2016年2月28日日曜日

【自分の力を地域に活かすvol.1 】 行ってきた



みなさんこんばんわ。ワタナベです。
先週、標題のヤツ行ってきました。
講師は、萩原修さん。元大手印刷ご出身ということで、ある意味先輩です。

対象がオールターゲットでありながらも50歳以上に向けてたので
もう、おっさんっていうかおじいさんばっかで、
体力吸い取られるんじゃないかな~とか覚悟していったんだけど、
全然全然。南は川崎から、北は福生から西は八王子からと
僕らと同年代の人が多く集まってました。(高校生も1人)

年上の方も、既に地域で活躍されている方が多数
非常に良い刺激になりました。

内容は、

1.20秒自己紹介
2.修さんより、地域で活動するについて自伝を含め紹介
3.偏愛マップを書いてみる
4.シェア(グループワーク)
5.自分の力を活かして、地域でしたいことを付箋に書く
6.模造紙に貼付し、発表(グループワーク)

という感じでした。

何はともあれ、修さんの話が面白いというか、感銘を受けて、
himazine編集長が影響を受けるのも分かるわ~
僕も大分ファンになりました。

話の中で、参考になったのは

「拠点を作ると、広がりが出来る」というような事を云っていて、
今やってる事がどう広がっていくか楽しみ。
(お金になってくるのは5年~10年位かかるかもって云ってたけど)

後は、1年に2本位づつプロジェクトを立ち上げて来て、
それらも段々上手く回ってきてるみたいなんだけど
大事なのは、やりたい人が集まる事、人が入れ替わっていく事と仰ってました。

会社でやるプロジェクトって、
やりたくも無いのに、上から云われて集まってくる奴とかが、
つまんない事云いだすのが大分がっかりなんだよなぁ
とか思って、うんうん頷きながら聞いてました。



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2016年2月22日月曜日

「勇気を持って決断し、情熱的に行動する」 - コミック ユダヤ人大富豪の教え


コミック ユダヤ人大富豪の教え 本田 健  (著), 今谷 鉄柱  (著)


コミックとしては、初めてだけど
10年ぶりくらいにユダヤ人大富豪の教えを読んでみました。

10年間に色々考えたり、行動してきたこともあり
10年前には、単なるサクセスストーリーの小説位にしか思っていなかったものの
今回は、大分細かく書いてある内容を味わうことが出来ました。

また、10年後位に読んだら更に受ける印象が変わりそうです。


1.提供したサービスの質と量が受け取る報酬額
3.モノや人を観る目を養い、直観力を高める
4.思考と感情の力を知る
7.人脈を使いこなす


など、成功の為の17の秘訣は、特に起業しなくとも
ビジネスマンとしての心得や、日々の生活の中にも十分に発揮できる内容です。

後やはり、この年になるとスピーチの大切さとか身に沁みますね。


"幸せに成功するには、自分らしい人生に意識を集中する"








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2016年2月21日日曜日

「死にたいと思うくらいなら、逃げだせばいい」 - もっと自由に働きたい


もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル)  - 家入 一真

数年前の都長選挙に出馬されていたので、
ご存知の方も多いと思いますが、
高校中退、元引きこもりで、シリアルアントレプレナー(連続起業家)。

現在は複数者の取締役を兼任する氏の働く論の本です。

日本は、20代、30代ともに死因の第一が自殺とも云われて
色々なプレッシャーと戦っている人が多いんだと思いますが、
ホント、死にたいと思うくらいなら逃げちゃったらいいと思います。

僕自身、死にたいとまでは行かないけど、
入社後、システムエンジニアとしてキャリアをスタートさせるわけですが
3年位で、こりゃ続けるのはちょっと楽しくないなと思って、
ある意味「逃げ」だして、当時の上司からは、

「エンジニアが厭なのは分かったけど、結局何がしたいの?」

なんて、いわれても、自分自身

「さあ・・?」

とかなりながらも、今でも違う職種で一応元気に働いています。


本文中にも書いてあった、

自分が最大限活かされる事をしろ

っていのは、同感で
ぼくの場合で行くと、SEとしては逃げだしたんだけど
多少、システムの知識が分かる人という意味で
別の部門で重宝がられて、割と自分が活かしてもらえたという経験もあります。


