「行動観察」の基本 – 松波 晴人
大阪ガスの子会社である、オージス総研の方が、行動観察のお話をしに
来社してくれる。というので、せめて、事前に本くらい読んでおこうと
手にとってみました。
動機が動機なだけにと、意外とある本の厚さに
読み始めるまでにすごく時間がかかってしまいましたが
読み始めたら、意外や意外に面白くって、結構なページ数があるものの
スイスイ読み進めてしまいましたよ。
"提供すべき価値は、「製品」よりも「経験」"
かつては、「大聖堂の時代」と呼ばれ、作れらたものは将来に渉り
末永く活用されていたため、再現性が有るということが大切でした。
しかしながら、現在は「バザーの時代」日々変わり続けるもの
売り手も変化を前提として考える事が大切になってきている。
その一方で、アンケートだけでは正確に顧客の要望はつかめないということ。
言葉に出来る行動は5%に過ぎない
つまり、無意識かで行動していることろに鍵がある
アンケート調査が抱える「社会正義」というバイアス
母親に対して、「子どもに朝ごはんをちゃんと食べさせているか?」という
アンケートをとると、多くの回答者が「YES」と答えるが、
実際に訪問してみると、バナナ一本だったりする。
世の中的に、母親はちゃんと子どもにご飯を食べさせるもの
というバイアスがかかって嘘の回答をしてしまう
行動観察において大切な「FIRE」
F:Fact(事実)I;Insight(洞察)
R:Reframe(枠組みの再構築)
E:Extensive Knowledge(幅広い知見)
失敗か成功ではなく、失敗の先に成功がある
日本人は、とかく「失敗」か「成功」で考えてしまう為、
挑戦することに臆病になってしまう
「失敗」 ← 自分 → 「成功」
実際には、失敗の先に成功があるので、
失敗を怖れずに先ずは試してみることが大切
自分 → 「失敗」 → 「成功」
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