2014年8月11日月曜日

仕事の課外授業-569「ねばり」 の感想

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  ねばりというものこそ、

  仕事を完成させるための最後の秘訣であり、

  同時にまたある意味では、

  人間としての価値も、最後の土壇場において、

  この粘りが出るか否かによって、

  決まると言ってもよいと思うほどです。

         『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-569「ねばり」 より



おはようございます。
先週の水曜から親父と息子と親子3世代で長野へ各駅停車の旅へ行ってきました。
年々生意気になってく息子に、必ず一言云いたい親父と間に分け入る僕と(笑)
楽チンでは無かったけど、これはこれで楽しかったので
また、機会を見つけて行きたいです。
いい親孝行にもなったかな。
そして普段なら、暑い山梨も高原のように涼しくて朝夕長袖着てました。
今日は、台風一過で暑くなりそうですね。

では、「ねばり」行きましょう。
今回のポイントは、

 己心の魔に負けない「心」

と考えました。

本文中でも、運動になぞらえて

身体を鍛えておかないと、気持ちだけでは走り続けられない

とあるように、
自分の弱点を見据えた上での、日々の鍛錬が必要になってきますね。

問題解決のステップにおける
1.現状認識
2.課題特定
3.打ち手立案
4.評価
の、先ずは「1」からという感じでしょうか?

もう一つ、仕事を始めてから仕上げるまでの課題と対処法として
以下の3つがあげられてましたが、
 1.飽きがくる ⇒ 意志
 2.へたる   ⇒ 根気
 3.一息つきたい ⇒ ねばり
もう一つ挙げるとすると、
 0.腰が重い
というのもありそうな気がします。

「やんなきゃなぁ~」と思いつつ、中々手が付かないアレ
飽きが来る以前に、やんなきゃと思いつつ手が付かない感じですね。

ここでひっかかるのは、
不得手な仕事(苦手意識のある仕事)が多い気がします。
得意な作業、遣りなれた作業っていうのは、
先ずは手を付けることは出来るけど、不得手な作業って
作業にかかるのも一苦労よね。

これを書きながら、ふと気づいたのは
息子の宿題。

0.まず、やりたくないから、なんとか逃げ切りたいけど逃げれない
1.始めたと思ったら、2,3問で気が散って他の事に気が取られる
2.また、始めるんだけど、また「やりたくない~」と葛藤が始る
3.あと少しということろで、「出来ない。出来ない~」

見たいな感じで、毎朝葛藤してます。
こうやって、考えると
学校の宿題は、根気、ねばりを試す修行みたいなものなんだけど
難しいのは、「意志」の部分ですね。

後は、根気、ねばりは時間が経過するにつれて、
どんどん消耗していってしまうので、
期限(時間)を決めその中でやっていくっていうのも
作戦のひとつかもしれない。

まとめると、
自分で、やり切るという気持ちになるところ。
そして、やると決めたらやるということ。
結局「意志」によるところが多い気もするけど
この二つで、色んなワークをどんどんクリアにしていきたいですね。

きょうのところは以上です。

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