Live in Liverty

"死にたいと思うくらいなら、逃げだせばいい"






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2016年2月14日日曜日

親のしていることは真似をする - 仕事の課外授業-647「率先垂範」の感想


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 主人は一家の模範なり、

 我れよく勤めなば衆何ぞ怠らん、

 我れよく倹ならば衆何ぞ奢らん、

 我れ克く公ならば衆何ぞ敢て私せん、

 我れ克く誠ならば人なんぞ偽らん
 
      
        『安田善次郎翁家訓の銘』
              
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仕事の課外授業-647「率先垂範」 より


今回のキーは、

 「親の言うことは聞かないが、
  親のしていることは真似をする」

と捉えました。
もう、これに尽きる。
これで、おしまいってしても良いくらい。
人の親になるって大変よね。

本文中では少しネガな印象で語られていますが、山本五十六元帥の

 「やってみせ、言って聞かせて、させてみて
  褒めてやらねば、人は動かじ」

を30歳位の時に当時の上司より教わったのですが
結構、これは心に刻まれた言葉になっています。

些細な事こそ、先ずは自分からやれと。
というわけで、

・予鈴が鳴る前には席に着く
・郵便BOXを確認したら、近くの席の人の郵便を届ける
・ホワイトボードを使ったらきれいに消す
・欠けないマーカーは捨てる

これらは、実は会社で心がけていることです。

一方で出来てないのが、

・席でウトウト
・会議に遅れる
 :

うーん・・・注意しなくてはなりません。

幸い、現状は、直属の部下や後輩はゼロなのですが

部下が「怠っている」なら それは、上司の「勤」が模範に

子は親の鏡といいますが、
部下は上司の鏡ということですね。

部下を注意する時には、自分にそもそも何か問題が無いか
今一度振り返ってみるようにします。


■ 家族で考えるとどうだろう?

これは、文字通り。
「親のしていることは真似をする」
息子のふり見て、我がふりなおせ

息子を叱るシーンでは自分をもう一度振り返ってみよ

そんな気持ちで息子の様子を伺ってみようかと思います。


こんなところで、今日はこの辺で。



■ 読んだ本のコーナー

起業家 (幻冬舎文庫) –藤田 晋
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/02/blog-post_7.html

ふと、手にしたサイバーエージェント藤田社長の本ですが
非常に楽しく読みました。
今回のテーマになぞると、アメーバブログをメディアに育てる為にも
藤田さん自身徹底的にサービスを利用して改善していくという
サービス開発のプロダクトマネージャーとして鏡のような存在を貫きました。
率先してお手本となってみる形ですね。

小説を読む気分でさらさら~っと読めます。


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2016年2月7日日曜日

「人の成長の助けとなろうとするほど、自らの成長になることはない」 - 藤田晋の成長論



藤田晋の成長論  – 藤田晋
起業家 (幻冬舎文庫) –藤田 晋

先週末、図書館閉館ギリギリに滑り込んだときに、偶々手に取った
云わずと知れた、サイバーエージェント藤田社長の本2冊。

実際には、起業家→成長論 の順番で読んだんだけど
両方とも一気に読めてしまいました。


■成長論

藤田氏が大切にしていることを
・成長を続ける
・コミュニケーションを高める
・折れない心を作る
・アイデアを実現する
・リーダーになる
と5章で語られています。

「人の成長の助けとなろうとするほど、自らの成長になることはない」
ピータードラッガー

の言葉を引用しており、部下後輩の育成を大切にしている 姿勢も伺えます。

その他、CyberAgentのミッションステートメントの中から

「本音の対話なくして、最高のチームなし」
「ネガティブに考え、ポジティブに生む」
「自分の頭で考え、オリジナルを創り出す」

これらは、大企業が陥り易い、スケールデメリットを
徹底的に排除するんだという、
経営トップとしての方向性には、強く惹かれるものを感じました。

会社で考えると、正にこの逆を行っている気がするのが
とても寂しいところです。

”後輩の指導を怠らない。「自分はどんな思いで働いているか」という原点に戻る機会”


