2015年8月23日日曜日

仕事の課外授業-623「捨てる力」


==============================================


 選ぶことは「捨てる」ことです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P172  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-623「捨てる力」より

みなさんこんばんわ。

この週末は、地元のイベントアートフェスティバルへ。
昨年より、フリーマガジンチームとして出店し、
今年は大分浸透してるかなとおもったけど、
意外と未だ未だお初の方もいらっしゃって
未だ未だ多くの人にリーチできる可能性を感じた2日間でした。

夏のイベントが終わり、秋に向けての準備の気分です。


では、「捨てる力」行きましょう。

今回のキーはこれだと感じました。

  「こだわっているたくさんのモノ」を
  捨てないといけない

キました「捨てる」。
そしてこのキーフレーズ。

捨てられないんです。
CD・レコード、本に始まり、服、おもちゃ、ノート、シール、バッチ等々
基本的に好きなものに囲まれて暮らしたい性質なので
どれもこれも好きなんです。

こだわっているといえば、例えばCD・レコード。
一応、音楽を趣味の柱にしてますんで、結構のこだわりがあります。

でも冒頭の「集中戦略」の話から行くと
音楽好きなので、テレビとか殆ど観ないし、スポーツ興味無いしという
「集中戦略」はありつつも、得意、不得意はありつつもJAZZから世界のロックまで
幅広過ぎて、逆にこれは!っていうジャンルが無いなぁと思ったりもします。
JAZZはホント、好きな人は僕より全然色々知ってるからなぁ

それでも、ここ5年位かな
「決め手に欠けるけど、取り敢えず買っとくか」
みたいな買い方は無くなりました。
置ける場所は有限という事で、
一応脳内レコード裁判するようになりました。
方針として、これを買って家にあるCDをどれか一つ捨てれるか?
という風に考えられるようになりました。

取り敢えず、「保留」を無くすといえば
AppleMusic が台頭してきた今、このアルバムをCDで保持
し続けたいか?という新たな方針が加わる事により。
今まで、先延ばしにしていた判断に終止符が打てそうな気がします。


また、こだわりを捨てると云えば過去へのこだわりを捨てるという意味で
先日会社の会計の研修の際に心に響いた言葉がありましたので
紹介します。

 「物事を判断する際に、過去に目を向けてはいけない
  これから、どんな価値を生み出すかのみに注目すべき」

というものがありました。
実際には、
「あまり使ってないけど、高い機械だったから」
「分からないけど、もしかしたら未来使うかもしれないから」
とかで、不要な機械設備を残してはいけないというものですが、

自分の事に置き換えると、
・昔すごい好きだったバンド
・殆ど聞かないし、今後も聴か無そうだけどサイン入りだから
とかで、CDを残してはいけないという事ですね。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

いまのところは、未だ無いけれど、

例えば、息子がサッカーに通ってたけど
サッカーより野球したいと言い出したときに、

何か、日野市意外ですごいチャンスが巡って来たとして
日野市から引っ越す必要が出たときに

過去に執着せずに、

 「何かを得るためには、
  何かを捨てなければならない」

と云う事を肝に銘じておくようにします。

というところで、今日はここまで。



【最近読んだ本のコーナー】
才能が9割 北端康良

才能は全ての人にあるもので、
如何にそれに気づき、磨き上げ
アクションに落としていくかという内容です。

才能=感情×行動×能力
収入=サービスの質×量

なぜ、その仕事をするのか?
どんな価値を提供したいのか?
誰を幸せにしたいのか?

「貴方にお願いしたい」と云われる働き方をする。

===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年8月16日日曜日

仕事の課外授業-622「感情的な判断」 の感想



==============================================

 その都度判断すると、
 その日の気分、感情に流されてしまいます。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P171 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-622「感情的な判断」より

みなさん、こんにちわ。
今日は朝から暑いですね。
みなさん、如何お過ごしでしょうか?

息子が、夏ばてか朝から
具合が悪そうで、ぐだぐだしています。
一緒に今日はのんびり~

さて、622「感情的な判断」 行きましょう。

今回のキーは

 人は、心が穏やかであれば、そう判断を誤らない

コレですね。

本文中にもあるような

「イライラ」
「腹が立つ」
「早くケリをつけたい」
「避けたい」
「逃げたい」
「寝不足」
「空腹」

のような心穏やか出ない状況での判断は
誤る可能性があるというものですね。

本文中にある、 「健全であろう」 とは、
「私心」というのが、上に挙げた心穏やかでない状況だとすると

稲盛さんのお言葉を借りると

 「動機善なりや、私心なかりしか」 

というところでしょうか?
ちなみに、今息子と児童用の宮本武蔵の本を読んでるんだけど
武蔵の兵法は、相手の心を惑わす事で隙を突くというもので
あの有名な、巌流島の佐々木小次郎との戦いで
大幅に遅刻していったのもそれですね。
どんな強い剣豪でも、心乱したら打ち負かすのは楽勝という事で
常勝無敗の伝説を作り上げて行ったようです。

