2016年11月6日日曜日

「フリーペーパーづくりでまちをたのしむ」 へ行ってきた


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地域デビュー応援講座
「フリーペーパーづくりでまちをたのしむ」
日にち:11月5日(土)、11月19日(土)、12月3日(土)、12月17日(土)
時間:14:00〜16:00
対象:どなたでも参加できます
定員:20名
講師:けやき出版編集部
会場:中央公民館高幡台分室(1回目)、福祉支援センター(2〜4回目)
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日野市の中央公民館が主催する「地域デビュー応援講座」第二弾の1回目に参加してきました。

今回は、『たまら・び』を作っている「けやき出版編集部」さんを講師に迎え、
フリーペーパー『たまもの』を教材に実際に自分たちで作ってみようというもの。

編集部の方々によるプロの視点があらゆるところで垣間見れて
とても良い時間でした。


けやき出版について


1981年創立 今年創立35周年を迎え事業領域も拡大し
最近は、紙モノだけに捕われず、WEBメディア TACHIKAWA BILLBOARD 等への
記事の編集なども行っている。

フリーペーパー 「たまもの」 13万部発行
10万部は多摩モノレール沿線の家庭へ折込を行い
3万部を各駅のラックへ設置中。
現在112号で、今月(2016年11月)最新号を発行予定


編集者とは


厳密に言えば、記事を書く人ではない。(時には書くときもあるが)
 記事を書く人 → ライター
 写真を撮る人 → カメラマン
 紙面のデザインする人 → デザイナー
これらの全体取りまとめが、編集の仕事。

先ずは、コンセプトとターゲットを明確にし、

どんな人に、どんな内容で書いてもらって、
どんな人に、どんな写真を撮ってもらって、
どんな人に、どんなデザインにしてもらうか?

を考え、実現していくお仕事。


フリーペーパー発行までの流れ


1.企画を立てる
 「たまもの」の場合、どうすれば多摩モノレールに乗ってもらえるか?
 例)歩いて見つけるアートさんぽ、音楽に誘われておいしいお店へ

2.取材をする
 編集者、ライター、カメラマン 基本3人一組で取材へ行く
 取材中にもライターの方へ、もっとこういうところを掘り下げてみて聞いてくださいとか
 カメラマンへ、こういう写真も撮ってくださいといったリクエストもする

3.デザイン
 これまでで出来上がった、文章と写真に加え、ラフを作成し、
 デザイナーへデザインの依頼をする

 ※文章/写真が伝えたい内容とあっているか?
  自分が感じたものと、何が伝わっていくか?をしっかり考える。

4.校正+校閲
 校正:文字の誤りが無いか確認すること
 校閲:歴史とかに誤りが無いかなど事実確認すること


企画を立てる時のポイント

・先ずは極力絞り込んでみること
 例1)飲食店 よりも 定食屋 よりも ご飯が美味しい店 よりも 丼が美味しい店
    よりも 日野の素材を使った丼が美味しい店
 例2)カフェ よりも 夜いけるカフェ よりも 夜●時まで開いているカフェ 等

・時には横に広げてみることも
 例)私の夜カフェ(夜にゆっくり、のんびり出来る場所)
   カフェ、定食屋、居酒屋、エスニック料理屋、マッサージ 等



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僕自身、次回と最終回は参加が危ういのですが、
宿題をやって、引き続き講義を楽しんで行きます。



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