2014年9月15日月曜日

仕事の課外授業-574「衆知を集める」 の感想



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   人の知恵というものは、
   所詮は衆知に及ばないのである。
  
                松下幸之助
  
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仕事の課外授業-574「衆知を集める」 より


みなさん、山梨からおはようございます。渡辺です。
3連休は天気が良くて、昼間は真夏日が戻ってきた感じだけど
山梨の朝晩は寒いです。セーター着てます。厭、本当に。
この気温差は気をつけないとまずいね。

さて、それでは「衆知を集める」行ってみましょう。

前回予告の通り、我が故郷山梨の武田家
勝頼が、織田鉄砲隊に敗れた理由の為、
いやがおうでもタイプする指に力が入ってしまいますが、
今回のキーは

「人の知恵というものは、所詮は衆知に及ばない。」

というとこでしょう。

古今東西、物事を考えるに当たり「衆知を集める」に越した事は無いわけで。
ブレストなり、KJ法みたいななのが体系化されて存在するわけですね。
マッキンゼーの課題解決手法の中にも面接という日本語で取り入れられています。
(日本語訳がピンと来ないけど、
 内容はTopインタビューみたいな感じで、話を聴いてみようのスタンス)

その中で大事なのは、

 ・多数決にするわけではないというところ。

ステップとしては、

 1.他人の話を聞く

 2.1を元に内部に新たな知恵を醸成させていく

 3.その知恵が「自然の理法」に合致するかどうかを確認する。

ということで、

 INPUT:他人の意見
 OUTPUT:自然の理法に合致した新たな知恵

になるわけです。

で、注意しなくてはならないのが、STEP1 他人の話を聞く で
本文中でも語られている、「聞く態度」ですね。

「聞く」の目的は「衆知を集めること」で
意見の違いは「レベルの違い」ではなく、
「視点の違い」あるいは「モノサシの違い」であり、
それが、「価値観の違い」になるのです。

価値観の違いを認識する手段としての「聞く」の筈が
自分の価値観に合わない事を排除してしまったり、
自分の方が話してしまったりというのは、往々にしてありえる事ですね。

そういう中では、幸之助さんの

「いい意見やなー」 (承認)
「その話は面白いな」 (興味・関心)
「きみの、その話は大いに参考になるわ」 (感謝)

の態度が聞くには必要なのですね。


プラスアルファ友人曰く、「聞く」ことの副次効果として
「相手と信頼し合える関係性を築きたい(築ける)」

というのは、確かにありえるなと実感しています。

僕自身、今の部署に異動したばかりの頃は、
業務内容とか良く分からず、ピントが外れた発言をしていた為か
普段、あまり上司に話を聞いてもらえてる感は無かったのですが
2年半も経ち、流石にそこそこ使えるようになってくると、
上司の「聞く」態度も変わってきて、そうなると関係性も出来てきてます。

冒頭の武田勝頼の話に戻すと、
勝頼が家臣の話をもっときちんと聞いていたら、
家臣との信頼関係がきちんと築けて、士気も下がらずに
もしかしたら、時代を変えていたかもしれませんね。

というところで、以上です。

それでは、3連休最終日よいお休みを~
僕は、今から東京へ戻ります。急げ!



2014年9月14日日曜日

『「子どものため」って誰のため』 天野秀昭 氏講演会


NPO法人「子どもへのまなざし」主催の講演会に行ってきました。
久しぶりのいい天気の下、仲田の森の自然に囲まれ
とてもよい雰囲気の中での2時間でした。

つい先日仕事の課外授業の感想で触れた脳科学的なアプローチなど、
子どもの遊びというものを、改めて考える良い機会になったので
講演内容のメモをシェア


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「子どものため」って誰のため
9/13(土)10:00~12:00@仲田の森蚕糸公園

講師:天野秀昭 氏
    1958年東京葛飾生まれ。「羽根木プレーパーク」で日本初の有給プレーリーダー。
    09年4月から、大正大学特命教授として、遊びに関わる大人の育成を目的として
    教鞭をとっている。


■自分が子どもの頃、遊び場に大人が居るのが嫌だった

・東京葛飾の生まれ
・子どもの頃、大人の目を盗んで危ない事とかしていた。
・大人になり、プレーリーダーとなって改めて、
 「大人が居るのは嫌なのでは?」プラスの面マイナスの面ってなんだろうと考えるようになった。


