人が真に自分を鍛え上げるには、
現在自分の当面している仕事に対して、
その仕事の価値いかんを問わず、
とにかく全力を挙げてこれにあたり、
一気にこれを仕上げるという態度が大切です。
『修身教授録』森信三著(致知出版社)
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仕事の課外授業-566「全力を傾け切る」 より
みなさん、こんにちわ。
とても天気の良い、暑い日ですが、如何お過ごしですか?
今日は、妻と息子が急遽キャンプに行ったので
家で色々片つけしたりしています。
あと、昼からパワーランチで編集会議。
さて、「全力を傾け切る」行きましょう。
さてさて、このメルマガを読み始めて長いこと
この感想文活動を始めて、2年ちょっと経過したわけですが、
今まで、自分の生活の中で悩みがあったり、問題があったりしたとき
やってくるのが、この金曜朝の課外授業でした。
不思議なものだよね、どこかで観てるの?
ってタイミングでやってくる。
分析してしまえば、カラーバス効果の一つだとはおもおうんだけど
※カラーバス効果とは、
意識していることほど関係する情報が
自分のところに舞い込んでくるようになるといったもの。
例えば、「今日のラッキーカラーは赤」といわれると、
街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。
こういったものをきっかけに自分の中でなんかモヤモヤしていた事に対し
深く考えられる機会になるというのは、すごく良い事だと思ってます。
今回のキー
やると決めたのであれば、全力でやる
これに尽きると思います。
「意味があるかないか」
「価値があるかないか」
この二つをきちんと考えるというのは必要だけど
それは、やるかやらないかを判断する時に決めることであって
やると決めた以上、うじうじ「そもそもこれって・・・」とか云わずに
やり抜く。その姿勢が凄く大事だということ、心打たれました。
会社とかでも、やるって決めた後から
「そもそも意味あんの?」「やるとどんな価値があんの?」
っていう意見、よくありますからね。
例えば、
「誰かの役に立ちたい」
「お役にたてることが嬉しい」
って気持ちで何かに取り組む時は
正に、「努力姿勢」と「誠実さ」の現れなんだと思います。
「内容によって、姿勢が違う」
「相手によって、態度が違う」
では、誠実さは現れてきませんもんね。
やると決めたのであれば、全力でやる
誠実さをもって、努力姿勢を持って
要領よく手を抜くのではなく、やり抜く姿勢を大事にしたいです。
今日は、ここまで。
それでは、みなさん御機嫌よう~
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