みなさん、こんばんわ。
まもなく2013年(※この文章を書いた当時)が終わろうとしていますね。
来年もよろしくお願いします。
では、本題へ。
「生き方を変えるための4つの提案」
の二つ目「自らの心を解放する」について9週にわたり考えてきました。
ちょっと振り返ってみようと思います。
1:「正解を求める考え方」
2:「勝ち負けの価値観」
3:「自己嫌悪の感情」
4:「自己憐憫(れんびん)の感情」
5:「なくしたものへのこだわり」
6:「言い訳」
7:「自己保身」
8:「運命に振り回されること」
9:「主体的な選択肢の少なさ」
「自分の心」は、誰にも支配されない「自由なもの」のはずなのに
気がついてみると、自分の心に「重石」を積んでしまっている
9つのテーマでした。
それぞれの回でハイライトしたキーワードもピックアップしてみます
「やってみてうまくいったら、それが正解
うまくいかなかったら、次の方法を試すまで」
「ほんとうに「強い人」とは、
倒れない人ではなく、何度でも立ち上がる人
失敗しない人ではなく、何度失敗しても機嫌よく立ち直る人」
「自分に対して、わざわざ(駄目な)理由を探さない」
「「知識的学び」から「実践的学び」への転換」
「「ないもの」ではなく、「あるもの」をしっかり見て、
積極的に生かさないといけません」
「言い訳一切なしで取り組みたい」
「自分に任されているところは懸命に努力せよ」
「「できないこと」を数えるのはやめて、「できること」をたくさん考えていきたい」
どれもこれも珠玉の名言ですね。
これらの言葉を胸に、心の「重石」から解放していきたいです。
最後に、この心の「重石」にも通ずる
松下幸之助さんの言葉を引用して来年を迎えたいと思います。
人間は行きづまる
ということは絶対にない。
行きづまるというのは、
自分が
「行きづまった」
と思うだけのことである。
それでは、皆さん良いお年を~
来年もよろしく~
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