■消費の遊びと生産の遊び

・今、公園の砂場に行くとネットがかけてある。
⇒何故か?野良猫の糞対策。
 市の公園課に連絡が入る「猫の糞があるので処分してください」そんなの一々対応してらんない。
⇒結果として、猫が入れないように、網を張るという対策になった。
⇒では、砂場を活用する側で考えた場合、
 わざわざ網を外して遊んで、また網を張る気にならない。結果として使われなくなっている

・市に連絡した人は、親切心で連絡したのでは?
⇒消費者意識。(自分で片付けをしようという意識の欠落
 =自分たちはサービスを受ける側である
※自分が場を作るんだという意識が無い事が問題

・子どもの遊びは、生産であって消費は遊びでは無い
 (消費=おもちゃ、ゲーム 等お金を払って得るもの)
⇒消費者として、サービスの受け側になるのではなく、
 自ら遊びを生み出す力を育む事により、人生を切り開く力が見につく


■教育と遊育

・「鬼ごっこは遊びだと思うか?」
 「『本を読みたい子に、今から30分は鬼ごっこの時間だから鬼ごっこしなさい』は遊びか?」
⇒強制される遊びは遊びではない。遊びの本質はやってみたいという気持ち

・教育とは、教えて育てる。大人目線。教育者の価値。善悪、正誤。
・遊育とは、子ども目線。大人目線。遊んで育つ。子どもの価値(快不快、うれしい、楽しい =情動)
※大人が子どもの遊育に価値があると認められるか?

・少子化が問題になっているが、それは大人目線。子どもから見たら、多大化。
⇒大人多すぎ!常に大人の目にさらされている。大人の正しいと思う事しか体験できない。
⇒大人の価値観下で常に評価されている
⇒自分が生きているという実感が乏しくなり、何をして良いのか分からない。

・人間の脳の動物脳の部分(=情動)は3歳までに8割、8歳まで9割が形成される。
 一方人間脳(=善悪、正誤)の部分は18歳位までに形成される。
・子どもは正しいから遊んでいるのではなく、楽しいから遊んでいるのだ。
⇒「順番を守らなくてはいけない」、「『貸して』と云いなさい」、
 子ども同士で遊んでいる、喧嘩もひとつのコミュニケーション
・そもそも子どもは普遍性が高く、宗教、言語、文化の違い関係なく遊ぶ事が出来るが、
 大人になると違うという事をトリガーに戦争を起こしたりするようになる

※トラブルを事前に止めているのは「しつけ」という名の教育(=親目線)
 他人からの目を気にしているから。天野さん曰く周囲からのチクチクビームが痛い。
 結果として、子供同士のコミュニケーションの機会を奪っている。


■親の理想に応えようとする子ども

・人間というのは、1歳まで独りで立つことも出来ない
⇒周りの大人に可愛がられないと生きていけない
⇒結果として、「親の理想」「保育者の理想」を感じ取ってそれに応えようとしてしまう
例)プレイパークでの小四の子
・「僕ね、学校では仮面1枚付けてるんだよ。家では2枚だけどね」
⇒学校はパブリックな場所だから、多少は仕方がないにしても
 プライベートな場所な筈である家庭でも
 『親に迷惑をかけてはいけない』、『親には云えない』という気持ちが出てきてしまっている。

・遊びの3要素、「あぶない」「汚い」「うるさい」。この3つはしつけの対象だったりもする。
⇒怪我をするかもしれない、下手したら骨をおるかもしれない。
 でも、自分がやりたくてやった失敗は次の学びを生む。
 やらされてやった失敗は挫折を生む。
⇒自分の限界に挑戦し続ける限り身体の動きが変わってくる。
 (転んだ時、落ちたとき、大怪我につながらない)
⇒小さい頃から危ないから危ないからと、止めていると、
 身体が出来てきてから大怪我に繋がる場合がある

※大人にとって価値があるかどうかではなく、子どもが価値をもってやっている事を
 楽しんでみる、認めてあげるということが必要


■屋外で遊ぶ事の大切さ

・人間は身体を動かしながら、神経細胞のつながりを作っていく
・免疫系、代謝系の発達により興奮物質を調整できるようになる。
・屋外における大気の変化(日向と日陰の気温の違いや風など)
・ヌルヌル、ベタベタ、ザラザラ、ゴツゴツ、感覚器官が発達する
⇒屋内は、サラサラ、スベスベ、フワフワ、「快」の感覚ばかり

