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リーダーの「想像力」が、
その組織の未来を決めるのです。
『覚悟力』文庫版(PHP研究所)
P129 第2章「リーダーになる覚悟」より
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仕事の課外授業-609「リーダーの想像力」 より
みなさん、こんばんわ。おはようございます?
渡辺です。
昨日は、息子の運動会に行ってきました。
運動会って、砂っぽくて前進ざらざらになるし
日差しが暑いし、音響は大体割れてるけど、
男の子も女の子も、一生懸命やってる姿には
心打たれるものがありまして、例の如く
最後の組体操では、目頭を熱くしてきました。
いやぁやっぱり、運動会ってやめられない。
では、「リーダーの想像力」行きましょうか。
今回のキーは、
「迷ったままだから、不安が消えない」
これです。
正に、藤堂さんの「覚悟力」のメインテーマでもあるこの内容は
2回前に書いた、
- 不安、不満、ネガティブ思考は時間の無駄遣い
そんな気持ちは置いておいて、違うことをやろう
とリンクする内容でもあります。
一般的には、
「不安が消えないから迷ってる」んだよと云いたいし、
そんな気持ちなんだけど、
それってアドラー心理学的に云えば
迷いたいから、敢えて「不安」を探している
ような状態になっているのでは無いかと考えました。
「やる」と決める、
「覚悟」を決める
のが、今回のテーマ想像力への第一歩なのだと思いました。
僕が資格を取得しているRead for Action (または神田正典さん著書)の中で
良く語られる表現に、「脳は空白を嫌う」というのがありまして
質問を投げかけられると、答えを探そうと脳が自動的に動き始める
というものです。
例えば、なぞなぞとか出されると、一生懸命答えを探そうとして
分かるまで気持ち悪くなるアレです。
その、脳力をどちらに使うかというだけでは無いかと。
「やる」と決めて、ポジティブな解を探すか
「やる」と決めずに、ネガティブな解を探すか
それこそ、「不安、不満、ネガティブ思考は時間の無駄遣い」なだけでなく
脳の無駄遣いという事にも今気づきました。
やると決める事で、脳を働かせ、未来を描いていく。
仕事にも家庭にも応用していきたいです。
というところで、今日はここまで。
【最近読んだ本のコーナー】
フィルター思考で解を導く 沖野修也
kyoto jazz massive,DJ 沖野修也のビジネス本ということで
手にとって見ました。この人、ルックは長淵そっくりの感じなんだけど
余り熱い感じではなく、割とロジカルな内容でした。
DJという人間がこれからの時代にマッチしているということが
色々な切り口で語られており、まかりなりにもDJとしては
背中を押されるような気持ちになりました。
・これからは、情報が溢れる時代、目利きの仕事術が必要
・DJの思考「誰に」「何を」伝えるか
・「見て」「聞いて」「足を運んで」インプット
・平行作業で一日の活動量を増やせ
”氾濫する情報の中から、的確な答えを出せ”
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