「素直の初段」いきましょう。
「セルフマネジメント」を転換するための具体的なテーマ
の最終回という事で、今までのテーマを振りかえってみましょう。
「セルフイメージの書き換え」
「時間の使い方」
「お金の使い方」
「人間関係」
「個性の絶対評価」
「景色を変える」
「素直な心」
と、やってきたわけですね。
セルフマネジメントの転換は、即ち心の持ちようの転換
だったということを今振り返って実感しています。
さて、今回の本題に入りますが
> 「やるべきこと」を、「しかるタイミングでやっているか?」
大事なところですね。
そして、身をつままされるのは
> 「一所懸命であるか」とか「やる気があるか」ということとは
> 別の問題です。
一生懸命やってるのにぃ・・・
やる気はあります!!!!!!!!!!
じゃあ、いかんよということですね。
少し話がそれますが、僕は料理家のケンタロウ氏が好きなのですが、
それは、お洒落な雰囲気の料理や誰でも再現可能なレシピ、
そして、何より料理が食べることが好きっていうのはあるけれど
何かのインタビューで答えていた言葉
「料理は腕前です。腕前の無い愛だけの料理は暴力です」
って言ってたのがすごく感銘を受けて
しかも、それをバシッといっちゃうところも良いなと思ったんだよね。
ここでいう腕前って、別にテクニック的な話だけじゃなくて
「やるべきこと」を、「しかるタイミングでやっているか?」
っていうのに繋がるんじゃないかと。
確かに、技巧に関係する料理(刺身とか)もあるけど
基本的には、自分の身の丈にあったレシピを元に
「やるべきこと」を、「しかるタイミングでやっていれば」
美味しいものが出来ると思うんだよね。
そこには、 「一所懸命であるか」とか「やる気があるか」
とかは、あんまり必要ないよなと。
もちろん、 「一所懸命であるか」とか「やる気があるか」
って大事だと思うんだけど、本当にそうであったら、
やるべき事、タイミングは逃してはいかんでしょ。
ということだよね。
ここが、今回の核心だと思うんだが
さっきのレシピの話に戻ると、
「一所懸命である」ばかりに、レシピを読み飛ばしたり
自分で勝手なアレンジを加えたりしてしまうのは、
「素直な心」を欠いてしまっているという事につながるのかも
本来深いテーマだったけど、レシピの話から
大分卑近な内容になっちゃいました。
今日は、ここまで。
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