2017年1月19日木曜日

子どもと部下の適した叱り方



僕がメ-ルマガジン "子どもが育つ父親術" で伝えたいのは、
子どもと部下の育成ってすごく近い気がしているという事です。

偶然、年末年始にかけて、父親術の記事と
愛読しているメディア Books&Appsが
「叱る」というテーマで子どもと部下育成についてシンクロしたので
記しておきます。


【父親術 499】 プレゼント - 大掃除
子どもを叱る時と部下を叱る時の「適した叱り方」は大体共通している気がします (Books&Apps)


”私が今実施している、「子どもを叱る時のスタンス」は大きく下記三点です。
 
 ・声は大きくしない、声を荒げない。聞いてくれない場合、辛抱強く繰り返す
 ・言い訳、ないし意図の説明をしてくれたら最後までしっかり聞く
 ・叱る理由と背景、叱ることによって何を期待しているのかをきちんと説明する”
 (Books&Apps)
”叱る・怒るについてポイント
 ・命令は効果なし
 ・子ども自身が考え判断する余地を残す
 ・脅迫禁止
 ・事実として伝える”
 (子どもが育つ父親術)

共通して云えることは、

 ・コチラは冷静であるということ、声を大きくしたり荒げたり、命令したりというのはよくない。
 ・叱る理由と背景を事実として伝える。

ということですね。

冷静で声を荒げないという事に関して言うと、
息子が生まれて、間もない頃にテレビでみたアンガーコントロールをたまに思い出します。

いまとなっては、どなたか忘れてしまいましたが
外国人の方が片言で説明していました。

”この、卵形のものが「怒り」だとすると、怒りに支配されている状態は
 この卵をおでこに載せて、落とさないようにしているような状態です。
 卵をおでこから、とってそっとポケットにしまうようにしましょう”

みたいな感じでおっしゃっていて、
たまに忘れる事もありますが、頭に来た時には、
このイメージ。卵をおでこから外して、ポケットにしまうのを思い出すようにしています。

人間は、7秒に一度冷静になるような信号が脳にでているそうです。
つまり、頭に来たことがあったとしても7秒耐える事が出来ればやり過ごせるわけです。

エースもサカズキの挑発に耳を貸さずにおけば良かったのだが
白ひげを罵倒されたことで踵を返させ、結果として腹を貫かれてしまうことに・・・
(ワンピースの話)



これ、意外と役に立つので、家庭でも職場でも試してみてください。




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