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挑戦、チャレンジというのは、
快い響きを持った言葉ですが、
実は、大変な困難と危険を伴います。
また、計り知れない労力と忍耐力、
並外れた努力と、大きな勇気を必要とします。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-668「チャレンジ」より
昨日は、本田健さんの700万部突破記念講演へ行って来ました。
1000人規模の会場をほぼ無料招待し、
そのうえ、帰りには全員に薔薇の花を一本プレゼントするなど
粋な計らいもあり、こういうのがまた健さんファンを増やすんだろうな
と感心しながら帰って来ました。
今回のキーは、
「忍耐努力の実力」を磨く
と考えました。
昨年の東芝事件以降、「チャレンジ」という言葉が
半笑いを招く言葉になってしまいましたね。
その一方で、稲盛さんがこの言葉をいつ仰ったのか
わかりませんが、流石ですね。
この切り口で、考えてみると
会社の現場というのは、
正に、「裏づけ」「勇気」「忍耐努力」無しに
なんとも気軽に「チャレンジ」と云っていることか。
自分自身を振り返ってみても
やる気が衰えてしまう事件というのがあります。
それが、僕自身の
「忍耐努力の実力」
という事なのですね。
そして、その忍耐努力の実力を磨かなくてはならないということ
「自分との約束を守り続ける」ということ
些細な事で腹を立てない
些細な事でやる気をなくさない
こんな事を身に沁みました。
正に、なんかやる気がなくなっていた自分が居ました。
すっきり、さっぱり、ウッスやるっす!という感じでも無いですが
それも、努力の一つと考え直し、
今から心機一転頑張って行こうと思います。
■ 家族で考えるとどうだろう
家族で考える時のキーは、
ここには、「個人差」があります。
ですね。
自分のものさし、尺度では全く忍耐努力出来ていないと見えても
もしかしたら、本人の尺度では一生懸命に忍耐努力している
かもしれません。
それに、いちいち腹を立てない事も自分自身お
忍耐努力の実力を磨く一歩なのだと理解しました。
■ 最近読んだ本のコーナー
お金持ち入門 土井英司 編集
ex amazonのカリスマバイヤーで現在は、
エリエスブックコンサルティング代表の土井さんの責任編集本です。
氏のメルマガを長い事愛読していて、昨年の今頃かな?セミナー
参加して、あーもっと早くに知っているべきだったなぁと思いつつ
何となく流れ流れて、やっと本を読みました。
お金についての色々が書かれているのですが、
正に、「投資」に対する考え方は、今回の
忍耐、努力の実力と関係すると思います。
お金の、人生の指標に是非ご一読すると良い本だと思います。
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