2015年7月5日日曜日

仕事の課外授業-615「大局観と不動心」


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  リーダーの自信が、
 その組織の自信となります。

 リーダーの「不動心」が、
 その組織を支えるのです。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P144 第2章「リーダーになる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-615「大局観と不動心」 より


みなさん、こんにちわ。

梅雨の7月1週目如何お過ごしでしょうか?
昨日の講演会のメモをまとめてありますので
良かったら、ご参照ください。
http://toyodarock.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html

本日雨もあがり、妻と息子は
公園に出かけていきました。
というわけで、少し時間を貰って、感想文と読んだ本のまとめとかを。

では、「大局観と不動心」行きましょうか?

今回のキーは、

 感情的なときは、人の意見は聞けないものです。

と考えました。

でも、その前に「大局観と不動心」ってどういう意味だろうと
思って、調べてみます。

大局観:物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・判断
不動心:動揺することのない精神

との事でした。

つまり、
「物事の全体的な状況や成り行きを見ながら、
 些細なことで動揺しない精神を持て」
ということですね。

で、本文中にもあるところの

 「時を味方につける」

これが、意外と難しい。

今は、待つべき時なのか?
今は、行くべき時なのか?

ここの判断ですね。

個人的な話で行くと、業界は大分右肩下がりになってきている中
それでも、未だ勉強出来てるからと居残るのか?
今だ!と決めて転職するのか?
そういう悩みに日々悩まされております。

「現象」に振り回されないという意味では、
右肩下がりになってきているという現象に振り回されるのではなく
衆知を集めて、独り(敢えてこっち)本質を見極めよと言う事ですね。

なるほど、

現象に振り回され、短絡的に独断で右往左往するのではなく
現象は一つの事象と捉えながら、衆知を集めて長期的に判断しようと
言う事なのかと今、文章を書きながら閃きました。

普段から、

INPUT:事象、衆知(周りの人の意見)
OUTPUT:自分の考え

という訓練をせよという事でしたか。
理解しました。

というところで、本日はここまでにします。


【最近読んだ本のコーナー】
人生を変える人とメンターと出会う本 本田健

本田健さんのメンターに関する本です。
健さんは昔から、メンターについては様々な本で触れてましたが
それをまとめた本になってます。
メンターの必要性から、メンターの探し方、アプローチ方法
メンターとの関係、終わり方、そして自分が誰かのメンターに
なるまでについてのアドバイスがされています。

"充実した面白い人生を送りたいなら、
 誰かに教えてもらうことは、不可欠”


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