2015年9月27日日曜日

仕事の課外授業-628「被害書意識」 の感想


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 「被害者意識」は決して道を拓きません。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P198 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
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仕事の課外授業-628「被害書意識」 より


みなさん、こんばんわ。

本日は、午前中妻のファシリテーションする「育自の魔法」
午後からは「立川ミライ会議」とワークショップデイでした
性質の違う2つの会でしたが、それぞれ得るものが
ありましたので、追々共有していきます。

それでは、「被害書意識」 行きましょう。

今回のキーは、

 その人が、心の奥底で、
 「どんな結果を望んでいるか」が問題です。

と考えました。

もう、かれこれ10年程前の事になりますが
それこそ、ハードコアに働いていた頃
週に2,3回はタクシーで帰ってました。

それなりの仕事量をこなしてたのは事実だし
そこそこ仕事を楽しんでもいたけど、
帰ろうと思えば、終電で帰る事も出来たけど
こんだけ、仕事を振ってくる会社が悪いと
わざと、1時間程残業してタクシーで帰ってました。

今思えば、正に「被害者意識」ですね。

仕事の多さを言い訳に、効率化という方向へ進めず
仕事が多いから仕方ないということで、
自分の 「逃げ場」 を作っていたようです。
そして、タクシー代という形で、
自分が「被害者」になって苦しんでいる姿を見せつけて、
居たと言う事ですね。

結果として、
仕事が多くても早く帰るという結果ではなく
仕事が多いので、残業してタクシーで帰るという結果を
自ら望んでいたような気がします。

甘いなぁ30頃の自分。

で、十年経った今というか
息子の誕生を機に
(本当は妻の妊娠を機にと言いたいけど、その頃は結構遅かった)
大分働き方も見直されました。

でも、完全に克服出来たかというと、そうでもなく
「被害者のオレ」と「真っ当のオレ」が出たり引っ込んだりしながら
日々を過ごしている感じです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

例えば、仕事の忙しさを「言い訳」に家族に向き合えない
時とかあるような、気がします。
友人関係も同様です。
呑みに行こうと口約束していながら、中々実行しないとか。

仕事が忙しいから、先延ばしにしていても構わないだろう。と
思ってくれるのを期待しているのです。

そんなの、何の解決にもなんないですね。
本文でいうところの、

 「ルーズ - ルーズ」の発想です。

仕事、友人、家族、それぞれのそれぞれが
色々ありますが、それを「良い訳」にせず。
一つ一つに真摯に向き合って行きたいと思います。



【最近読んだ本のコーナー】
The Doodle Revolution  Sunni Brown

Doodle(落書き)のオススメ本です。
結構な量があるので、ぱらぱら~っとしか
読んでませんが、絵で表す事の大切さと
絵で表現するコツなんかも載ってます。
頭から終わりまでよまずとも、
パラパラめくるだけでも、楽しいし
参考になる本です。
デザインシンキングには落書きは欠かせないので
レッツラクガキ!

「子どものように自由な発想が大人にできたら、
 さぞクリエイティブになれるだろう…」


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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

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2015年9月21日月曜日

仕事の課外授業-627「踏ん張りどころ」 の感想



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 負ける瞬間というのは、

 本来「踏ん張りどころ」でもあるわけです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P192  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
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仕事の課外授業-627「踏ん張りどころ」 より


みなさん、こんばんわ。
シルバーウィークも2日が終わりました。
如何お過ごしでしょうか?

こちらは、中々順調な滑り出しで
昨日は、友だちが遊びに来てて
夕方、サッカーするまでは3人で公園に遊びに行ってました。
本日は、敬老の日のお手伝いも兼ねて
息子が独り山梨まで畑の手伝いに。
お陰さまで、色々な滞っていた事を一掃する一日になってます。

息子にも感謝!


では、「踏ん張りどころ」行きましょうか

今回のキーは、

 「我慢してやっている」という慢心状態。

です。

人生好転も記載されていた、7つの慢心を挙げておきます。

1.「慢」・・劣った者に対し「自分は優れている」と自負
2.「過慢」・・同等の者に対して、「自分の方が優れている」と思い高ぶり
3.「慢過慢」・・自分より優れている者に対して、自惚れる
4.「我慢」・・自我に執着し、我尊しと自惚れること。
5.「増上慢」・・悟りを得ていないのに、「自分は悟った」と思うこと。
6.「卑慢」・・自分よりはるかに優れている者に対して、「少ししか劣っていない」と思うこと。
7.「邪慢」・・徳がないのにもかかわらずあると思って「自分は偉い」と誇ること。

