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指導者は
真実を直感的に見抜くカンを養わなくてはならない。
『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
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仕事の課外授業-460「カンを養う」
「カン」ね
直感って言うのはね、大事にした方がいいと思うんだ。
でも、それに捕われ過ぎちゃいけないよね。
なんとなく、「こいつとはあわないなぁ」っていう直感があっても
ゆくゆく仲良くなったりすることもあるしね。
後は、ビジネスの現場で少ない情報で判断をしなくてはいけない場合
短い時間ながら、周りを説得しなくてはならない場合もあるよね。
そんな時、気心知れた仲間であれば、
「なんとなく、やりたい(やりたくない)」
っていうのでも通じても貰えるけど、
中々そうは行かないよね。
そういうときには、「フェルミ推定」を使ってみよう。
「カン」をフェルミ推定した数値で裏付けてやるんだ。
そうすることで、
「ただ、なんとなく」
「カンが働いたから」
と説得するよりは、ずっと説得力が出てくるよ。
数字は、どう読むかだからね。
「10人しかいない」のか「10人もいる」なのかな
語り口一つだからね。
(冷静な判断を求められる時に、こういった恣意的な結論作りは薦めないけど)
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