2014年5月28日水曜日

マズローの五段階欲求と16の欲求を整理してみた



欲(よく、希: ἐπιθυμητής, 羅: cupio, 英: desire)とは、
何かを欲しいと思うことや、そう感じている状態。欲望、欲求などともいう。
人間(ヒト)、動物が、それを満たすために何らかの行動・手段を取りたいと思わせ、それが満たされたときには快を感じる感覚のことである。生理的(本能的)なレベルのものから、社会的・愛他的な高次なものまで含まれる。心の働きや行動を決定する際に重要な役割をもつと考えられている。
仏教などでいう「欲」は、概ね生理的(本能的)なレベルのものを指しており、精神にとって心をよくしていくもの、愛情を育てるもの、抑制するべきものとして説かれている。
                  wkipedia より


自分が今提供している(提供しようとしている)サービスが
どの欲求を解決するものなのかを整理しておくは大事。

論語の中にも登場する管仲の著書とされている『管子』の中の言葉として

「倉廩満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る。」

の言葉がある。

食べるものもなく、住むところ着るものも無いような状況下で、
やれ、礼節だ!礼儀だ!栄誉だ!廉恥だ!といっても
人は、聞く耳をもってはくれないというものです。

マズローの五段階欲求と同じような考え方ですね。

自分が提供しようとしているサービスがどのレベルの欲求を満たすのかを認識した上で
対象者がその下のレイヤーの欲求が満たされているのかを
考え直してみましょう。

必要に応じてそのレイヤーの欲求を満たすサービスを追加することで
事業領域が増えるかもしれないし、他サービスとの協業してもいいですね。

マズローの五段階欲求の横に、
併せて、スティーブン・リース「16の基本的な欲求」をプロットしてみたので
以下に共有します。










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