2019年12月5日木曜日

仕事の課外授業-531「自己嫌悪の理由?」 の感想

只今3:33大分寒くなって来ました。

これが終わったら、一旦寝ようかな。


では、「自己嫌悪の理由?」 行きます。

はじめにすこしだけ、僕が中学生の時の話をします。
自分で言うのも、何なんだけど小学校の頃からそこそこ勉強できました。
テストの結果も大抵100点だったし。でも親は
「小学校のテストなんてそんなもんだろう」っていっていたので
僕自身もまあ、そんなもんかな?っておもっました。

で、中学に入って、初めて試験で順位が付くようになるのだけれど
初めての中間テスト前、両親に「勉強しろ勉強しろ」と
云われまくったんだよね。自分では一生懸命やってたけどさ
「お前は兄弟が居ないから、どれ位勉強すれば良いのか分かってない」
見たいな感じで。

じゃあ、どれ位みんな勉強してんだろうって周りみても
そんなに勉強している感じもないし、友だちの家に遊びに行っても
別に兄ちゃん姉ちゃんもそんな勉強してないし。
どれ位するのが普通なんだろう?って思いながらまあ勉強していたんだよね。

それでテストの結果、
学年で4番だか6番。

「俺、やっってやった」と思ったんだよね。

で、父親に報告したところ、

「ナンだよ、1番じゃないのか?勉強しなかったからだな」

って、云う。
もう完全に悪い親の事例なんじゃないかと思う出来事です。

そんな中学時代を過ごした子どもが、
そのまんま大人になっていっているので何かにつけて、

>「自分はなんて情けないんだろう」とか
>「やっぱり私はダメだな」

という感情が出てきてしまうのだが
まあ、親のせいにしてても良いことが無いので
正にこの歳になってもまだ、色々試行錯誤しているわけです。

で、前回に引き続きNLP心理学の本からノイズ・リダクションの方法を
引用すると、前回の輪ゴムパチンの他には

リフレーミング:とにかく書き出すことによって自分の思考を客観視する
SK2コンバート:姿勢、視線、言葉、呼吸
ディソシーエト:自分の状態を客観的に見る

みたいな方法もあって
自分的には、特にSK2コンバートが手軽でいいなと思っているんだけど
(ちなみに、SK2は姿勢、視線、言葉、呼吸の頭文字S,S,K,K)

もう少し丁寧に書くと
マイナス思考に入っている時は、

姿勢は悪くなり、
視線は下向きに、
言葉もネガティブワードで、
呼吸もため息が多くなる

のを、そこを先ずは正しましょうというもの。

会議中でいい考えガ生まれない時とか、上手く行かなかった時に
背中を丸めて、下を見つめて、ため息を吐くより
背筋を伸ばし、正面を見つめ、はきはきとする
だけで、気分がリフレッシュされるので
これは、是非やってみてね。

というわけで、長くなってきたけど

・自分に対しては、「わざわざ理由を探さない」で前を見る
・子どもに対しては、小さな成功体験を褒めてあげる。
 プロセスを大事にする

という事を大切にしていきたいです。



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

0 件のコメント:

コメントを投稿