2015年9月6日日曜日

仕事の課外授業-624「焦りと慢心」 の感想



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 「焦り」とは、
 うまくいかないときの失敗要因であり、

 「慢心」とは、
 うまくいったときの失敗要因です。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P177  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
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仕事の課外授業-624「焦りと慢心」より


今回のキーはこれかな?

 うまくいってもいかなくても要注意!

まずは、「焦り」の方にフォーカスを当てて考えてみます。

昔から言われている通り、「急がば回れ」な訳で
焦っている時こそ、本道を通った方が早いよって事ですよね。

英語でも、「Slow and steady wins the race.」(ゆっくり着実がレースに勝てる)
と言うみたいで、此方の方が本文に近い感じですね。

瑣末な話をすると、モノを運ぶ時などに無理して3つ4つ持って運ぶと
こぼしたりして、余計手間がかかったりしちゃうよね。


続いて、「慢心」の方だけど何回か前の回で、

 僕自身今のところ余り嫉妬と批判を
 感じた事が無いのですが、

と書いた通り、今のところ成功している感も無いので
天狗になることは無いのですが、注意すべきは、

 「私は、こんなに我慢している」という意識

コレですね。

「こんなに協力しているのに」
「こんなに考えてあげてるのに」
「折角作ってあげたのに」

相手に「貸し」を作っている感じは、気をつけないといけないかも
ホント書いてあった通り、

 「我慢」が限界を超えると、それが一気に
 傲慢な態度になって溢れることがよくあります。

って事に容易になりそう。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

自分が焦って無いかと言うのは勿論、
家族(両親、妻、息子)を焦らせてしまっていないか?
というのは、もう一つ必要な視点かもしれない。

通常だったらなんてこと無いことも、
心無い一言や態度によって、焦らせてしまい
期待しない結果を生んで、それに対して腹をたててしまうとか


後、「貸し」についても気をつけないいけないですね。


正に、

 「なぜやるのか?」「何のためにやるのか?」

というのを自分の中で確認する事で、
振り返る機会を持ちたいです。


というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
ザ・パワー ロンダ・ヴァーン

欲しいものを手に入れる方法、「ザ・パワー」
について書かれた本です。
パワーの鍵として、3つ
「愛の鍵」「感謝の鍵」「遊びの鍵」を挙げられています。
愛は、人やモノを書き出すと言う事で
偏愛MAPなんか正にこの活動の一つだね
感謝は、過去、現在、未来に受け取ったものに
ついて感謝するというもの
遊びは、人生を楽しもうという考えです。
厚めなので、他にも偉人の金言・名言と共に
日々の心がけについて書かれています。

"愛は人生における、前向きな力"


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