この中で、特に注意すべきは、「我慢」ですね。

他の「慢」は、成ってしまったとしても、自分で戒められそうだけど
「我慢」だけは、気をつけてないとついつい陥りそう。

そんな時こそ、押忍の精神です。

「耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び
 押さば押せ 引かば押せ
 これすなわち 自己滅却の精神也
 我が道に いかに険しき山あれど踏みてぞ越えん」

イマイチ、誰の言葉なのか不明だけど、
本文中での 「忍耐」 に近い意味で受け取ってます。

ココ数回のテーマだった
自分との戦い。「己心の魔」 「試しに負けない」で
目的に向かって突き進むイメージです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

目的が「あななたの為」となってしまった時点で
「我慢」になってしまってるのですね。

結果として、飲んで、愚痴を吐くことに。。

最近読んだ松浦弥太郎さんの本で、
人の悪口をいう事は、毒を口にするということ
体調が悪い時には、先ずその様な事をしなかったか振り返れ
という内容が書いてありましたが、愚痴も同じ事ですね。

毒を口にする事なく、清々しい気持ち生きて生きたいです。


【最近読んだ本のコーナー】

あたらしい、あたりまえ 松浦弥太郎

上で述べた本です。
最近、松浦さんの本を定期的に読んでます。
文章がすきなのと、内容も今の自分に凄くあっている気がします。
1章 明日を楽しみに
2章 今日もきげんよく
3章 昨日にこだわらない
4章 毎日をちょうどよく
の四章構成で、松浦さんの考える(注意している?)
くらしのスタンダードについて記載されています。

”何も変わりはしない、変わるのは僕らだ”



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2015年9月13日日曜日

仕事の課外授業-626「試しに負けない」 の感想



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 「これは試しだな、
  これくらいのことでは諦めないぞ」
 と立ち向かえば、

 たいていのことは解決していくのです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P190  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
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仕事の課外授業-626「試しに負けない」より


みなさま、こんばんわ。

すっかり、秋めいた日曜の夜如何お過ごしでしょうか?
本日、息子の一足早い誕生会ということで、
妻の兄弟、両親が遊びにやってきまして
久々にホームパーティーな一日を過ごしました。
息子も、大はしゃぎで盛り上がったせいか
19時頃には就寝。(朝もエライ早かったのもあるし)

ゆっくりと、課外授業に取り組む時間です。

それでは、「試しに負けない」行きましょう。

今回のキーは

 「何度、戦えるか?!」

ですね。

今までも何度と無く出てきているテーマなので
改めて復習を兼ねて味わってみると、
お決まりの事ながら、
 ウォルトディズニー、エジソン、カーネルサンダーズ
も今の成功を手に入れる前に多くの失敗を積み重ねています。

三宅洋平の言葉を借りると

 「野球で3割打てる打者ってのは、6回目の失敗でくじけに無いこと
  くじけるかくじけないかで、命運を分ける」

って奴ですね。

友人も、いい事云ってました。

 「やりたい!」ならやるだけだし、「やめたい」ならやめればいいだけ。
 何を選択するかは本当に自分次第。

成し遂げたいのか成し遂げたく無いのか?

「自滅」の件に関して言うと、何もかも辞めちゃうのが「自滅」的な感じ
これを辞める事で、次の何かに活かせるのであれば
それは、戦い続けているのと一緒では無いかと考えます。

挑戦を増やす事で、自動的に「失敗」や「障害」が多くなる
それらに負けない事が勝てる秘訣なのですね。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

やはり、チャレンジしている事を認めてあげる。
「失敗は成功の母」
多くの失敗が、大きな成功を生む。

と、頭では理解しつつ
ついつい、息子のやる事にはあーだこーだ
云いたくなってしまいますが
ここはじっと耐えて、見守ってみようという事を
時折思い出すようにします。(ちょい弱気)

簡単ですが、今日はここまでにします。


【最近読んだ本のコーナー】
イット・ワークス 夢を叶える赤い本 RHJ

成功習慣、思考は現実化する 等の元祖とも言えるクラッシックです。
すごく短い本でどんな人でも1時間以内に読めてしまう分量ですが
大事な事について書かれています。

1.1日3回朝昼晩 「欲しいものリスト」を読む
2.欲しいものを1日の仲で出来るだけ多く思い浮かべる
3.欲しいものを誰にも話してはいけない
 但し、自分の中の「無限の力」にだけは、いつも話かけること





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2015年9月8日火曜日

仕事の課外授業-625「己心の魔」 の感想


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 成功する人にとっての「邪魔」とは、

 他人ではなく「己心の魔」なのです。

 彼らは、己の心のなかにいる敵と戦っている
 のです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P185  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
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仕事の課外授業-625「己心の魔」 より


みなさんこんばんわ。
土日如何お過ごしでしたか?

