2016年2月6日土曜日

「人は、自分の「得意のやり方」でしか成果を上げることはできない」 仕事の課外授業-646「敵を知り、己を知れば」


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  彼を知り己を知れば、
 
  百戦して殆(あや)うからず
 

             『孫子』
            
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仕事の課外授業-646「敵を知り、己を知れば」 より


みなさん、こんばんわ。渡辺です。

めっきり寒い日が続きますが、如何ですか?
風邪など召されていらっしゃいませんか?
ご自愛くださいませ。

では、「敵を知り、己を知れば」 行きましょう。

今回のキーは、

 人は、自分の「得意のやり方」でしか
 成果を上げることはできない。

「己を知る」という事ですね。

知っているようで意外と意外と知らない自分の事。
VIA-ISやストレングスファインダーなどの
ツールもありますね。

あと、前にも書いたことがありましたが、
僕が、今の部署に異動して3年目位の時に
とある先輩から、

 「もっと前の部署での強みを出しなよ」

と云われてはっとしたことがあります。
なんか、唯がむしゃらに頑張ってたんだなと
自分を振り返りました。

正に、「兵力に応じた作戦」を取らずに、
当たって砕けろ精神、
もしくは良くわからないです
みたいなオーラが出てしまったのかもしれません。

でも、そのアドバイスを頂いてから
のびのびと仕事が出来るようになったのと、
得意分野以外の仕事もすごく分かるようになってきたので
とても、その先輩には感謝しています。
ほんと、きっかけって些細な事ですね。


■ 家族で考えるとどうだろう?

この先輩が僕にしてくれたように、
相手の強みを生かせるような、ちょっとしたアドバイス。
そんな声がけをしてあげたいと肝に銘じてます。

「子どもの力」に応じた教育
こどもの「勉強の仕方」

横で細々、あーだ、こーだ云うのではなく
強みを生かせるように導いてあげること

それが、出来れば家族関係は
抜群に良くなるような気がします。

ということで、今日は以上にします。


■ 読んだ本のコーナー

ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html

「敵を知り、己を知れば」ということで、
人間関係について、書かれた本です。
自分が、相手が、人間関係の4つのマトリクスの何処に
立っているかを理解する事で、引っ張りあいから解放され
良い人間関係が築けるようになるようですよ。


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