指導者は
一面部下に使われるという心持ちを持たねばならない。
『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
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仕事の課外授業-493「使われる」より
冒頭のお言葉、
「指導者は一面部下に使われるという心持ちを持たねばならない。」
良くわかります。
今までの部署では、僕は割とキャリアが長かった事もあり
後輩より大抵、知識もスキルも上というヒエラルキーを
保って居たのですが、今年の4月で異動した結果、
一転後輩の方が自分より、知識もスキルも上という
ヒエラルキーの崩壊が起こり、
こうなったら、「頼みます」「お願いします」さらには「祈ります」
の連発だったりするわけで、、、
上に上がるってのはそういうことなのかな?
自分の分かっている事と、後輩が分かって来ることのギャップが
開いていく感じを日々身に沁みています。
また、これも良くわかるね
「上、三年にして下を知り、下、三日にして上を知る」
上ってのは、長い期間で下の良い所を見つけて上げられるけど
下が上を見限るのは、一瞬だよね。
というのを、管理職と一般層の間である監督職という立場で
日々痛感している毎日でございます。
加えて、家族という組織で考えた場合では尚更にだね
結局のところ、「人間性」ということなので
これからも、課外授業を元に人間性を磨いていきたいと思います。
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