もし裏を見、表を見て、
ずっと永い年月を通して、その人の歩みを見、
また自分の欲を離れて見たならば、
案外この世の中は公平であって、
結局はその人の真価通りのものかと思うのです。
『修身教授録』森信三著(致知出版社)
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仕事の課外授業-564「世の中は正直」 より
こんにちは、渡辺です。
今日は、すっかり夏日和で気持ちがいいね。
空は晴れ渡り、とても気持ちがいい昼前の時間です。
よーしこれ書いたら、サラダ一杯食べてゾンビ映画みるぞ~
それでは、564 「世の中は正直」感想 いきます。
今回はポイントというか、希望、そうあって欲しい
「天は、公平であり、人間の努力を決して見逃さない」
これに限るね。
ここまで!ってしてもいい位。
この言葉を心底信じれるかどうか、っていうところなのではないでしょうか?
で、結局信じきれないのは、何でか?って考えた時に何が原因かっていうと
「我欲」に対するメッセージが含まれているのかもしれません。
恐れ入りました!
自分は、こんなに頑張っているのに!
自分は、相手のことをこんなに考えているのに!
自分は、じぶんは、ジブンハ、JIBUNHA、、、
とどのつまり、自分一人の利益・満足だけを求めた結果が
不公平だ ヽ( )`ε´( )ノ ぶう
という気持ちが前面に出てきてしまう事になっちゃうんだろうね。
自分を信じて、努力を続ける
為には、前回の最善感が必要ということで、
森信三先生が、この二つを、人生の根本信念とおいていることが
少しだけ分かったような気がします。
自分の身の回りで起きていることの全ては必然であり、
しかも、今の自分にとって最善の出来事である。
だから、環境のせいにしたり、他人を責めたり、自分を責めることをしないで、
未来を信じて努力を続ける
という事なんだよね、人生って。
なんか、すごい身に沁みてきました。
それをきっちりと、自分で消化できたら
「それなら、やめる」と言いたいことを、
「それでも、やってみる」と言えるようでありたい
という風になれるのかもね。
っていうか、それを目指していきましょう!
というところで、今日はここまで。
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