読書で自分を高める – 本田 健
僕が師事している、本田健さんの読書本ということで、
もう、手に取らずには居られませんでした。
大きく3章に分かれ、
1.ほんを読むとはどういうことか?
2.何に向かって本を読むのか?
3.どうすれば読書は面白くなるか?
について 書かれています。
しかしながら、普段から結構本も読んでるし、自分なりの読書スタイルが確立できている人には少し、退屈な内容かもしれません。
本を読むとはどういうことか?
思索する時間が自分を鍛えてくれるとかく、忙しく情報過多な現代人。
1日10分の思索が、人を深くする
寝ているとき意外は、常にスマホやPCからの情報の洪水に溺れているかもしれません。
ここは、ひとつ電子機器を置いて、じっくり本と向き合ってみても良いでしょう。
このような時間の繰り返しが、人間性を深めていくものなのです。
何に向かって本を読むのか?
人生ゲームのルールを学ぶ
よっぽど、恵まれた環境にある人意外は、基本的には
自分の身の回りの人生が全てであり、身の回りの人生のルールが全てに
なってしまっているかと思います。
しかしながら、人生を自分とは全く違う、ルールで生きている人も居るわけで
そんな人たちの生き方のセンスを学ぶ事が出来るのも本の魅力だと思います。
但し、本田健さんは幾つか注意点を挙げています。
・本をそのままマネてはいけないやはり、本の文章から伝わり難いニュアンスは
・本から学べる事は、過去の事例
・人からの学ぶの付き合いの機微
しっかりと、現場で身につけていく必要がありますね。
どうすれば、読書はおもしろくなるか?
僕なんか、時間さえあれば幾らでも本を読んで居たい位なのですがそんな中で、初めて知った本の楽しみ方としては、
旅先で本を読む、現地にちなんだ本を。
割かし、人に会う機会がある場合
事前にその人の著書を読むようにしているのですが、
意外と、旅先での本は無頓着だった事に気付きました。
思えば、大学4年生の頃に東南アジアを旅する前に
深夜特急を読んだのを思い出しました。
事前に読んでから云ったのですが、
読書体験がフラッシュバックするような感じだったのを
思い出しました。
また、あんな感じで本と密着した旅をしてみたいです。
読書で自分を高める – 本田 健
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