また、リーダーとしての

「自分の心を整える方法論」

で思い出したのが、息子が生まれる前に子育て番組で見た
アンガーコントロールの話。

名前は忘れちゃったけど、外人の先生が
卵形のボールを片手に片言の日本語で

「イカリヲControlスルニハ、コノボールがイカリだとすると
 ポケットにイレルジョウタイヲメザスコトデス
 このボールが、目と目の間にあって、これを落とさないようにすると
 周りが見えなくなる。でも、それをとってポケットにしまうとボールに
 振り回されずに、周りが見えるようになる」

と云ったのがすごく覚えています。
文章で書くと分かり難いかもしれないので、
コントロールするってこういうことなんだなというイメージが
その後の生活に大分役立っている気がします。


 ■ 家族で考えてみるとどうだろう

同様に、家族内でのあれやこれやも
アンガーコントロール?不穏コントロールできると、
健全な生活が送れそうな気がするね。

キーワードは「健全」で
落ち着いた判断をしていきたいですね。

というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
組織変革ファシリテーター 堀公俊

ファシリテーターの参考書的な良い本です。
組織変革ファシリテーターというタイトル通り
組織関連の説明も多いですが、
チェックイン、チェックアウトに始まり
アイスブレイク他様々なアクティビティが掲載されています。
バランスというキーワードが散見され
ファシリテーションってバランスを取る事なのかもと思いました。

”ファシリテーターは変革推進者たれ”


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年8月15日土曜日

仕事の課外授業-621「失敗のパターンを知る」 の感想



==============================================

 「失敗に学ぶこと」はとても大事なことです。

 それは、別の意味で、
 「自分を知る覚悟」でもあるのです。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P169 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-621「失敗のパターンを知る」より


みなさま、おはようございます。
清々しい高原のような朝、如何お過ごしでしょうか?
我が家は、珍しく息子が未だ寝ており
鳥のさえずりが聞こえるような爽やかな朝を迎えております。

先週は、お盆週という事で
毎年この週は働く事にしているのだけれども
やっぱり、電車が空いてて楽ちんなんだよね。
始発電車の出発ギリギリでも座れちゃうし。
毎日こんなんだったらいいのになぁと思いながら
出社してました。

では、「失敗のパターンを知る」 行きましょう。

今回のキーは

 「失敗ときちんと向き合ってみる」

と考えました。
只、少しフォーカスを当てたいのは

 「チャレンジ数の不足」を自覚する必要がある

という点です。
丁度最近あんまり 「失敗してないな」「怒られてないな」と思っていたので
タイムリーな話題でした。

Web系ネット系の仕事をしていると

 成功の為には、
 出来るだけ多くのTRY&ERRを繰り返す

というのは、定石な訳だけど
自分自身については、適用できてないな
というのが、目下の自分的な課題なので、
相変わらずズバッとくるなと。

先ずは、挑戦を増やしたい!
その上で、「失敗のパターン」を増やしたい!
というのが、今の個人的な心境です。


じゃあ、家族で考えてみるとどうだろうとなると。


先ずは、やはり、チャレンジしている事を認めてあげる。
その上で、「失敗のパターン」について一緒に考えてみる。

いや、「失敗のパターン」は多分他人にあーだこーだ云われたくないんだよね
ここは、黙って「失敗のパターン」に自ら気付くのを見守るべきなのか。

うーんついつい云いたくなってしまう気が。。

失敗に向き合うべきは本人であって
他人がどうこう言った所で、本人には伝わらないよね
という事が再確認できました。

というところで、今日はここまで。



【最近読んだ本のコーナー】
「サービス」をサービス 指南役

サービスについて考える時に重要なポイントについて述べられています。
視点⇒ユーザーの視点で常に考える
    ex)ウォルトディズニーは園内をかかんで見て回った
軸足⇒怖いのは慣れ(総じてマメ、総じて腰を低く)
行動⇒一期一会を大切に、相手を立てること
技能⇒状況が分からないと人はイライラする

"全ての職業はサービス業である"


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年8月7日金曜日

仕事の課外授業-620「リーダーになる覚悟」 の感想


==============================================

 まず、
  上司となった人が覚悟しておくべきことは、

 「成功には、嫉妬と批判がつきものである」
 ということです。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P158 第2章「リーダーになる覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-620「リーダーになる覚悟」より


みなさま、こんにちわ。
お盆突入カウントダウン。
如何お過ごしでしょうか?

僕は、一足お先にお休み突入し、
本日自宅でのんびり中です。
暑い日が続くので、夏ばてに気をつけて~


では、張り切っていきましょう!


