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苦しければ苦しいほど、
現象をつぶさに見つめ直すという
素直な姿勢が必要となるのです。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-667「逃げない」 より
いい天気ですね~
すっかり夏がやってきた感じ。
僕自身も対談のモデレーターを務めるので
非常に楽しみにしています。
いい天気にならないかなぁ~
さて、「逃げない」についていきましょうか
今回のキーは
不成功者には「粘り」がない
と感じました。
転職するのを一旦止めた話は前々回書いた通りです。
一応、自分の中でもう一度今の職場で「粘って」みようということでの
決断ではあるのですが、
逆に考えると、転職するのに「粘り」が足りないのか?
と考えさせられる回になりました。
「現実から目をそらすこと」
⇒ハードワーク厭だなぁとか、通勤が大変だなぁとか思って
転職を決意したのも束の間
中々、いい求職情報ないし、偶にあっても合格しないし
もう一度、今の場所で頑張ってみようと思っているところです。
「現象をつぶさに見つめ直せ」
⇒で、改めて自分の会社を見つめなおすと、
上記の課題はあるものの、ある程度自由が利く形で仕事を進める裁量は与えられていて
意外と恵まれているんじゃないかと
(これは、実際にエージェントの方からも言われた)
「恐怖心に負けそうなとき」には、その「もっとも恐れていることをやれ!」
⇒で、ここでもっとも恐れていることは何か?と考えた時2つ
A.現在の職場でハードに働き続ける
B.思い切って転職してみる
だと思いました。
改めて、この2択に「ちゃんと向き合う」事を続けながら
「逃げ」ではなく、「攻め」の
次の一手を模索してみようと思います。
■ 家族で考えるとどうだろう
息子も、「粘り」を大事にしてくれると嬉しいなと思います。
これから、何かと上手く行かない事もあるかとおもうのですが、
是非、「粘り勝ち」という成功体験をたくさんしてもらいたいです。
その為にはどうすればいいんだろう?
やっぱり自分自身「粘り」続ける事でしょうか?
■ 最近読んだ本のコーナー
10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し誰と仕事をしているか
ビリオネアになれるかどうかは、内面で決まるそうです。
5つほどの傾向が記載されていますが、
その中の一つは、「最速で動き、ゆっくり待つ」
試行錯誤をくりかえすところと、長期視点を持つところ、
今回のテーマにおける粘りは、長期視点をもつところですね。
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