?




===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

 ⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年9月7日月曜日

宣伝会議のフォーラムでヤッホーの井出さんの話を聞いてきたよ。





みなさん、ビールはお好きですか?(好きでーす)
みなさん、クラフトビールはお好きですか?(好きデース)

みなさん、よなよなエールはお好きですか?(大好きでーす)

というわけで、みんな大好きよなよなエールのお話を聞いてきました。

ヤッホーの井出さんは面白いおじさんだったなぁ。
如何にお金をかけずにPRするかというマインドの参考になりましたので、シェア。


【宣伝会議 プロモーション&クリエイティブフォーラム2015】
「よなよなエール」を、あの手この手で広めたら、ファンの輪もまた広がった、面白い話
株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手 直行 氏

星野リゾート傘下で96年に設立
97年~99年 地ビールブームに乗り売上拡大
00年~03年 発泡酒の市場投下、不味いクラフトビールの参入、独特な味わいで売上を下げる
04年~    独自のPR手法で10年連続 増収増益

PR手法のテーマ:「知的な変わり者」
1.目に留める
2.強く記憶に残る
3.口コミしてもらえる
上記1~3の為には、「業界初」「ユニーク」と云った施策が必要

商品企画のルール
・同じ世界観を演出する
・そのための9つのキーワード選定とそれを守る事

PR事例
A.くだらない企画
・よなよなエールの箱と空き缶で作ったスノーボードを持って何かの授賞式に参加。式後、そのスノーボードをヤフオクでオークション販売
⇒想像以上に入札が集まり高額に。申し訳無いので、数ケースつけて送った。

・夫婦50年セット企画 通常価格750万→450万(300万円OFF)
 ※但しご夫婦の両方の死去を確認した時点で送付を中止
⇒結果売れなかったが、SNS他で非常に話題に

・カエル捕獲作戦。
 「僕ビール、君ビール。」 を記念し、ツイートイベントを開催。ツイートに応じて、日本地図にプロット。その様子をUSTREAMで中継
 経費:スタッフの山手線フリー切符のみ
⇒やはり、多くの人がSNSで共有

B.リアルイベント
・「超宴」キャンプ場に招待してイベントを実施。参加者の大半が満足。不満足は子どものみ(子どもの呑み物が無かった為)
⇒ビールを中心としたエンターテイメントを考える


あらゆる機会をPRの場にするコツ
・広告に頼らない
・あらゆる企業をPRに変える
・トップ自ら登場
・場違い感を演出する
・期待値を超える
・ネット活用(「ローコスト」「広範囲」に情報拡散
・パブ連鎖
・面倒で勇気が必要なネタが受ける
⇒ファンを大切にし、喜んでもらう心を大事に
⇒ファンの輪が広がると自分も嬉しい

===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

 ⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年9月6日日曜日

仕事の課外授業-624「焦りと慢心」 の感想



==============================================


 「焦り」とは、
 うまくいかないときの失敗要因であり、

 「慢心」とは、
 うまくいったときの失敗要因です。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P177  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
==============================================

仕事の課外授業-624「焦りと慢心」より


今回のキーはこれかな?

 うまくいってもいかなくても要注意!