この週末は山梨へ、祖母の3回忌で帰ってきました。
土曜日の朝、早起きして出発して
本日昼前に帰宅。ややハードスケジュールだったけど
たくさん呑んだし、渋滞にも巻き込まれず良い週末でした。

中々、親戚のおじさん、おばさんや従兄弟たちに会う機会も
すっかり減ってしまいましたが、
珠に近況報告するのは良いものですね。
20年位前に比べたら、
おじさん、おばさん達と話をするのもとても楽しめるようになりました。


それでは、「己心の魔」 行きましょうか?
今回の、キーはこれです。

 あなたは、何と戦っていますか?  

さて、いきなりの脱線ですが東京は、雨降りの日曜日ですね。
雨降りと言えば、「雨降りの月曜」、
LIBROというHipHopアーティストによる「雨降りの月曜」
という曲があります。
http://www.youtube.com/watch?v=4xVyag9RDO4

これは、TenoriorJr.「Nebrosa」
http://www.youtube.com/watch?v=H2FNolvbuYs
モロ使いのpianoトラックがステキな曲なので未聴でしたら
是非聴いてみてください。(ネタ元、hiphopどちらでも)

2年前の仕事の課外授業(vol.509)「雨なのでやめた!?」
での感想についても一部抜粋しながら、引用します。

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「メールの返信をする」
「頼まれていたデザインを仕上げる」
「観た映画の感想を書き留める」
こういったものが、何かを理由に進まなくなってしまうことがあります。
では、本当にそうなのかと自分に向き合った場合、
お酒を呑んだり、インターネットをやったりする時間はあるのです。

それは、やはり
「心の奥底で、行かなくても済むような理由を求めて」
しまっているのでしょう。

正に、「己心の魔」ですね。
これに打ち勝っていかなくては、変わらないのです。変われないのです。

仕事とは違い、プライベートでのこうしたやるべきことは
スケジュールが遅れても誰にも怒られません。

こうした誰にも怒られないからこそ、
一度は、いついつまでにやると言う風に決めた
「自分との約束」を守っていきたいですね。

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いやぁこの頃に比べたら大分進化してるかも。
頼まれてたデザインとか優先してやるし、
そんな時は、お酒は我慢したりしてもいる。

その一方で、今回キーとして挙げた
「あなたは、何と戦っていますか?」を考えた時

一歩新しい事へ踏み出して行くことに直面した場合に

 自己防衛のための「保身の心」

に捕われている自分がいます。

その一方で、今の状況を続けるのが本当の「保身」なのか?
常に自問自答を繰り返している訳ですが、
そんな時こそ、ノータイムポチリで自分の直感に従って
進んで生きたいものです。

あれこれ考えるからこそ、余計な敵を生み出してしまうような気がします。
やれないのは、自分自身に原因があるから
言い訳をせずに向き合って行きたいです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

これは、もう、自分がそれを体現するしかないと思う
自分自身が「台風で電車止まんないかなぁ~」とか
言っている時点で、そういうマインドが家族に伝播してしまいますね。
出来ない理由を探すのではなく、
出来る事を実感してやり続けて行きたいです。

というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
なぜ週4時間働くだけで、お金持ちになれるのか? ティモシー・フェリス

会社以外の収入基盤を得て、優雅な生活をしようと言う本です。
こんな、上手く行くかよ~とか思ってしまいがちですが、
先日、本田健さんのオフ会に行ったら実際にそういう人居ました。
この人は、大手電機メーカー(NEC?)だかに居たんだけど
周りが負な事しか言わない人ばかりだったので、退職。
その後、ECで生計を成り立てているものの、急な売上低下に備え
一応、会社勤めは行っている。会社では無口で変人だと思われている。
お金には困ってないので、会社もしょっちゅう休んで、高額のセミナーや
講演会に頻繁に参加。
やっぱり、こういう人実在するんだよね。
やるかやらないか何だなぁ


「稼いでから好きな事をする」で本当にいいのか?




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2015年9月7日月曜日

宣伝会議のフォーラムでヤッホーの井出さんの話を聞いてきたよ。





みなさん、ビールはお好きですか?(好きでーす)
みなさん、クラフトビールはお好きですか?(好きデース)

みなさん、よなよなエールはお好きですか?(大好きでーす)

というわけで、みんな大好きよなよなエールのお話を聞いてきました。

ヤッホーの井出さんは面白いおじさんだったなぁ。
如何にお金をかけずにPRするかというマインドの参考になりましたので、シェア。


【宣伝会議 プロモーション&クリエイティブフォーラム2015】
「よなよなエール」を、あの手この手で広めたら、ファンの輪もまた広がった、面白い話
株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手 直行 氏

