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部下の話の内容を評価して
良いとか悪いとか言ってはいけない。
部下が責任者と話をする、
提案を持ってきてくれる、
その誠意と努力と勇気をほめないといけない。
松下幸之助
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仕事の課外授業-578「耳を傾ける」 より
みなさん、こんにちわ。ワタナベです。
台風前の日曜日如何お過ごしですか?
僕は、妻と息子が市のイベントに行ったため
家で、色々やってます。
色々というのは、さっきまでこのブログが
何故、Googleにインデックスされないんだろう?というのを解決してて
調べたりしながら、やってたらあっという間に1時間ちょっと経ってしまった~
お陰さまで、(多分)解決したので気を取り直して、集中します。
さて、「耳を傾ける」行きましょう。
耳を傾ける=傾聴するだいじですね。
昔、妻が、NPの勉強とかしてたころ、
「傾聴力」とかいう本を読んでいた気がする。
「こちらの価値判断を一切挟まずに、自分で云うのもなんなんですが、
すべてを受け入れること」
僕は、割とビジネスの現場では話を聞けるほうなんです。
作業中に急に話しかけられたりすることもあるので、
常に手を止めて、相手の目を見てとまでは行かないけど、
必ず、会話の中では手を止めて相手を見て会話するし、
先ずはきちんと最後まで話を聞くようにしています。
そう 【ビジネス】の現場では。
一方、プライベートのシーン(妻との会話)になると、
「厭、それってそもそもさ、」
「目的はなんなの?」
とか、云っちゃったりしちゃったりしてしまいますね、実際。
いや、よくないね。
そして、そういう人が意外と多いみたいです。
リンクを忘れてしまったけど、
「今から結婚する貴女に伝える○つの事」
とか言う記事で、ビジネス上は穏やかだしよく働くけど、
家庭では、粗暴だし働かない男子が多いという事がかかれてました。
少し話がそれました。
この聴くって態度、やっぱ目上、年上から改善しないとダメよね。
そして、これが改善されると凄く関係が改善される気がします。
ビジネスの話に戻るけど、
今の上司の下に異動になって、3年目なんだけど
異動して1年位、忙しかったのもあるし、
僕自身異動したてで遂行能力も低かったのもあって
結構話をする時間って持てなかったし
⇒資料持ってってもダメだしばかり
⇒話をするのに緊張する⇒溜めてもってく
⇒またNG・・・
みたいなスパイラルが続いていました。
でも、1年半位経って、去年の今頃位からかな?
段々、上司も時間が持てるようになったり、
僕自身も多少、遂行能力が上がったお陰で、
結構、気軽に話しが出来るようになったと共に、
話も聴いてもらえるようになってきたんだよね。
やっぱり、話をする時に緊張するような関係を作ってたら
中々、いい提案とかもらえなくなっちゃうよね。
と、話す側の体験を元に、聞く側として捉えてみました。
あと、
「聞く姿勢は心の姿勢を現しています」
の件。ギクと思うことがあります。
妻から話の途中で、「興味なさそうだから、いいや」と
言われることはよくあるんだけど、
そんな時は、そんな事なく意外と真剣に聞いているのだが、
会社とかで、ドラマの話とか、どこぞの何が美味しいみたいな話のとき
全然話が頭に入って来なくて、「何か感想的なこと言わなきゃ」
と思ってしまうことあります。あるある。
いかんねぇ気をつけるようにしよう。
最後に僕が、時折参考にしている営業本「営業の魔法」の中の1章に
こんな内容があるので、それを引用しておしまいにします
応酬話法(話法の総論)
応酬話法とは、常に相手が答えやすいように話を進める話法
1.その前提として、正しい心をもつこと
(武器や技を正しく使うには、正しい心をもつことが必要である)
2.正しく使うこと
3.相手の考えや意見を尊重した上で、自分の考えを伝えること
4.説得ではなく、納得していただくための会話力
5.相手の不安を速やかに取り除き、有意義な結論を導く。
6.人はふだん考えていることがことばになる。
7.口はひとつ、耳はふたつ。
まず心でしっかり相手の話を聴くことから始める。
営業の魔法 中村 信仁 著
「口は、ひとつ。耳はふたつ。」のマインドを大切にしようと思う。
ではでは、今日はここら辺で。
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