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彼を知り己を知れば、
百戦して殆(あや)うからず
『孫子』
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仕事の課外授業-646「敵を知り、己を知れば」 より
みなさん、こんばんわ。渡辺です。
めっきり寒い日が続きますが、如何ですか?
風邪など召されていらっしゃいませんか?
ご自愛くださいませ。
では、「敵を知り、己を知れば」 行きましょう。
今回のキーは、
人は、自分の「得意のやり方」でしか
成果を上げることはできない。
「己を知る」という事ですね。
知っているようで意外と意外と知らない自分の事。
VIA-ISやストレングスファインダーなどの
ツールもありますね。
あと、前にも書いたことがありましたが、
僕が、今の部署に異動して3年目位の時に
とある先輩から、
「もっと前の部署での強みを出しなよ」
と云われてはっとしたことがあります。
なんか、唯がむしゃらに頑張ってたんだなと
自分を振り返りました。
正に、「兵力に応じた作戦」を取らずに、
当たって砕けろ精神、
もしくは良くわからないです
みたいなオーラが出てしまったのかもしれません。
でも、そのアドバイスを頂いてから
のびのびと仕事が出来るようになったのと、
得意分野以外の仕事もすごく分かるようになってきたので
とても、その先輩には感謝しています。
ほんと、きっかけって些細な事ですね。
■ 家族で考えるとどうだろう?
この先輩が僕にしてくれたように、
相手の強みを生かせるような、ちょっとしたアドバイス。
そんな声がけをしてあげたいと肝に銘じてます。
「子どもの力」に応じた教育
こどもの「勉強の仕方」
横で細々、あーだ、こーだ云うのではなく
強みを生かせるように導いてあげること
それが、出来れば家族関係は
抜群に良くなるような気がします。
ということで、今日は以上にします。
■ 読んだ本のコーナー
ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html
「敵を知り、己を知れば」ということで、
人間関係について、書かれた本です。
自分が、相手が、人間関係の4つのマトリクスの何処に
立っているかを理解する事で、引っ張りあいから解放され
良い人間関係が築けるようになるようですよ。
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