・身体は心のセンサー身体が育つの同時に心が育っていく
・屋外で思いっきり遊ぶ事が大事。遊ぶ=子どもの魂の創出
⇒早期から協調を強制をさせる事により、情動を抑え込む必要が出てくる。
⇒結果として、色々な事に無関心にならざるを得ない。やりたい事が無くなる。

※我慢し続けた結果、思春期以降に爆発する可能性がある


■子どもが育つ環境づくりを

・遊育を受け入れる大人が増えると子どもが増えると自己肯定感が育まれた子どもが育つ
・何故いじめがおきるのか?
⇒いじめが悪い事は分かっているいるから、隠れてする
⇒他人を傷つけるのを楽しんでる
⇒自分が傷つけられて、誰にも救われずに育ってきたので、相手も同じ目に合わそうとしている。

※いじめ側の問題に目を向けてみる。その背景に何があるのか?

・子どもと向き合う事で、逆に同じ景色が見えなくなる可能性がある。視線がこうなる ←→
・子どもと並んで、同じ方向を向いたほうが同じ視線で語れる。 →→
・親も子どもも色々な世界や文化に触れ、
 大人も色々な子どもが居る事を知り、子どもも色々な大人が居る事を知る事で
 世界観が広がる。


■質疑

Q:親世代が既に遊育で育っていない為、自己肯定感も低く
  自分自身と子育てのダブルで大変

A:プレイパークへ行け。
 大人が集まり、色々な世代、色々な立場、色々な価値観の人間に触れ合いながら、
 大人同士のネットワークを築いていく事で、自分ひとりで子育てをするという意識を持たない事。
 母親は妊娠出産を契機に生まれ変わる機会に恵まれている。
 子育てもしながら自分の人生を大切に。


Q:自宅の庭を近所の子どもに開放しているが、最近小学校の高学年生による心無い悪戯
 (金魚を生きたまま埋める、ハンモックを切る)などが出てきた事に怒りを感じる。

A:何故、そんな事をするのか、その子の背景に何があるのかを考えてみる。
 近所の頼れるおばちゃんを目指すべし


Q:小学校四年生の息子と友達がDSを何時間もやり続けているのが気になる

A:何故、DSの世界にはまるのか?毎日がつまらない。
 ゲームを超える楽しい事が無い、貧しい日常。
 現実世界は、やってはいけない事だらけ。
 ゲームの世界ではやりたい事が出来る。
 ゲームを超える日常の環境をつくってあげるのが大人の役目。


Q:野育についてもう少し詳しく

A:現在、待機児童ゼロ政策の下、園庭が無い保育園、幼稚園も増えてきている。
 国の政策は、預かれる環境を作るという事に終始している為、環境まで頭が回っていない。
 現在、月1で色々な園を回り、講演を行っている。
 園庭が無ければ、外に出てのびのび遊べる環境を。


Q:父親の子育て参加や遊育への意識変化へ

A:親父にも色々な親父が居るという事、色々な子育てがあるという事を知る。
 ここ(土曜の森)のような場所に連れ出す。
 世界を広げてあげることで、自分の子育て感が如何に相対的なものかを知る事が大切。


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子どもと向き合う、夫婦で向き合うなど 良く聞く言い回しだが
視線の向きが異なる事で、意外と見えてる景色が異なるというのは、
云いえて妙だと感じた。
相手の事を理解しようとするのであれば、横に座り肩を並べて
同じ景色を見ながら語る方が相手の事がより分かるというのは、
子育てだけでなくても使える考え方かも。

2014年9月7日日曜日

仕事の課外授業-573「誰にも負けない熱意」 の感想

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 ”何としてでも二階へ上りたい”という
  熱意があれば、ハシゴというものを考えつく。
  
                 松下幸之助
  
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仕事の課外授業-573「誰にも負けない熱意」より


みなさん、おはようございます。
清々しい日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか?
多少雨も降ってますが。

