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信頼とは、外に求めるのではなく、
自らの心の内に求めるものなのです。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-671「信頼」 より
みなさんこんばんわ。
東京地方大分涼しい日が続いてますね。
夏休みにしては、過ごしやすくて嬉しい限りです。
我が家といえば、息子、2泊3日の僕の実家から帰宅しました。
お小遣いを稼ぐべく、僕の変わりに実家に行ってもらったのです。
当初の予定よりは少し早くなったけれど、
一人でよく頑張ったと褒めてあげたい気持ちです。
正に今回のテーマである、自分を信じるという
良い経験になったんじゃないかと思います。
では、早速ですが入っていきましょう。
今回のキーは
自分に対しても信じ切る
と考えました。
僕が、子育てで大切にしている事の一つとして
「自己肯定感」
というのがあります。
40年間生きてきて、最強なのは
「良くわからない自信」と「なんとかなる感」
というのに、20代で気付いた訳ですが、
一方自分自身、父親に散々
「お前はダメだ」
「上の兄弟が居ないから、世の中の事を知らない」
「上には上が居る、全然分かってない」
と、云われ続けて18年
(19歳になる歳に家をでて、一人暮らしを始めたので)
以降の人生で何かにつけて心の中に聞こえるこの台詞に大分
悩まされ続けたからです。
おかげさまで、今となっては大分抜け出しましたが
若い頃は大分悩まされました。
父親としては、獅子の子を千尋の谷へ落とし
逞しく育てたつもりだったのでしょうが、、、
とまあ、ここまで書きましたが
アドラー的には、「これからどうするか?」が大事な訳でです。
そう考えると、一つ一つ階段を上がっていくしかないのかな?と。
やると決めた事を、やり遂げる。
それを続けた先に何が見えるか?
幸い、コツコツと続ける事は得意です。
コツコツやればいつかは達成できる自分を信じて行く事で
自分への自信を取り戻して行きたいです。
■ 家族で考えるとどうだろう
息子に対しては、自己肯定感高くと意識しながらも
ついつい、妻に対して厳しく当たってしまうことも。
家族のパートナーとして、
家庭というビジネスパートナーとして
期待しているからこそなのですが、
それでは、自分が父親から受けたのと同じで、
彼女の自己肯定感を下げてしまいそうです。
という事に気付けた事に感謝し
今日から、心あらため行きます。
■ 最近読んだ本のコーナー
アダルト(下) 大人になった二階堂ふみが聞いた話
二階堂ふみさんによる大人の芸能人へのインタビュー集です。
この本とか読むと、ホント超有名で活躍している人も
やっぱ、ココロの中にはひっかかりがあったりしながらも
それを超えて楽しく生きてるんだなぁと実感します。
僕もこんな風に若い人とありのままを話してあげたい。
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