先日日経DUALに以下の記事が掲載されていました。
コウケンテツ 妻が夫を変える魔法の言葉3原則
「ヨメのためなら死んでもいい」と思わせた、妻の必殺・褒めワザ
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3347
僕自身、料理が好きで、コウケンテツさんの本はよく愛読してます。
中でも「鶏本」は大好きな鶏肉に関するレシピ満載のオススメ本です。
鶏本―家族の味、僕の味。韓国・和洋中レシピ50
その他、黒ゴマキーマカレー、キムチチゲなど、我が家での定番レシピも
コウケンテツさんのレシピを愛用中。
という具合にコウケンテツさんファンの一人なんだけど、
「褒めワザ」 ってちょっとアレなタイトルだよなぁとか
そもそも、アドラー心理学的には
褒めるという行為は、能力がある人が能力が無い人に下す評価なんだよなぁとか思いつつ、読み進めてみると
「褒め」っていうよりは、「感謝」を様々な角度から伝えようという内容でした。
というわけで、中々良かったのでシェア。
本文中に記載されていた、「夫を変える魔法の褒め方☆3原則」とは以下の3つ
その1 子どもの前で褒める
その2 2人きりのときに何気なく褒める
その3 他人に褒めさせる
これって、感謝の伝え方なんだよね。
その1 子どもの前で褒める ⇒ 家族からの感謝
子どもの前でという書き方をしているけど、
子どもの気持ちを代弁するという形で感謝を伝えると云うこと
その2 2人きりのときに何気なく褒める ⇒ I(私)視点での感謝
二人きりの時に、「ありがとう。あんたと結婚できて幸せやわ」
という形で「自分が幸せである」という感謝を伝えると云うこと
その3 他人に褒めさせる ⇒ ウインザー効果による感謝
ウィンザー効果とは、他人という第三者を介して情報を得るほうが、
直接伝えられるよりも影響が大きくなるという心理効果のこと。
普段から、そう思って貰えてるのかな?という想像が広がる
アドラー心理学的に云うと、
幸せになる唯一の方法は、他者への貢献
自分に価値があると思えたら、勇気を持てる
感謝の言葉を聞いたときに、貢献を知る
身近な家族に感謝されるということで、
夫も幸せになるし、奥さんも幸せになる。
本文中にある、
「子育てが楽しい」という奥さんは、旦那さんの扱いがうまいというのは、
きちんと感謝を伝える事が出来ている家庭では
子育てが上手く行っている (子育てが楽しい)
と言い換えてもいいかもしれないね。
僕自身も、昨日ふとしたところで、妻に感謝の言葉を述べられて
とてもいい気分で、夕飯の準備をしましたとさ。
世の中の奥さん、旦那さん、
珠には素直な気持ちで感謝を伝えてみるというのを取り入れてみてくださいね。
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