先週までの『修身教授録』森信三著 から、
「松下幸之助さん」に移っての第17講
リーダーとしてのあり方です。

こういった組織とかの話を考える際の3つの切り口
 a.仕事
 b.友人関係、他コミュニティ
 c.家族
のいずれか(もしくは全て)で考えてみると、発見があるかもしれないです。

引き続き、楽しんでいきましょー

今回のキーは、
「この仕事のどこに”おまえ”がいるのか?!」
だと感じました。

では、自分の意志を込め
仕事を完遂する為に、どうするのか?
そんな事を考えた時に、どう行動におとしていくのか?
というのが、今回における「熱意」だと思います。

以前、556 「教えるということ」 の回で
相手の魂に火をつける そんな「感化力」
という言葉が出てきましたが、そんなイメージですね。

このメルマガ感想文の中でも暫し引用したことがある
ギリシャの哲人アリストテレスの

「ロゴス(論理)」
「パトス(情熱)」
「エトス(人徳、信頼)」

の話にも近い話だと考えます。

とかく、リーダーは
「論理」=べき論(あるべき、やるべき)で
語りがちだけど、
人間は、感情的な生き物なので、まず心を動かすことが大切
という話ですね。
※その土台にエトスがあるのが前提になるが、それは別の機会にでも

また、人間の脳科学的?なアプローチでも
神田昌典さんの「全脳思考」に書かれてる論理から行くと
人間の脳は、

 表面側には、人間脳:論理・学習・言語を理解
 真ん中には、哺乳類脳:好き、嫌い、本能的な情動
 一番奥には、爬虫類脳:生命を維持する、行動に起こす
 が形成されており、
 ・隣接する脳からしか指令がおくれない
 ・爬虫類脳に達しないと行動におこせない

というのが、あります。

なので、論理で語っても人間脳は理解をするけど、
真ん中の哺乳類脳が拒否すると、爬虫類脳に到達せず、
行動に動かせない。

というものです。

論理だけで押し通すというのは、理が通っているように見えますが
それでは、手抜きでやはり必ずこの仕事をやり遂げるぞという熱意
に欠ける訳ですね。それでは、やはり周りはついてこない。

「この仕事のどこに”おまえ”がいるのか?!」
を自問自答し、魂を込めて仕事を進めるというのが大事ですね。

うん、頑張って行こう!!


最近、アドラー関係の本を2冊読みました
・嫌われる勇気
・アルフレッドアドラー人生に革命が起きる100の言葉
自分がやりたいのに出来てないこと、挑戦できないまま伸ばし伸ばしになってること
なんかしら、過去にトラウマを持っている人必読書です。

次回 574「衆知を集める」 
2年前に、我が故郷 甲斐の武田氏の滅亡を決定的にしたのは長篠の合戦の
例があげられてた内容ですね。

2014年9月4日木曜日

リーバイスのプレミアムブランド戦略




今日、宣伝会議の販促フォーラムで聞いたリーバイスの社長の
セッションが面白かったので、共有

実際、今自分のワードローブの中に501が無い!
いつ頃から無くなったんだろう。
昨年、思い立って、赤耳の502をヤフオクで落としたけれども
主流は、ユニクロのデニムやノンデニムが中心になって来ている。

そんな中、どうやってリーバイスがブランディングを再構築させたかという
お話を聞いてきました。

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リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
代表取締役社長 齋藤 貴 氏

□前提
デニムという商品は、基本的に外見では質は分かりづらい
(冒頭、2枚のジーンズの写真を並べて、一枚はユニクロ、一枚はリーバイス)

□事業概況

・2005年以降下落傾向をたどった

・市場環境は逆風

 ・デフレ、ファストファッションの低価格攻勢
 ・人口減少
 ・クローゼットデニムの飽和
 ・ノンデニムトレンド、購買頻度の減

・LEVISが取った戦略

 ・マーケットの追随
 ・低価格化

 ⇒ポジションマップで、ユニクロに近づこうとした結果
  売上は更に下がり、営業赤字化





□何故プレミアム化だったのか
 ・1人当たりの販売単価を上げないと生き残れない
 ・差別化したい人はいる。客数→客層 ファン作りへ
 ・リセールヴァリューを高めたい
 ・自分自身プレミアムが好き

