2014年7月19日土曜日

仕事の課外授業-565「平常心是道」 の感想

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  剣を持ったり、座禅をしている間だけが修行ではなくて、

  むしろ真の修行は、竹刀を捨て座禅を解いてから始まる

  というわけです。

         『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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実は、先週日曜で誕生日を迎え、39歳となりました。
気づけば39歳。長いようで早いようで、
来年は40歳になるかと思うと、まあまあいい感じに
歳をとれてきてるかなと思っております。
今後ともお見知りおきください

では、本題 「平常心是道」行きましょう

今回のポイントは、

 「修行場は、修行のきっかけに過ぎず、
  真の修行は、修行場を離れた日常にある」

というところにあると考えます。

僕自身、長い間、仕事とプレイベート、平日と休日を全く別々のものとして
捉えておりましたが、
妻をきっかけにNPOの活動に関わりだしたことで、
そこの境目が無くなってきた気がします。

平日仕事で学んだ事を、休日プライベートで
妻やその他NPOで働く友人達にに教えて上げる事が出来たり、
休日の子育てに関する資料や心理学的な考えを、
平日の中で後輩との接し方に生かしたりと
二つを切り分けない事で、両者がクロスオーバーしてきて
色々な事が上手く回りだしたような気がします。

一方、仕事とプライベートという面では大分良いですが

この、課外授業を書いているときの気持ちと平日の態度となると

 修行場以外のところでこそ、
 「より精神的な緊張を持っているようでなければならない」

マダマダですね。
課外授業の感想を書いている時は、正に修行場なので背筋を正し
ビシッとした気持ちになるのですが、
ポチット「公開」ボタンを押した後、少しづつ少しづつ時間が経つにつえれ
色々忘れていってしまっている気も・・・

以前、「下座行」の回で

 せめて自宅のトイレ掃除から始めたいと思います。

と宣言しましたが、現時点ではコレが出来てないなぁ~

これに関しては、意識的に分けているつもりでは無いですが、

 「平生こそが大事」である

という言葉を胸に、課外授業から離れた時間でも
克己の気持ちで行きたいと思います。

というところで、本日は以上。



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