2014年7月13日日曜日

仕事の課外授業-564「世の中は正直」

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  もし裏を見、表を見て、

  ずっと永い年月を通して、その人の歩みを見、

  また自分の欲を離れて見たならば、

  案外この世の中は公平であって、

  結局はその人の真価通りのものかと思うのです。

         『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-564「世の中は正直」 より




こんにちは、渡辺です。
今日は、すっかり夏日和で気持ちがいいね。
空は晴れ渡り、とても気持ちがいい昼前の時間です。

よーしこれ書いたら、サラダ一杯食べてゾンビ映画みるぞ~

それでは、564 「世の中は正直」感想 いきます。


今回はポイントというか、希望、そうあって欲しい

  「天は、公平であり、人間の努力を決して見逃さない」

これに限るね。
ここまで!ってしてもいい位。

この言葉を心底信じれるかどうか、っていうところなのではないでしょうか?
で、結局信じきれないのは、何でか?って考えた時に何が原因かっていうと

  「我欲」に対するメッセージが含まれているのかもしれません。

恐れ入りました!

自分は、こんなに頑張っているのに!
自分は、相手のことをこんなに考えているのに!
自分は、じぶんは、ジブンハ、JIBUNHA、、、
とどのつまり、自分一人の利益・満足だけを求めた結果が

不公平だ ヽ( )`ε´( )ノ ぶう

という気持ちが前面に出てきてしまう事になっちゃうんだろうね。

 自分を信じて、努力を続ける

為には、前回の最善感が必要ということで、
森信三先生が、この二つを、人生の根本信念とおいていることが
少しだけ分かったような気がします。

自分の身の回りで起きていることの全ては必然であり、
しかも、今の自分にとって最善の出来事である。
だから、環境のせいにしたり、他人を責めたり、自分を責めることをしないで、
未来を信じて努力を続ける

という事なんだよね、人生って。

なんか、すごい身に沁みてきました。
それをきっちりと、自分で消化できたら

「それなら、やめる」と言いたいことを、
「それでも、やってみる」と言えるようでありたい

という風になれるのかもね。
っていうか、それを目指していきましょう!

というところで、今日はここまで。


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