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私は商いの極意というものは、
お客様から尊敬されることだろうと
考えています。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-670「尊敬」より
みなさまこんにちわ。
今日は涼しいね~みなさんお元気?
小学校も夏やすみに入り、子ども達はどんな日々を過ごしているかな?
我が家では息子は、小学校で開催しているお祭りに行きました。
去年までは一緒に行ってたんだけど、
今年からは、友だちと待ち合わせ子どもだけで。
成長って素晴らしいね!
ちなみに、今回のテーマでもある「尊敬」(Respect)ですが
HipHopの人はよくリスペクトとか言ってますね。
これの意味を調べてみると
「奴隷として連れてこられた黒人は、
ビートがあるアフリカの音楽をルーツとする。
リスペクトは、黒人音楽を発展させてきた先人に対する
敬意を表すために使われるようになった」
という事だそうです。先人への反発が強いロックとは違い、
自分たちの歴史を意識することから生まれた言葉との事です。
自分のRoots(出身地、祖先、祖父母、両親)への尊敬、大切ですね。
では、「尊敬」いきましょう
今回のキーは
「尊敬する」ことは、自分の意志でできます。
と思いました。
昨日受け取った、メルマガでこんな言葉がありました。
変われない人はいないけど、
変わらない人はいる。
やれない人はいないけど、
やらない人はいる。
結局自分の意志次第という事ですね。
つまり「尊敬の念」というのは、
相手の素晴らしいところを見つけ出し、敬意を払う。
その姿勢をとれるかどうかが、今回の肝だと思います。
その姿勢さえ、とれてしまえば後は
「敬う気持ち」と「学ぶ心」が生まれて来て
結果、関係が良好になって行くという事ですね。
結局、相手を押さえつけよう、従わせよう、
丸め込もうと言った発想には、やはり「尊敬」の念が欠けていて
自分が上の立場からの発想がありそうです。
下の立場としても、時に従順に従える時もありますが、
度が過ぎるとやはり、「尊敬」よりも「反発」が生まれ
それでは、上手くいくものも上手くいかないですね。
「相手を尊敬する」
大切にしていきたいです。
■ 家族で考えるとどうだろう
今回の内容は、そっくりそのまま家族にも応用できますね。
年上だからとか、親だからとかを取り払い
相手の素晴らしいところを見つけ出し、敬意を払う。
会社でも、家庭でも大事にしたい根っこの部分かも
知れないですね。
■ 最近読んだ本のコーナー
GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する アダムグラント
「情けは人の為ならず」という事が、
色々な事例を元に書かれた本です。
ちょっとしたお節介、先ずは与えること
他者の利益を考えることで、自分の利益も確保できる人が
最終的に成功すると云う本です。
先ずは相手を尊敬できないと、中々ココロから与えるのも難しいですね。
ではでは~
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