2013年11月9日土曜日

「恋するフォーチューンクッキー」に学ぶ家族という組織論


恋するフォーチュンクッキー 国立市 Ver. / AKB48[公式]

巷で、AKBの曲を踊ってみよう動画が多数上がっていますが、
先日、上記の動画をツイートしていた小金井市の議員の方と
Twitterでやりとりした中で非常に勉強になったことがあるので共有します。

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【背景】
・既に横浜をはじめ他の自治体で先にやられてしまっている為真新しさがない
・こんな事をしなくても、国立市って十分ブランド力のある市じゃね?

⇒【何故実施したのか】(想像)
・外部への宣伝というより、 インナーブランディングの効果ではないか?

⇒【インナーブランディング効果とは???】
・こういう取組をすることで、職員の一体感を生む
・職場に対する前向きな気持ちが醸成される
・普段関わりの無い職員同士の交流が生まれたりする
 
 このような内部での効果の事


⇒【どうすれば、効果が出せるか?】
・やらされ感ではNG
・トップダウンでもNG
・職員の発意であることが大切
・通常業務ではなく、イレギュラーな注目を浴びる取組み

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実際に動画見てみると
市長、副市長も込みで参加しててすごくイイ感じで、
みんなも結構笑ってるのよね。

これは、C・バーナードの言うところの、組織(チーム)の成立条件における

「共通目的(ビジョン)」
「協働意思(モチベーション)」
「コミュニケーション」

をこの動画を録るという小さいミッションで達成する中で
上記の3つが向上すると言うことにつながりますね。


これを、前回同様に家族という組織に置き換えてみると
家族が同じ目的を持った活動をするっていいことよね。

例えば、旅行とか、習い事とか、何かを成し遂げるとか


そこに必要なのは、上の「どうすれば、効果が出せるか」の部分が大事なので
お父さんの独断とか、家族サービス的な視点から付き合う
とかでは、ダメで
やりたい!って気持ちでやって見る事が大事ってことですね。

2013年11月7日木曜日

1%の社会貢献


先週水曜日にsalesforceという会社のカンファレンスに
参加して来ました。

※セールスフォース・ドットコム(salesforce.com)とは、
CRMソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービスの提供
企業である。米フォーブス誌の「World’s Most Innovative Company」(世界で最
も革新的な企業)ランキングでは3年連続で第1位に選出されている。
米IT調査会社ガートナーによる最新レポートでは、現在CRMの世界マーケット
シェアは14.0%でトップ。


その中で、印象的だった事を共有します。

saleseforceでは、1/1/1ルールと言うのを
創業当初から設定しており、これは

1.就業時間の1%
2.株式の1%(資本?)
3.製品の1%

を社会貢献に役立てると言うもの。
創業当初は、非常に小さなベンチャーだったので1%は些細なものだったけど
上記の通り、今や大企業に発展した当社の1%は非常に影響力のあるものに
なったと言うこと。


こういう組織の話を聞いた場合、
僕は自分事として3つの組織について考えるようにしているのだけど、それは

a.会社
b.NPO(まなざし)
c.家族

の3つで、今回の件は、

a.の会社組織のどうこうは社長にでもならないと無理
b.NPOはそもそも社会貢献しているからOK

c.家族について考えてみると

1.余暇時間の1%
⇒余暇が平日1時間、土日各4時間とする週13時間。
 13時間の1%とすると、約8分。
 僕自身1%位、さっちゃんはたくさん、満ちるは?
 家族全体で見たら、1%以上は貢献できているのでは

3.世帯収入の1%
⇒まなざしの正会員会費と、まめのめの一部を考慮すると
 世帯年収の1%位は貢献できているかも

と言うことが、確認できました。


こういう、企業とかの話を聞いたときに、3つの視点で考えてみると
グッと身近になるので、よかったらやってみてください。

以上です。