□経営戦略
 ・SWOT分析を実施、強みと機会のみにFOCUS。弱みと脅威は無視した
 ・コンセプト作り。こんな会社にしたい!
  ・儲かるか?よりも好きか嫌いか?面白いか面白くないか?
  ・ひらめきやWOW!を大切に
 ・戦略実行のロードマップ
  ・思いを表現するアイコン商品の開発
  ・やる事、やらない事を時間軸で明確化
  ・4Pの方向性をしっかりと合わせる

□社内での新戦略の「思い」の伝え方
 ・プレミアムって何?
子どもから、「お父さんお母さんはどこで勤めてるの?」
合コンで、「どこで働いてるの?」と聞かれたときに
自信を持って、LEVI'S と云える様になるということ

□戦略実行
 STEP1:SWOT分析
  ・強み:リーバイスこそデニムのオリジン
  ・弱み:多数(非公開だけど7つくらいあったらしい)
  ・機会:昔はファンが多くいた
  ・脅威:多数(非公開)

強みと機会しか見ない。
弱みと脅威に引きずられると、攻めの戦略が作れなくなる

 STEP2:アイコン商品の見直し
  ・501をアイコン商品に設定
  ・501のマーケットでのポジションを上げる
  ・501の再定義と価値磨き
   旧戦略:ディスカウントの目玉商品
   新戦略:キングオブジーンズ
      →人生のパートナー
  ・経済価値でなく、感情価値で捉える
   ・経済価値は購買時に感じる お買い得という感覚
   ・感情価値は購買後に感じる 本物を所有する喜び(例
  ・Bob Dylan、Rolling Stones、Marlon Bland
   オバマ大統領、ザッカーバーグ、スティーブジョブス

ハリウッドスターミュージシャンのファッションウエアから
現代のパイオニア達のライフスタイルウエアへ

 STEP3:実行
  1.マーケットの大掃除
   ・スーパーでの目玉商品のクリーンナップ
   ・過剰在庫の買い上げ⇒アウトレットでの処分
  2.マーケットへのメッセージ
   ・本物のジーンズをはこうCP
  3.マーケットの操作
   ・一時的な品不足状態
  4.新商品501の投入
   ・ノンディスカウントポリシー
   →セール時でも値引きをしない
   ・VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の向上
 
□まとめ
 ・ブランドビジネスはファン作り
  ・’儲けられる’より’こうなりたい’
  ・ブランドポジションの明確化
  ・DO'SとDon'tsの順序と社内の意識共有
  ・ファンの嫌がることをしない
  (定価で買ったものが安売りされること)

 ・価格維持
  ・Emotional Valueを大切に
  ・いいものは高く
  ・アイコン商品のコアコンピタンスを磨き上げる

 ・4Pアラインメントの重要性(オーケストラの指揮者)
  ・商品、マーケティング、売り場
  ・ビジュアルのレベル向上
  ・スケープゴートを作らない

 LIVE IN LEVI'S






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私的、オススメ記事TOP3

⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?


2014年8月31日日曜日

仕事の課外授業-572「心の置土産」 の感想

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  人が真にその心の置土産となし得るものには、

  その人がその場所、その地位に置かれていた間、

  その全生活を貫いて歩んだ心の歩みこそ、

  否、それのみが、

  真に正真正銘の置土産となるのではないかと思うのです。

          『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-572「心の置土産」 より



みなさん、こんばんわ。渡辺です。
昨日は久々に太陽が見えてましたね。
っていうか、風が涼しくてもう秋か!っていう日和で
とても過ごしやすかったです。

来週もそんなには、暑くなら無そうだね。

では、「心の置土産」行きましょう。

今回のキーは、

 「一日一生」という生き方

と考えました。

私ごとですが、2年半程前に突如異動になり
7年近く従事した業務を離れ今の部署にやってきたのだけれども
果たして、後に残った人たちに、「心の置土産」を残せたかどうかは
疑問です。

幸い、同じ会社で働いているので
珠に、エレベーター等で顔を合わせる機会などあると
「戻ってきてよ~」なんて声かけて貰えるので
前向きに捉えれば、まあそんなに悪い評価では無かったと思いますが
なんか残せたのかな~どうだろうな~と
改めて自分に問いかけてみました。

1部の後輩だけだけど、1つ確実に残せたとおもうのは、
自分のやっている仕事の背景や得意先が何をどう考えているのかを
意識しようということ。
その為にも、マーケティングだったり、世の中の動きは意識的に
勉強するようにしようというのは、少なくとも近しい後輩達には
出来てた気がする。