■ 起業家

こちらは、サイバーエージェントの、藤田社長の2001年から
2001年~2010年9月期でアメーバ事業が通期での黒字化を果たすまでの
歴史が語られています。

最年少上場社長となりながらも、やりたいことが上手く行かない葛藤の中
盟友、堀江氏の収監などの実際の歴史を挟みつつ
藤田氏が大切にしてきたもの、CAの文化について学びました。

「長く働く人を推奨する会社にする」
「かつての日本的経営を参考にする」
「大事なのは、採用、育成、活性化」
「新規採用コストより、維持コストにお金を使った方が安くて効果的」
「基本的に、事業は自分たちでゼロから創って伸ばす」

藤田氏自身も、アメーバブログを伸ばすために、自分自身が徹底的に
ユーザーになり、不満な点を解消しながら、質を改善し
サービスを創り上げた様子も描かれています。


"全ての創造は、たった一人の「熱狂」から始まる"




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2016年2月6日土曜日

「人は、自分の「得意のやり方」でしか成果を上げることはできない」 仕事の課外授業-646「敵を知り、己を知れば」


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  彼を知り己を知れば、
 
  百戦して殆(あや)うからず
 

             『孫子』
            
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仕事の課外授業-646「敵を知り、己を知れば」 より


みなさん、こんばんわ。渡辺です。

めっきり寒い日が続きますが、如何ですか?
風邪など召されていらっしゃいませんか?
ご自愛くださいませ。

では、「敵を知り、己を知れば」 行きましょう。

今回のキーは、

 人は、自分の「得意のやり方」でしか
 成果を上げることはできない。

「己を知る」という事ですね。

知っているようで意外と意外と知らない自分の事。
VIA-ISやストレングスファインダーなどの
ツールもありますね。

あと、前にも書いたことがありましたが、
僕が、今の部署に異動して3年目位の時に
とある先輩から、

 「もっと前の部署での強みを出しなよ」

と云われてはっとしたことがあります。
なんか、唯がむしゃらに頑張ってたんだなと
自分を振り返りました。

正に、「兵力に応じた作戦」を取らずに、
当たって砕けろ精神、
もしくは良くわからないです
みたいなオーラが出てしまったのかもしれません。

でも、そのアドバイスを頂いてから
のびのびと仕事が出来るようになったのと、
得意分野以外の仕事もすごく分かるようになってきたので
とても、その先輩には感謝しています。
ほんと、きっかけって些細な事ですね。


■ 家族で考えるとどうだろう?

この先輩が僕にしてくれたように、
相手の強みを生かせるような、ちょっとしたアドバイス。
そんな声がけをしてあげたいと肝に銘じてます。

「子どもの力」に応じた教育
こどもの「勉強の仕方」

横で細々、あーだ、こーだ云うのではなく
強みを生かせるように導いてあげること

それが、出来れば家族関係は
抜群に良くなるような気がします。

ということで、今日は以上にします。


■ 読んだ本のコーナー

ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html

「敵を知り、己を知れば」ということで、
人間関係について、書かれた本です。
自分が、相手が、人間関係の4つのマトリクスの何処に
立っているかを理解する事で、引っ張りあいから解放され
良い人間関係が築けるようになるようですよ。


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2016年2月1日月曜日

どんな人との間にも「センター」を見出す事 - ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇


ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇 本田 健


本田健氏のユダヤ人大富豪シリーズ。今まで、

 Ⅰでは、成功する為の秘訣
 Ⅱでは、お金との付き合い方

について、触れられて来ましたが、本作では人間関係について、
パートナーシップについて、書かれたものとなっています。

人は、誰かと対峙すると人間関係の4つのマトリクスのいずれかに
ポジションをとってしまい、相手と引っ張り合いをしがちだが、
「相手を」、「自分を」センターへ誘うことで、人間関係が上手く行く
という事について記載されています。

例えば、僕の場合妻と話していると、
「もう少し真面目に考えたり、自分で出来ることは自分でやって!」
と思うことが多々あるのですが、
それは、僕自身が「ネガティブ自立」というポジションを取ってしまうことで
彼女がより、「ポジティブ依存」というポジションに立つ
という事から、起こっているという事が良くわかりました。

その他にも、

・自分のパターンから抜け出す方法
・願望実現の5つの条件
・叶えられない6つの理由
・人間関係の力学

についても分かり易くまとまっています。

"どんな人との間にも「センター」を見出す事"





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