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100パーセントを部下の人たちに伝えようと
するならば、
責任者は、そのことに
1000パーセントの思いを込めんといかん。
そういう姿でないと、
責任者の真意は伝わらんもんや。
松下幸之助
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仕事の課外授業-582「くり返し訴える」 より
みなさん、こんばんわ。ワタナベです。
さむいねぇ一気に寒いですね
風邪等引かぬよう気をつけましょう。
今回のキーはコレだと思います。
「理由がわかれば、人は行動する」
今回は、繰り返し訴えるというタイトルで
伝えると云うことに言及した会でした。
あ、「人」に「云う」と書いて「伝える」だね。
本文中にある
部下に「伝える」というのは、のところだけど、僕的には「伝える」の先にある「行動を促す」事
部下を「説得する」ということです
が「説得する」だと、理解しました。
伝わった=分かった とすると、よく言われている「わかる」の3段階
に分解して考えてみます。
①情報の内容を把握する①情報の内容を把握する
②情報の内容を納得する
③情報の内容を再現する
先ず、内容を理解する為には、相手が分かる言葉で伝える必要がある。
子ども向けなら子ども向の言葉選び、更にその人が理解し易い言語で
②情報の内容を納得する
本文中では、説得すると書かれているところがコレに近いかな?
「用件だけ、結論だけ」では、中々理由が伝わらず納得が出来ない
③情報の内容を再現する
最後が再現する。だけど、本文中で言うところの行動がこれだね。
内容を把握して、納得して、行動して初めて伝わったという事だとすると
自分が伝えて貰える側で考えると、頭で理解してても出来ない事って
たくさんあるよね。
その為に、伝える側が何をしなくてはならないかというと
やっぱり、
「くり返し訴える」
ということなんだね。
で、上の①~③に戻ってどこでつまづいてるか考えて
言い方を変えて理解度をあげてみたり、
具体例を挙げて納得性をあげてみたり、
珠に思い出させて、行動を喚起してあげたり、
することが必要なんだということと理解しました。
これを、色々な角度からするためには、やっぱり自分の中で
腹落ち(=「自己説得」)してないと出来ないよね?
って事だと思います。
夫婦間、子どもとの間、一回で伝わる事って中々無いんだけど
繰り返し色んな角度で伝えるってのを改めて考えてみたいね。
というところで、以上です。
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