一方で確実に残せなかったのは、
会社の事をきちんと知るということで、
自分の部門以外がどんな事をやっているのか?
会社として今どういう状況にあるのか?
などは、当時自分自身が余りにも興味なかったので
全く残せなかったとおもう。

更に言えば、残そうという気も無かった(自分が興味なかったので)。

でも、移動後困ったので、今メールや
珠に会う機会があるときに、一生懸命伝えてます。

翻って、残された方からの視点で語れば
最後の挨拶で「いいこと」言われても結構忘れちゃうけど
いつも、云ってたこと、継続してやってたこととかは、
結構心に残ってる気がする。

やっぱ、そういうことなんだよね。

僕が残せたとおもっている事が、
果たして、それに全力で取り組んでいた訳ではなかったけど
僕自身、そういう考え方を持てるようになって
仕事の視野が広がったというか、もう少し高い位置で物事を
捉えられるようになったというのを凄く良かったと実感してたので
一生懸命伝えたいとおもっていたのかも。

平素からの心がけ、習慣というのが

が結果として、人の心に浸透する一番の近道なのかもしれないね。

というところで、以上です。

で、先週までで
克己の工夫というテーマで
森信三先生の『修身教授録』を参考に
以下のタイトルでやってきました。

ホントこのメルマガでも無ければ、
森信三先生の本に触れる機会なんて無かったかもね。

16回に亘り、16個のテーマについて考えてきたけれども
いやはや、深かったですね。
未だ入り口にも達していないんじゃないかって言う感じね。
でも、現在位置確認出来ただけでも良かったとおもってます。

「考えが変われば意識が変わる」の部分にはなったかな?

「現実の必然」
「教えるということ」
「決心覚悟の持続」
「根本眼目」
「独りを慎む」
「一時一事」
「忍耐」
「下座行」
「最善観」
「世の中は正直」
「平常心是道」
「全力を傾け切る」
「真の面目」
「批評的態度」
「一日の意味」
「心の置土産」

タイトルだけでも、身が引き締まるわ~

来週からは、リーダーノートです。
これはこれで、楽しみだね。

それでは、みなさん良い日曜日をお過ごしください。

2014年8月22日金曜日

仕事の課外授業-571「一日の意味」 の感想

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  一生を真に充実して生きる道は、
 
  結局今日という一日を、

  真に充実して生きる以外ないでしょう。

  実際一日が一生の縮図です。

      『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-571「一日の意味」 より


みなさん、こんばんわ。
暑い日が続きますね。
家の中の方が、外より暑い気がする。

僕は、先週から出社してますが、
お盆明け今週から出社の人が多いせいか
会社は若干のだらけムード(エンジンかかりきってない感じ?)が
流れており、比較的スイスイ帰ってきてました。

とはいえ、一般的にみたら遅い業界。
なんとかパラダイムシフトしたいものです。

それでは、本題 「一日の意味」行きましょう

今回のキーは、
「今日も人生そのもの」
じゃないかと考えます。

人生は「今」の積み重ねでしかないというところですね。

僕は、数年前から早起きを心がけているんだけど、
やっぱ早起きは、(息子が起きて来ない限り)静かだし、集中できるし
寝坊した日は、イマイチ回転が悪いというか。
1日の中での、スタートダッシュになっているとおもう。

そう考えると朝の時間って人生における10代位で
やっぱり義務教育って人生のスタートダッシュとしては大事なのかも
って思った。

もうひとつ
「死ぬ瞬間に後悔があるということ」
についての僕の解釈としては、

一日の予定を完了しないで

っていうところが、肝かなと。

1日で捉えるとすると、
「あぁ今日も、よく色んな事やった(出来た)、明日は何をしようかな」
みたいなのが◎なパターンで
「あぁ今日も、あれも出来なかった、これも出来なかった、明日こそやんなきゃ」
みたいになると×なパターンかなと。

人生に置き換えてみると、
「他にもこんな事もやりたかったけど、まあ割りと充実してたし楽しかったからいいか
 来世で生まれ変わったら、こんな事挑戦したいな~」
みたいな前向きな後悔?であれば、「今日を精一杯生きる」って事じゃないかと。

