幸せになる勇気 – 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
図書館から借りてきたのを、妻が「先に読みたい!」譲ったのですが、
何日となく、ソファで読み始めては、寝おちして、読み始めては、寝おちしての
繰り返しだったので、どれだけ読み辛いんだ?と思ってました。
でも、読み始めてみるとあの、青年と哲学者が帰って来た!
まるで、好きな映画の続編を観るような感覚で
スイスイ読み進める事が出来ました。
前作、嫌われる勇気を読んだ皆さん~ あの二人に再び会えますよ~
"これからどうするのか?"
・通常我々は、三角柱の2面しか見ていない。
「悪いあの人」「かわいそうなわたし」
・隠れているもう一つ面、「これからどうするのか?」に注目する必要がある
・人間の問題行動について背後に働く心理
1.承認欲求
2.注目喚起
3.権力争い
4.復讐
5.無能の証明
・競争原理から協力原理へ
× 他者は全て敵なのだ
○ 人々は私の仲間である
・与えよ さらば 与えられん
・信用とは、相手の事を条件付で信じるということ
・信頼とは、しんじるに当たりいっさいの条件をつけないこと
・メサイアコンプレックス
・他者を救うことで、自らも救われようとする
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"これからどうするか?"
というのは、正に サンクコスト 的な考えでもあり、
過去の事象にこだわるよりも、これから生み出す価値に目を向けよう
という考え方だと思います。
あと、自分自身にもメサイアコンプレックスは往々にして
存在する事にも気付かされました。
でも、また青年と哲学者に会えてよかった。
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