昨日の夕学五十講は濱口秀司さんでした。
“ブレストで出たアイデアは、全無視。
集中するのは背景や思考ロジック。背後エンジンを探る”
素材を元に抽象化して行くことの大切さ。
上の画像は、スタイリッシュなスライドから、気になった図と発言をメモしたもの。
夕学五十講は
・デジタル機器禁止
・飲食禁止
の格式高い、講座なのでtwitter実況が全くないですが、
僕のメモに対する、友人のレスがありました。
アイデアが生まれた過程、切り口、思考エンジンにフォーカスする、っていうの面白いですね。ブレスとしてるとついついアイデアそのものの実現可能性とかに頭が行っちゃうので気をつけないとなと思いました。製造現場のプロセス改善にも使えそうな思考です^ ^— ゆーて (@yuter) 2018年5月19日
そう。あと、例えば100のアイデアがあって、一人3票投票するみたいなのでグランプリを決めたりするじゃないですか。その時も、「ただ票を入れるだけでなく、何故このアイデアが素晴らしいのか?」を書いてもらうみたいです。
そうすることで、人が「何を持って、アイデアを評価しているのか?」そのロジックを基にアイデア同士をくっつけたり磨いたりして、更にいいアイデアを産みだすとも言ってました。
講演中説明を省略したところ、Harvard Business Review の論文記事とかないかなと
探していたところ、諸々あったので以下まとめ。
============== >>
日本人のイノベーション力は最強–USBメモリの生みの親が教える「0から1の創り方」
⇒ logme 記事です。今回の講演と重なる部分も多いのでこちらを観ると大体々体験が出来るのではないかと。
Think Wrong -- コンセプトクリエイションの手法 | Hideshi Hamaguchi [濱口 秀司] | TEDxSeeds 2012
Break the bias: Hideshi Hamaguchi at TEDxPortland 2012
WSL_濱口秀司_「認知バイアス」にイノベーションのカギがある(vimeo)
⇒ 1時間超あります
濱口秀司さんのアイデアのカケラたち。( - ほぼ日刊イトイ新聞)
⇒ 糸井重里さんとの対談6時間にわたるロングインタビューを
最も創造性が高い思考のモードは、論理と直感の間にある
【特別対談】濱口秀司×ちきりん(1)2015.7.7
HILLS LIFE|石川善樹 × 濱口秀司(ビジネスデザイナー)|バイアスを壊せば、イノベーションは一発で生まれる
天才でなくてもイノベーションは起こせる
イノベーションを生む図解術──濱口秀司(Newspicks)
“イノベーションの鬼”は、いかにして生まれたか
グローバルで響いている人の頭の中──濱口秀司(Newspicks)
独占告白。イノベーションの鬼、濱口秀司のすべて(Newspikcs)
⇒ 今回この講義を選んだきっかけ。調べたらNewspicksに数回とりあげられてました。
未来の必須科目、「正気と狂気」のビジネスデザイン:濱口秀司が「WIREDの学校」で教えてくれること
「プレゼンを絶対に成功させる、フォントの使い方」(AXIS)
⇒ フォントへのこだわり。色の濃淡など、マニアックな話を
プレゼンスライドの作り方:— Hideshi Hamaguchi (@hideshione) 2016年9月18日
1)衝撃の結論を1枚作る
2)その他重要スライドを沢山作る
3)重要スライドを3つに絞る
4)素敵なオープニングを1枚作る
5)表紙を作る
6)結論をコピーする
7)並べて「黄金の7枚」の完成
表紙/オープニング/結論/3つのポイント/結論
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