最後に、人生というと思いだす一つの詩を紹介すると、

Dobernmanという大阪のスカバンドがいるんだけど、その曲で
ピンクの駱駝とジョーカーという曲があるんだけどその中で




人生は百年をかけたガス欠覚悟の宇宙旅行

というのが、あって結構好きなフレーズなんだけど
人生を旅に見立てた場合、
自分の目指す場所があって、そこへ向かってロケットを飛ばしてるんだけど
到着出来るか、ガス欠するか、ガスは残ってても路頭に迷うか
みたいなイメージ。

要するに、
目的地に向かって一直線に向かって行ければ言うことはないけど
多分、寄り道したり、途中で止まったり、予期せぬトラブルが発生したり
でも、確固たる目標(目的地)を持って進んでいく。
一生懸命やっても、もしかしたら、志半ばで終わってしまうかもしれない。
でも、頑張ってみる。目的地目指して、一歩でも前へ進んでみる。
そんなのが、人生なのかな

ちょっと尻切れだけど、今日のところは、ここら辺で。

では。

2014年8月17日日曜日

仕事の課外授業-570「批評的態度」の感想

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  批評知には、

  一種独特の鋭さがあって、

  なかなか馬鹿にならぬものですが、

  いつまでもその段階にとどまっていい気になっていますと、

  大馬鹿に陥る危険が多いのです。  

          『修身教授録』森信三著(致知出版社)
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世間的にはお盆休みも今日までというところで、
Uターンラッシュとか凄いみたいですね。

さて我が家では、
昨日は、井の頭公園、本日は、八王子美術館と
珍しく家族三人揃って充実した休みを過ごす事ができました。
普段は、僕か妻のどちらか+息子という構図が多かったのですが。


さて、今回の批判的態度ですが、
実際に会社には凄くこういう人が多いですね。

僕自身も下手すると(気を抜くと)こっち側に行ってしまう、
可能性も往々にあります。

やはり、役職が上がれば上がるほど、

鋭い指摘をすることで、
自分の立場を護っている人

っていうのは、やはりとても多いです。

流石に僕自身、護るものは何もないですし、
それ程、鋭い指摘も無いわけなので

1.相手の欠点だけを鋭く見る

というのは、余り無いのですが、
やはり、多いパターンとしては

2.長所と短所を公平に並べてみる

というのは、日々の生活で多くやってしまっている気もします。

「あの人は、○○はいいんだけど、△△はなぁ」って奴ですね。
これでは、自分ならそうしないのになぁと学んでるつもりが、

「学ぶ姿勢ではない」が無いわけですよね。
というわけで、

3.なるべく相手の短所の方は見ないで、その長所や美点、
    すなわち、その優れた方面を主として見る

ことで、

「人の長所に学ぶ」基本的態度

が出来るというわけですね。


少し話しはそれますが、先日読んだ記事
アメリカ・インディアンの知恵の言葉のなかで
このようなものがありました。
少し、長いのですが、前文引用しておきます。

私たちの生き方では、政治の決め事は、いつも七世代先の人々のこ
とを念頭に置きながら行なわれる。これからやってくる人々、まだ
生まれていない世代の人々が、私たちよりも悪い世界で暮らしたり
することのないように、できればもっと良い世界に生まれてこられ
るように心を配るのが、私たちの仕事なのだ。私たちが母なる大地
の上を歩くときに、いつも慎重に一歩一歩進むのは、これから生ま
れてくる世代の人々が、地面の下から私たちのことを見上げている
からだ。私たちはそのことを、片時たりと忘れない 
オレン・ライオンズ(オノンダーガ族)1990年

この、インディアンの知恵と今回のテーマをつなげて考えた時に
自分が、人と対峙するときに何をどう考えるか?とした時に

1.相手の欠点だけを鋭く見る

というのは、余りに近視眼的な対峙方法なのと同時に学びが少ない分
時と場合を違えると逆に自分が同じ指摘を受ける可能性があるのだと思います。

やはり、7世代先を見据えて未だ生まれない世代の人々に
良い世界を作ろうとするのであれば、「人の長所に学ぶ」基本姿勢を持ち
常に学ぶ姿勢を持ち続けることが大事なのではと考えました。

遥か未来に向けて自分が何をするか?何が出来るか?


今日のところは、以上です。