人間の決心覚悟というものは、
どうしても持続するものでないと本物ではなく、
真に世のため人のためには、なり得ない。
『修身教授録』森信三著(致知出版社)
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さて清々しい土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか?
僕は、昨日早く帰ってきたにも関わらず、
映画を観ながら寝てしまい、今日は取り戻せばと早起きしたけど
すぐさま、満ちるも起きてきました。中々上手くいきませんな。
ではでは、本題 「決心覚悟の持続」行きましょうか。
森信三先生 『修身教授録』 深いですね。
若干難しいので、何度も読まないと中々入って来ないのですが
何度も読んで書いてみます。
今回のテーマは、『「志」の持続』 だと考えます。
坂本龍馬もこんな事を云ってます。
「いったん志を抱けば、
この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。」
正に今回のテーマと一緒ですね。
自分自身に期待を持って生きるべく
一所懸命に向かっている姿勢っていうのは、
イイネいいね!!
でも、「自分のこと、自分の今と未来のこと」で精一杯になってるだけの
自分がいるなあと感じたならば、
今度はもう少し先も考えてみるといいかも。
今の自分の目標があって、それをクリアにすることで
自分に自信をつける事が出来て
自分を好きになる事が出来たら
その先は、どんな事が出来るようになるか?
自分に自信が無い人の為に、本を書いたり
相談にのったり
取得した資格を持って、
NPOでも大企業でもベンチャーでもサポートしたり、
するのもいいね。
以前から僕が引用しているレンガ積みの3人目の職人の話
> 「私はレンガを積んで、大聖堂を作っているのです。
> ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払い、多くの人が救われるのです」
みたいに、少し高い位置に登ってみて景色が変わることで
自分が今やろうとしている事に更なるドライブがかかるといいね。
一層頑張ってこうと、前向きな気持ちになれました。
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