まずは、「焦り」の方にフォーカスを当てて考えてみます。

昔から言われている通り、「急がば回れ」な訳で
焦っている時こそ、本道を通った方が早いよって事ですよね。

英語でも、「Slow and steady wins the race.」(ゆっくり着実がレースに勝てる)
と言うみたいで、此方の方が本文に近い感じですね。

瑣末な話をすると、モノを運ぶ時などに無理して3つ4つ持って運ぶと
こぼしたりして、余計手間がかかったりしちゃうよね。


続いて、「慢心」の方だけど何回か前の回で、

 僕自身今のところ余り嫉妬と批判を
 感じた事が無いのですが、

と書いた通り、今のところ成功している感も無いので
天狗になることは無いのですが、注意すべきは、

 「私は、こんなに我慢している」という意識

コレですね。

「こんなに協力しているのに」
「こんなに考えてあげてるのに」
「折角作ってあげたのに」

相手に「貸し」を作っている感じは、気をつけないといけないかも
ホント書いてあった通り、

 「我慢」が限界を超えると、それが一気に
 傲慢な態度になって溢れることがよくあります。

って事に容易になりそう。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

自分が焦って無いかと言うのは勿論、
家族(両親、妻、息子)を焦らせてしまっていないか?
というのは、もう一つ必要な視点かもしれない。

通常だったらなんてこと無いことも、
心無い一言や態度によって、焦らせてしまい
期待しない結果を生んで、それに対して腹をたててしまうとか


後、「貸し」についても気をつけないいけないですね。


正に、

 「なぜやるのか?」「何のためにやるのか?」

というのを自分の中で確認する事で、
振り返る機会を持ちたいです。


というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
ザ・パワー ロンダ・ヴァーン

欲しいものを手に入れる方法、「ザ・パワー」
について書かれた本です。
パワーの鍵として、3つ
「愛の鍵」「感謝の鍵」「遊びの鍵」を挙げられています。
愛は、人やモノを書き出すと言う事で
偏愛MAPなんか正にこの活動の一つだね
感謝は、過去、現在、未来に受け取ったものに
ついて感謝するというもの
遊びは、人生を楽しもうという考えです。
厚めなので、他にも偉人の金言・名言と共に
日々の心がけについて書かれています。

"愛は人生における、前向きな力"


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年8月23日日曜日

仕事の課外授業-623「捨てる力」


==============================================


 選ぶことは「捨てる」ことです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P172  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-623「捨てる力」より

みなさんこんばんわ。

この週末は、地元のイベントアートフェスティバルへ。
昨年より、フリーマガジンチームとして出店し、
今年は大分浸透してるかなとおもったけど、
意外と未だ未だお初の方もいらっしゃって
未だ未だ多くの人にリーチできる可能性を感じた2日間でした。

夏のイベントが終わり、秋に向けての準備の気分です。


では、「捨てる力」行きましょう。

今回のキーはこれだと感じました。

  「こだわっているたくさんのモノ」を
  捨てないといけない

キました「捨てる」。
そしてこのキーフレーズ。

捨てられないんです。
CD・レコード、本に始まり、服、おもちゃ、ノート、シール、バッチ等々
基本的に好きなものに囲まれて暮らしたい性質なので
どれもこれも好きなんです。

こだわっているといえば、例えばCD・レコード。
一応、音楽を趣味の柱にしてますんで、結構のこだわりがあります。

でも冒頭の「集中戦略」の話から行くと
音楽好きなので、テレビとか殆ど観ないし、スポーツ興味無いしという
「集中戦略」はありつつも、得意、不得意はありつつもJAZZから世界のロックまで
幅広過ぎて、逆にこれは!っていうジャンルが無いなぁと思ったりもします。
JAZZはホント、好きな人は僕より全然色々知ってるからなぁ

それでも、ここ5年位かな
「決め手に欠けるけど、取り敢えず買っとくか」
みたいな買い方は無くなりました。
置ける場所は有限という事で、
一応脳内レコード裁判するようになりました。
方針として、これを買って家にあるCDをどれか一つ捨てれるか?
という風に考えられるようになりました。

取り敢えず、「保留」を無くすといえば
AppleMusic が台頭してきた今、このアルバムをCDで保持
し続けたいか?という新たな方針が加わる事により。
今まで、先延ばしにしていた判断に終止符が打てそうな気がします。


また、こだわりを捨てると云えば過去へのこだわりを捨てるという意味で
先日会社の会計の研修の際に心に響いた言葉がありましたので
紹介します。

 「物事を判断する際に、過去に目を向けてはいけない
  これから、どんな価値を生み出すかのみに注目すべき」

というものがありました。
実際には、
「あまり使ってないけど、高い機械だったから」
「分からないけど、もしかしたら未来使うかもしれないから」
とかで、不要な機械設備を残してはいけないというものですが、

自分の事に置き換えると、
・昔すごい好きだったバンド
・殆ど聞かないし、今後も聴か無そうだけどサイン入りだから
とかで、CDを残してはいけないという事ですね。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

いまのところは、未だ無いけれど、

例えば、息子がサッカーに通ってたけど
サッカーより野球したいと言い出したときに、

何か、日野市意外ですごいチャンスが巡って来たとして
日野市から引っ越す必要が出たときに

過去に執着せずに、

 「何かを得るためには、
  何かを捨てなければならない」

と云う事を肝に銘じておくようにします。

というところで、今日はここまで。



【最近読んだ本のコーナー】
才能が9割 北端康良

才能は全ての人にあるもので、
如何にそれに気づき、磨き上げ
アクションに落としていくかという内容です。

才能=感情×行動×能力
収入=サービスの質×量

なぜ、その仕事をするのか?
どんな価値を提供したいのか?
誰を幸せにしたいのか?

「貴方にお願いしたい」と云われる働き方をする。

===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー