2017年6月11日日曜日

「転んだ後、立ち上がる力」 - 仕事の課外授業-716「転んでも」

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「転んでも」

 「七転び八起き」ということわざがある。

 何度失敗しても、これに屈せず
 ふるい立つ姿をいったものである。

 人生は長い。世の中はひろい。
 だから失敗もする。悲観もする。

 そんなとき、
 このことわざはありがたい。

 だた、七度転んでも八度目に起きればよい、
 などと呑気に考えるならば、

 これはいささか愚である。

 一度転んで気がつかなければ、
 七度転んでも同じこと。

 一度で気のつく人間になりたい。
 
 そのためには
 「転んでもただ起きぬ」心がまえが大切。

 このことわざは、意地きたないことの
 代名詞のように使われているが、

 先哲諸聖の中で、転んでそこに悟りを
 ひらいた人は数多くある。

 転んでもただ起きなかったのである。

 意地きたないのではない。
 真剣だったのである。

 失敗することを恐れるよりも、
 真剣でないことを恐れたほうがいい。

 真剣ならば、たとえ失敗しても、
 ただは起きぬだけの充分な心がまえが
 できてくる。

 おたがいに「転んでもただ起きぬ」よう
 真剣になりたいものである。


      (『道をひらく』松下幸之助)
    

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仕事の課外授業-716「転んでも」より


今回のキーは、

 「転んだ後、立ち上がる力」

と考えました。

今回の課外授業では、

「転んだ時の対処法」

について、3つの視点から書かれています。

 1.「立ち上がる」には、「心を鍛えておく」必要がある
 2.立ち上がるときに、「何をつかんでいるか?!」
 3.「自分は、いつもどこで間違うのか?!」ということをつかむ

それぞれについて、考えてみましょう。

1.「立ち上がる」には、「心を鍛えておく」必要がある


「心が折れる」という言葉が普通に使われるようになったのていつ頃からだろう
なんとなく、ここ10年間位の気もするけれど。
世界的にもレジリエンスという言葉が話題になり本も出てますね。
ちなみに、2013年のダボス会議で報告された資料では、
日本のレジリエンスの低さが目立ってます。
https://mirai.doda.jp/theme/resilience/resilience_keyword/

では、レジリエンスを高めるにはどうすれば良いか?
上のリンクの下の方でも紹介されていますが、

 1.十分な休息をとり
 2.仕事とプライベートのポジティブサイクルつくる
 3.仕事の貢献相手への共感接点をつくる
 4.自分の仕事を見直す

簡単に云ってしまえば、

 オーバーワークはせず、やりがいのある仕事をする

という事ですね。
昨今話題になった、電通の吉田秀雄氏も睡眠の大切さを語ってましたね。


2.立ち上がるときに、「何をつかんでいるか?!」


失敗から何を学ぶかという事ですね。
何か失敗をしてしまったときに、
「あー失敗したなぁ」で終わらせるのではなく、
何がまずかったのか?何をすべきだったのか?何をすべきでなかったのか?
振り返る事で次に活かしていこうという事です。


3.「自分は、いつもどこで間違うのか?!」ということをつかむ


本文にもあるように、

「自分の癖」「失敗パターン」

を学びましょう。
それでいても、同じ間違いを繰り返してしまうもの。
少なくとも、「あ、これヤバいパターンかも?」と
意識するだけでも、何かが変わるかもしれません。

「転ばないように、無難に生きる」

のでは、なく転んだことで自分のレベルを上げながら
進んで生きたいですね。


■ 家族で考えるとどうだろう

リジリエンスは、今の時代のキーワードとして
気に留めておきたいところ。

転ぶことを恐れるのではなく、
転んでも立ち上がる事が出来る力。

そんな力を身につけられるような環境を作って
上げたいですね。

そのためには、自分自身も挑戦する姿勢は
常に持っておかないとですね。


■ 最近読んだ本のコーナー

超一流の食事術 アイザック・H・ジョーンズ

本の内容を一言で云ってしまうと
「砂糖を控え、良いアブラを積極的に摂ること」
ということです。
専門用語的に云うと、
直ぐに足りなくなってしまうシュガーバーニングから
割と持続的なファットバーニングへの転換を行うことで
集中力が高まったり、するみたいです。
これをきっかけに少しトライしようと思いましたが、
意外と色々なものに砂糖って入っているものですね。



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