2014年11月23日日曜日

仕事の課外授業-584「運と努力」 の感想

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  自分が大きい船か、それとも小さい船か、

 それはそれぞれの人にとっての
 ひとつの運命かもしれんが、

 肝心の舵のところは人間にまかせられておる。
     
                 松下幸之助
  
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仕事の課外授業-584「運と努力」 より


「運と努力」

まあ、このメルマガ感想文でも何度となく触れられるテーマ「運命」です。

以前にも、536 「運命か努力か?」 (去年の年末頃の配信)
で同じテーマが取り上げられていました。

その他にも何回かあるけれど、
そのつど、

「Will(意志)が変われば、Think(思考)が変わる、
 Thinkが変わればDo(行動)が変わる」

でアプローチしてきたので、
今回はちょっと違うアプローチで行こうと思います。

今回のキーはコレですね。

舵となる10パーセントでの
人事の尽くし方いかんによって、
90パーセントの運命の現れ方が異なってくる

あと、これも結構本質かも

努力したから必ず成功すると考えてもあかんよ。
しかし成功するには必ず努力が必要なんや。

この、舵の動かし方と努力した先にある結果ってリアルだよね。

運命って、船が向かう先にあって
そこへの方向を決めるのはちょっとした舵の取り方なんだよなと
今、舵をちょこっと動かしたことで少しづつ今の延長線と離れて行って
未来になって結果が出るというのが
すごく身に沁みました。

努力した方向によっては、必ずしも良い方向行くとも限らないけど
それって、結局のところ

「人間万事塞翁が馬」
「禍福は糾える縄の如し」

と言うとおり、幸せが不幸に、不幸が幸せに
いつ転じるかわからないよね

短期的には、ダメだ~とか思ってても
時間が経つことで、
改めてみるとあの経験良かったかも
思えることもあるんだよね。

言い換えると、今起きている事は必然で
それにああだ、こうだと右往左往するよりは、
受け入れる覚悟を持つことで努力を放棄しないということか。

 勝ちに「不思議の勝ち」あり、
 負けに「不思議の負け」なし

この言葉、好きな言葉です。

というところで、今日のところは以上です。


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