星野リゾート傘下で96年に設立
97年~99年 地ビールブームに乗り売上拡大
00年~03年 発泡酒の市場投下、不味いクラフトビールの参入、独特な味わいで売上を下げる
04年~    独自のPR手法で10年連続 増収増益

PR手法のテーマ:「知的な変わり者」
1.目に留める
2.強く記憶に残る
3.口コミしてもらえる
上記1~3の為には、「業界初」「ユニーク」と云った施策が必要

商品企画のルール
・同じ世界観を演出する
・そのための9つのキーワード選定とそれを守る事

PR事例
A.くだらない企画
・よなよなエールの箱と空き缶で作ったスノーボードを持って何かの授賞式に参加。式後、そのスノーボードをヤフオクでオークション販売
⇒想像以上に入札が集まり高額に。申し訳無いので、数ケースつけて送った。

・夫婦50年セット企画 通常価格750万→450万(300万円OFF)
 ※但しご夫婦の両方の死去を確認した時点で送付を中止
⇒結果売れなかったが、SNS他で非常に話題に

・カエル捕獲作戦。
 「僕ビール、君ビール。」 を記念し、ツイートイベントを開催。ツイートに応じて、日本地図にプロット。その様子をUSTREAMで中継
 経費:スタッフの山手線フリー切符のみ
⇒やはり、多くの人がSNSで共有

B.リアルイベント
・「超宴」キャンプ場に招待してイベントを実施。参加者の大半が満足。不満足は子どものみ(子どもの呑み物が無かった為)
⇒ビールを中心としたエンターテイメントを考える


あらゆる機会をPRの場にするコツ
・広告に頼らない
・あらゆる企業をPRに変える
・トップ自ら登場
・場違い感を演出する
・期待値を超える
・ネット活用(「ローコスト」「広範囲」に情報拡散
・パブ連鎖
・面倒で勇気が必要なネタが受ける
⇒ファンを大切にし、喜んでもらう心を大事に
⇒ファンの輪が広がると自分も嬉しい

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私的、オススメ記事TOP3


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2015年9月6日日曜日

仕事の課外授業-624「焦りと慢心」 の感想



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 「焦り」とは、
 うまくいかないときの失敗要因であり、

 「慢心」とは、
 うまくいったときの失敗要因です。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P177  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
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仕事の課外授業-624「焦りと慢心」より


今回のキーはこれかな?

 うまくいってもいかなくても要注意!

まずは、「焦り」の方にフォーカスを当てて考えてみます。

昔から言われている通り、「急がば回れ」な訳で
焦っている時こそ、本道を通った方が早いよって事ですよね。

英語でも、「Slow and steady wins the race.」(ゆっくり着実がレースに勝てる)
と言うみたいで、此方の方が本文に近い感じですね。

瑣末な話をすると、モノを運ぶ時などに無理して3つ4つ持って運ぶと
こぼしたりして、余計手間がかかったりしちゃうよね。


続いて、「慢心」の方だけど何回か前の回で、

 僕自身今のところ余り嫉妬と批判を
 感じた事が無いのですが、

と書いた通り、今のところ成功している感も無いので
天狗になることは無いのですが、注意すべきは、

 「私は、こんなに我慢している」という意識

コレですね。

「こんなに協力しているのに」
「こんなに考えてあげてるのに」
「折角作ってあげたのに」

相手に「貸し」を作っている感じは、気をつけないといけないかも
ホント書いてあった通り、

 「我慢」が限界を超えると、それが一気に
 傲慢な態度になって溢れることがよくあります。

って事に容易になりそう。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

自分が焦って無いかと言うのは勿論、
家族(両親、妻、息子)を焦らせてしまっていないか?
というのは、もう一つ必要な視点かもしれない。

通常だったらなんてこと無いことも、
心無い一言や態度によって、焦らせてしまい
期待しない結果を生んで、それに対して腹をたててしまうとか


後、「貸し」についても気をつけないいけないですね。


正に、

 「なぜやるのか?」「何のためにやるのか?」

というのを自分の中で確認する事で、
振り返る機会を持ちたいです。


というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
ザ・パワー ロンダ・ヴァーン

欲しいものを手に入れる方法、「ザ・パワー」
について書かれた本です。
パワーの鍵として、3つ
「愛の鍵」「感謝の鍵」「遊びの鍵」を挙げられています。
愛は、人やモノを書き出すと言う事で
偏愛MAPなんか正にこの活動の一つだね
感謝は、過去、現在、未来に受け取ったものに
ついて感謝するというもの
遊びは、人生を楽しもうという考えです。
厚めなので、他にも偉人の金言・名言と共に
日々の心がけについて書かれています。

"愛は人生における、前向きな力"


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