2014年12月28日日曜日

仕事の課外授業-589「雑談のなかの哲学」 の感想



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  松下幸之助が私に
  どのようにして考え方を伝えたかというと、

  結局は、雑談だった。
     
                 江口克彦
  
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仕事の課外授業-589「雑談のなかの哲学」 より


みなさんこんばんわ。
本日は年内最後のビックイベント
を無事終え、独り湯豆腐で一杯やってます。
(妻と息子は風邪で早々に寝てしまいました)

やー、やりきった感満載で大満足です。

では、「雑談のなかの哲学」‏行きましょう

今回は聞く側の意見の中心に考えて見ました。

今回のキーは

 「相手の心を解きほぐして、心の鎧を脱がせる」

と考えました。

本題に入る前にちょっと脇道にそれると
僕自身、一般的な”雑談” は余り得意ではないです。
というのも、ここ数年テレビを殆どみなくなった為
話題のドラマや芸能に疎い上に、ニュースも大分偏った
情報しか入手してない為、
「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」も「倍返しだ!」も全然乗れませんでした。
最近は、「まじか!」って云う人が多い気がするけど
流行ってるの?

でも、それって見方を変えると、その人がそういう事に興味関心が
あるんだと考えれば、もう少し興味を持って話が聞けるような気もして
きました。

事実、息子との関係の中では
すべての機会、すべての瞬間が「教育の場」だと言うのは
実感するところです。

実際に、妻に怒られて
「なんだらぁくそお、お前が○×△□□・・・」
とか、なっている時でも
第三者的に冷静に僕が話を聞いてあげると
悪いのは分かってるけど、

 「もうわかったから、いい加減に解放して欲しい」

という状態だったりもします。

で、暫く経った時とかに急に思い出したように
反省してみたりとかね。
中々難しいものです。

本文中にもあるように、親としては

 「真面目に注意しないとわからない」

と思ってしまう(まあ、悪いことではないだろう)けど
そこで、全てを伝えようとするのは難しいのかもしれないね。

何か起きた時に、注意するという形で物事を伝えるのではなく
以前、582.「くり返し訴える」 の回でもあったように

  「理由がわかれば、人は行動する」

という事を信じて、いろんなシーンで色々なアプローチで

 あらゆる機会を活用して、「自分の考え方」を伝える

事が大事なのかも。
そのためには、相手の「価値観」を理解したうえで
「雑談」だったり、何気ない出来事など
コミュニケーションの取り方を工夫する必要があるね。

というところで、今日はここまでにします。



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2014年12月21日日曜日

仕事の課外授業-588「自信を持つ」 の感想


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  よい面を見て自信を持つか、
  悪い面を見て自信をなくすか、

  それによって人生は大きく変わってくる。
     
                松下幸之助
  
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仕事の課外授業-588「自信を持つ」 より


みなさん、こんにちは。
寒い日曜日の午前中如何お過ごしでしょうか?

僕は、すっかり風邪を引いてしまい
金曜日の夕方早退して帰宅した後、
食事→薬→寝る を繰り返し
今朝になってやっとこさおきあがれるようになりました。
みなさんもお身体に気をつけてください


では、「自信を持つ」行きましょうか

今回のキーは

 「自信が持てるような考え方をする」

と考えました

僕自身、この「自信」というのが
生きていく上で非常に重要なファクターだと考えていまして
当然、息子にも「自信」が持てるように育って欲しいと考えています。

というのも、僕自身、父親との関係の中で
余り、「自信」が持てるように育って来なかったため
多少めんどくさいところがありまして、
個人的にそこから抜け出したいと日々試行錯誤しておりました。

その中で、得たものと言うと

出来てないことより、出来たことにスポットをあてる。
ほんの少しの事でも昨日より進んだ一歩を褒めてあげる。

ということでした。

今回のメルマガで云うと、

 たとえ一つでも事が成っているということは、
 他の九十九にもなる可能性がある。

のところになります。

結局のところ、
 
 何ごとにおいても、どのような状況においても、
 「自信を持てるような考え方をする」ということ
 が大事であり、「そういう考え方がある」。

というまとめに在るとおり、考え方ひとつなんだけど
その考え方一つが、好転するか悪化するかの明暗を分けていると思うと、
ほんと考え方の大切さが身に沁みる2014年の年末でした。

そういう意味では、今回の風邪のダウンは
年末に向けてのオーバーワークがたたって休みなさいという警告
と考えるようにすることにして、
簡単だけど、今回はここまでにします。



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2014年12月16日火曜日

仕事の課外授業-587「やる気を削がない」 の感想


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 従いつつ導く。
    
               松下幸之助
  
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仕事の課外授業-587「やる気を削がない」 より


みなさん、こんにちわ。
雪の舞う、火曜日の午前中如何お過ごしでしょうか?

