2015年3月8日日曜日

仕事の課外授業-599「やさしさと能率」 の感想



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  人の手で載せた、そういうやさしさを
  この機械で出せるのであれば、

  それが「究極の技」じゃないかと思う。 

        クレーン運転士
         上圷(かみあくつ)茂(47)
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-599「やさしさと能率」より


こんばんわ、wtnbです。

昨晩は、妻が知り合いの家に
呑みに行っているので、男二人でお留守番でしたが、
寝るときに読んだ「星になった少年」に、息子大号泣。
暫く、声を上げて泣いた後に泣きつかれて寝ました。
今まで、割と本を読んで泣くのは僕の方でしたが
息子も成長してるんだなぁと、少し嬉しくなりました。

ちなみに映画では、柳楽優弥が主人公の哲夢を演じてます。
ちなみに、お母さんは常盤貴子、お父さんは高橋克実です。
中々いいです。オススメです。


では、本題。「やさしさと能率」行きましょう。
今回のキーは

 やさしさは能率にもつながる

だと考えました。

前回の「雑な仕事をしない」で触れた

「ぬるたい仕事」

を、その後の人の事を考えてない
自分よがりな仕事と表現したけれど、
能率だけを追及するというのは、
正に、自己満足の世界でしかないのではと考えた訳です。

心が亡くなると書いて、「忙しい」
やはり、能率だけを追及する行為は忙しいし、
結果として心が亡くなってしまうんだと。

僕自身、業務設計とかを生業にしていた時期もあるので
比較的に後工程には気を使うほうですが、その一方で
能率UPとか大好きなので、

 能率を上げる代わりに、
 何かが犠牲になっています。

という事を、忘れずにいたいです。

 「仲間の心労」を慮る
 「仲間の安全を守る」

これは、二つ前の 仲間がいるから、仕事は面白い。
に繋がる考えだね。

仲間がいるから、仕事は面白い
⇒仲間の為にも、雑な仕事はしない
⇒やさしさは能率にもつながる

仲間を大切にし、丁寧な仕事が
結果として、能率の良い仕事に繋がる

という、ここ3回のテーマが繋がりました。
この3つを胸に引き続き丁寧な仕事を心がけていきます。



【最近読んだ本のコーナー】
ゲームのルールを変えろ 高岡浩三

史上初の生え抜きネスレジャパンの社長の本です。
小さい頃お母さんに云われた、
「厭なことは自分で変えなさい」の教えを大切にし
色々な変革をしてきました。
社内寄せ集めメンバーで結成した、
ネスカフェ アンバサダーチームの話とかぐっと来ます。

『失敗の定義とは何か?失敗から何も学ばないことだ』


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