今回のキーは、

 「聴く力」を身に付ける

だと考えました。


冒頭に

 「成功には、嫉妬と批判がつきものである」

とありますが、僕自身今のところ余り嫉妬と批判を
感じた事が無いのですが、
つまり成功に遠いところにいるということなのか?
と思ってしまいました。
まあまあ、それはおいておいて。

さておき、

「意見」「不安」「不満」「批判」

これの聞き分け方、見分け方が難しいですね。
でも、本文中にもあったあった

 言いたいことを言ってしまうと、
 急に雰囲気が変わることがあります。
 「聞く耳」を持ち始めたりするのです。

には、非常に納得できます。

今、会社で勤務地変更があって諸々調整しているのですが
最初は、あれも、これも、どれも、それも大変だみたいな感じだったのですが
書き出して、リストにして一つ一つ聞いていくと、
意外と何とか成りそうだねという雰囲気に落ち着いて来ました。

それは、きっと漠然とした「不安」を聞いてもらえない事が「不満」を産み
不満が解決されない事で、「批判」を産んでいたわけで、
「不安」を皆で共有する事で、なんとなく「不満」もなくなり
冷静な気持ちになれたような気がします。

僕の場合、会社だとコレが出来てる気がするのだけども
家族だとどうだろう?
あんまりそこが上手く解消出来てない気もする。
特に妻の「不安」に対する聴く力を持てるよう
精進していきたいと思います。

というわけで、今日のところは、ここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
バカになるほど本を読め 神田正典

僕がリーディングファシリテーターをやってる
リードフォーアクション(R4A)の本です。
この本で云っている「バカ」とは、MADとかCRAZYとか
常識を打ち破れ的な意味で使われています。
内容は、正にR4Aの読書会そのものなのですが、
1.目的志向型の読書をする
2.大勢の人と読む
3.即、行動に結びつける
という事の大事さについて書かれた本です。
是非、R4A読書会未体験の方は是非一度ご参加下さい。
本の読み方が変わりますよ!


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年8月2日日曜日

仕事の課外授業-619「環境が人を育てる」 の感想

==============================================

 人は、
 上司によって育てられることもありますが、

 仲間の働きぶりの方が
 影響力が大きい場合が多いのです。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P155 第2章「リーダーになる覚悟」より
              
==============================================
仕事の課外授業-619「環境が人を育てる」より


みなさんこんばんわ。
8月突入ですね。

如何お過ごしでしょうか?

僕は、企画していた講演会を終え
その後、先週末の研修も終了し
今週の、グループ会社との懇親会3連発の仕切りも完遂し
やっとひと段落の今日は、息子と一日立川で遊んで来ました。

今日はホント、暑かったですね。
殆ど、室内に居たのですが、建物を移動する間に倒れそうな気がしました。
みなさん、熱中症に気をつけましょう。

では、本題 619「環境が人を育てる」 行きましょう。

今回のキーは、

 「お互いが環境になる」

だと考えました。

初めて人に話すんだけど、Evernoteに
「息子とに伝えたい事」というノートブックを作っています。

そして、その一番最初に書いてあるのは、

「人生を変えるならば、
 つきあう人を変えるか、
 時間の使い方を変えるか、
 住むところを変えるしかない」

と書いてます。
これ、本当に大事だと思っていて
現状に満足している間は良いと思うんだけど
変わらなきゃと思ったらこの3つのいずれか、もしくはどれも
変えなくてはいけないと云う事を思ってます。


どの会社もそんなもんなのか、
大企業病なのか?

朝、警備員に挨拶しない
会議の時間を守らない。
言い訳が多い、
昼休みは野球とかサッカーとかドラマの話
本読まない

という人が大半の職場で
働き続ける事が本当に良いのかどうなのかと
最近常日頃考えている中でのヒットなテーマでした。

例えば口癖が「めんどくさい」になっちゃってる人とか
話するだけで、体力を吸い取られているようで大分参ります。。

だったら、本文にあるように、リーダーとして

 「自分の生きざま」が誰かの環境になる。

ようにどれだけ努力しているかとなると、胸を張れるような
状況でもないですが、少なくとも

朝は、警備員さんに挨拶する
会議の時間は守る(少し前に行動を始める)
言い訳はしない
本を読む

という事は心がけて日々なんとかやってます。


だからこそ、プライベートはいい環境を作って生きたいところ。
家族はもちろん、この感想文の会やフリーマガジンの仲間もだね。

でも、フリーマガジンの方は自分自身遅刻が多い気が・・
いい環境をつくるように精進していきたいです。

そういう意味では、藤堂さんメルマガが
毎日毎日配信されてくるのは、確かに「勇気に」つながりますね

自分も何かの形で誰かの「勇気」になれるように
頑張って続けて生きたいと思います。

というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
Innovation Facilitator 野村恭彦

社会的な課題に対して、当事者がどのような想いを抱き
どうして、そのように感じるのか?
どんな社会を望んでいるのかを引き出す事。
当事者の想いをステークホルダーの共感を呼ぶ問いへ
参加者一人一人を主人公に。
集まった人ならではの意見づくり。

”ファシリテーターとは、知識想像のためのDJ”


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー