2015年5月31日日曜日

仕事の課外授業-610「勝つべくして勝つ」 の感想


==============================================

  「戦略的発想」とは、
 なにも奇策を練るということではありません。

 偶然性に頼らず、必然的に勝てる方法を考える、
 ということなのです。

 「勝つべくして勝つ」方法を考える
 ということです。
      
  『覚悟力』文庫版(PHP研究所)
   P130 第2章「リーダーになる覚悟」より
              
==============================================

仕事の課外授業-610「勝つべくして勝つ」 より



みなさん、こんにちわ。

とても良い天気ですが、如何お過ごしですか?
僕はと言うと、本日3度目の読書会を終えぐったり~な感じです。
結構、2時間集中して色々考えるって普段は無いから、
中々良い、脳の筋トレです。

では、本題 「勝つべくして勝つ」 行きましょう。
今回のキーはコレだと考えました。

 「偶然性」に頼った考え方
 を何とかしなければなりません。

野村監督の言葉に

 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

というのが、あるのだけどコレが正に
今回のテーマに関連するところだと思います。
この言葉、松浦静山の剣術書『剣談』からの引用だそうですが、
「負ける」ときは、必ず何か負ける要素があるのです。

僕自身、gokunamaというイベントに8年参加してきて
正直全ての回が100点では無いのですが、
じゃあ、100点じゃない回は何が悪かったかというと、
やはり、持ってくレコードを直前で選んでバタバタと出かけてしまったり
かける曲を十分に聴きこめていない。などという原因があります。

一方で、余り時間が無い中行った割には現場で中々良いセットが組めた
というのも珠にはあるのも事実なのですが、それに頼ってしまうと
結局のところ、本文に書いてあるような

 「何とかなるだろう」と安易に考えている
 「偶然性」に頼った考え方

になってしまうんだなと

本文中にも、「戦略とは何か?!」ということがあげられてますが
今回の文脈で行くと、
事前にじっくり考えてみる、準備する。ということなのかなと考えました。

そのためには、少し先を見通したスケジュール管理
コレが大切だなとと思います。
ぜひ、のむさんからもリクエストがあった
タスクやスケジュール管理についてのシェアも宜しく!

というわけで、今回はここまで!


【最近読んだ本のコーナー】
結構1週間に1冊以上のペースで読めてるみたいで
順次紹介してたら、最近が1ヶ月以上前になってしまったので
少し、最近の本にします。
飛ばされた本も機会があったら、まとめて紹介したい。

20代からはじめるキャリア3.0 野津卓也

キャリアカウンセラーによる、ライフ・キャリアビジョンの本です。
キャリア3.0で必要なのは、
・自分は社会の一員としてどのように向き合っているか
・自分はどのような社会をつくって行きたいか?
・その社会で自分は何が出来るか?
という「自分」をセンターにおいた考え方です。

"社会に役立つ、個性豊かなキャリア形成を"



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

0 件のコメント:

コメントを投稿