本日、珍しく有給休暇をとって、昼から両家の両親とお食事で
12年ぶりにこのメンバーで食事に行きます。

良い時間になりますように。


その前に、587 「やる気を削がない」行きましょう。

今回は、577 「従いつつ導く」に非常に近しい内容でした。
冒頭の言葉も「従いつつ導く」だしね。
なので、キーも

 「相手の自主性」に従いつつ、
 「正しい方向」に導く

と考えました。

前回は、内的モチベーション、外的モチベーションといった
導かれる側の視点からのアプローチだったので
今回は導く側の視点から考えてみようと思います。

早速で、なんだけど「導く」って難しいよね。
特に育児については、どこまで介入していいやら・・

今回の本文中の言葉から引用すると

 「自主性」を引き出すには、
  まず、「正しい方向」で「強制すること」
 「正しい方向」とは、
 「その人が成長するために取り組むべきこと」

つまりは、自分目線でこうしたい、こうした方が良いではなく
成長という長い目で考えて、取り組むべきことをすると云う事でしょうか

新聞の例で考えて見ると、
短い目で考えてしまうと、
「どうして、そんなところが大事なんだ?!」
とすぐに正解にいって怒ってしまうところを

「ようわかったわ。ありがとう」
ということで、
本人が今のところで本当に良かったか反省したり話あったりする
機会を与えると言うことなのかも

これってすごく時間がかかる事かもしれないけど
結果として、「その人の成長」には
一番の近道なのかもしれないね

まさに

 「相手が気づくまで、関心を持ちながら待つ」

ということなのかもしれないけど、
関心を持ちながら気長に待つっていうのは、

 智慧と愛情が必要

になってきますね。

何事も愛情が大切と言うことで、
今日のところはここまでにします。

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2014年12月6日土曜日

仕事の課外授業-586「行き詰らない考え方」 の感想


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   行き詰まるのは、

  行き詰まるような考え方をするからである。
     
                 松下幸之助
  
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仕事の課外授業-586「行き詰らない考え方」 より


みなさん おはようございます。

あっという間に今年もあと半月
今年の目標は達成できそうですか?
僕は、毎年映画を35本観るという目標を立てているんだけど
現在31本。前半好調だったけど後半にきてペースダウン。
先月の試験対策で1本も見れず今に。
来週末から毎週一本+年末2本でなんとかクリアを目指します。(宣言)


では、586「行き詰らない考え方」いきましょう

今回のキーはこれですね

 「衆知を集める」

以前 574 「衆知を集める」の会がありましたが。
その時、僕がキーとしてあげていたのは、

 「人の知恵というものは、所詮は衆知に及ばない。」

知人が大事だなぁってかいてたのが

 「相手と信頼し合える関係性を築きたい(築ける)」

でした。

今回本文中で、行き詰まる考え方というのを

 1.ひとりで抱え込む
 2.「選択肢」がない

の二つが、あがっていましたが

つまり、ひとりで抱え込むことで
結果として、選択肢が少なくなってしまう

のだと考えました。

そして、そうならない為には、

 「衆知の価値」をわかっておくこと
 「衆知を集める方法」を確立しておくこと

なのですが、ここで必要なのが、先の

「相手と信頼し合える関係性を築きたい(築ける)」

なのだと思います。

一人で、抱え込まずに誰かに相談すると言うこと、
相談した相手の事を、信頼まではいかなくても頼っている訳で
頼られた方は、それはそれで嬉しいよなと

流れで書くと

相談する
⇒(相手が)頼られた気持ちになる
⇒(相手が)一生懸命考える
⇒いい解答がくる
⇒助かる
⇒信頼する
⇒(最初に戻る)

という良いサイクルがまわせるのでは無かろうかと。
その為の第一歩は、自分から相談してみることなんだな。

というわけで、「ひとりで、何とかしよう」と思わずに
先ずは、相談してみるところから始めようと思います。

今日は、ここまで。



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