2015年3月7日土曜日

仕事の課外授業-598「雑な仕事をしない」 の感想



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  “雑”! 仕事が!!
  これは、忙しいせいにしてはいけない。

  何で“雑”になっているかというと、
  守りに入っているからです。

  攻めていない。

  忙しいときこそ、仕事の質が問われる。

  忙しいときに忙しいからって引いたら、
  絶対片付かない。

  そういうところも本当に前に攻めていかないと。

  「もっといいことしよう」
  「他にできることはないか」って。
     
       グランドハイアット東京
       コンシェルジュ 阿部 佳(55)
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-598「雑な仕事をしない」 より


みなさん、こんにちわ。
雨の土曜日如何お過ごしでしょうか?

寒いね~お風邪など召しませぬように。

3月に入り、仕事も一段落。
毎日家に帰って、山盛りサラダを食べる生活は
中々充実したものがあります。

みなさんの、1日の中での幸せな時間って何でしょうか?


では、本題。「雑な仕事をしない」 行きましょう。

今回のキーはコレです。

 相手に向き合うのではない。
 一緒に同じ方向を見ることだ。

良いですね、この言葉。
以前、天野さんの講演会でも同じ事を仰ってました。
http://toyodarock.blogspot.jp/2014/09/blog-post_14.html

相手の注文に応えるのではなく、
ゴールを共有することで、良い結果が作れるということですね。

依然、僕が企画部門にいた時にいた先輩の台詞で

「ぬるたい仕事すんなよ」

というのがありました。
これは 間違いだらけの、抜けのある・・・
という意味も含まれているのだけど、
どっちかというと、その後の人の事を考えてない
自分よがりな仕事を差していて、
それって、つまり 「云われたから、やりました。」
という仕事の仕方で、その先にどんな工程があって、
最終目的が見えてないって事ですね。

本文中から引用するとそれは、結局

 一歩先の対応

が出来てない事だと。

当時、30そこそこだった僕は、
「ありゃーひどいっすね~」とか「ちゃんとやれよ」とか
云ってたわけですが、
40手前になって思うのは、
そういう仕事の結果が出てきたと言うことは、遡って

自分の指示が“雑”になっていないか

というところです。

同じ、目的、目標の共有が出来てなかったのではないかと
と問うてみる必要を感じた次第でございます。

もう一歩先を目指す と共に 一歩先を見つめた
対応を心がけて生きたいです。

という訳で今日のところは、ここら辺で。


【最近読んだ本のコーナー】
夢をかなえるゾウ 水野敬也

神様とのお喋り読んでナインだけど、似た雰囲気の本なのかな?
変わりたいけど変われない、ダメなサラリーマンの元に
ガネーシャ(ゾウ頭の神様)が現れ、変わる為のTIPSを
1日1つ授けていくと言う内容の小説です。
・靴をみがく
・お釣りを募金する
みたいなものから、
・ただで貰う
みたいなものまで色々上げられています。
割と、気を抜いて読めるけど、実行に移す事が大事という
メッセージが含まれてます。

「必ず行動にうつすこと」


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