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地域デビュー応援講座
「フリーペーパーづくりでまちをたのしむ」
日にち:11月5日(土)、11月19日(土)、12月3日(土)、12月17日(土)
時間:14:00〜16:00
対象:どなたでも参加できます
定員:20名
講師:けやき出版編集部
会場:中央公民館高幡台分室(1回目)、福祉支援センター(2〜4回目)
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今回は、『たまら・び』を作っている「けやき出版編集部」さんを講師に迎え、
フリーペーパー『たまもの』を教材に実際に自分たちで作ってみようというもの。
編集部の方々によるプロの視点があらゆるところで垣間見れて
とても良い時間でした。
けやき出版について
1981年創立 今年創立35周年を迎え事業領域も拡大し
最近は、紙モノだけに捕われず、WEBメディア TACHIKAWA BILLBOARD 等への
記事の編集なども行っている。
フリーペーパー 「たまもの」 13万部発行
10万部は多摩モノレール沿線の家庭へ折込を行い
3万部を各駅のラックへ設置中。
現在112号で、今月(2016年11月)最新号を発行予定
編集者とは
厳密に言えば、記事を書く人ではない。(時には書くときもあるが)
記事を書く人 → ライター
写真を撮る人 → カメラマン
紙面のデザインする人 → デザイナー
これらの全体取りまとめが、編集の仕事。
先ずは、コンセプトとターゲットを明確にし、
どんな人に、どんな内容で書いてもらって、
どんな人に、どんな写真を撮ってもらって、
どんな人に、どんなデザインにしてもらうか?
を考え、実現していくお仕事。
フリーペーパー発行までの流れ
1.企画を立てる
「たまもの」の場合、どうすれば多摩モノレールに乗ってもらえるか?
例)歩いて見つけるアートさんぽ、音楽に誘われておいしいお店へ
2.取材をする
編集者、ライター、カメラマン 基本3人一組で取材へ行く
取材中にもライターの方へ、もっとこういうところを掘り下げてみて聞いてくださいとか
カメラマンへ、こういう写真も撮ってくださいといったリクエストもする
3.デザイン
これまでで出来上がった、文章と写真に加え、ラフを作成し、
デザイナーへデザインの依頼をする
※文章/写真が伝えたい内容とあっているか?
自分が感じたものと、何が伝わっていくか?をしっかり考える。
4.校正+校閲
校正:文字の誤りが無いか確認すること
校閲:歴史とかに誤りが無いかなど事実確認すること
企画を立てる時のポイント
・先ずは極力絞り込んでみること
例1)飲食店 よりも 定食屋 よりも ご飯が美味しい店 よりも 丼が美味しい店
よりも 日野の素材を使った丼が美味しい店
例2)カフェ よりも 夜いけるカフェ よりも 夜●時まで開いているカフェ 等
・時には横に広げてみることも
例)私の夜カフェ(夜にゆっくり、のんびり出来る場所)
カフェ、定食屋、居酒屋、エスニック料理屋、マッサージ 等
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僕自身、次回と最終回は参加が危ういのですが、
宿題をやって、引き続き講義を楽しんで行きます。
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