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みんな性格が違うから、
一人ひとり違うアプローチをするべきだな。
高校女子バスケットボール部監督 井上眞一
(『プロフェッショナル 仕事の流儀』)
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仕事の課外授業-593「信頼の上に」 より
みなさんこんばんわ。
この週末は、久しぶりにコレと云った予定もなく
割とのんびりと過ごしました。
天気が良かったから、窓際に居る限り
Tシャツでも良いんだけど、ひとたび外に出ると
方々に雪が残っているせいか寒いね。
来週も平均気温は10℃以下寒い日が続きそうです。
体調など崩しませぬよう、気をつけていきましょう。
では、「信頼の上に」行きましょう。
今回のキーは
信頼は、「条件付き」ではない。
これだと、考えました。
安西先生的には、
「三井君… 君がいてよかった…」
みたいな感じです。
結果にかかわらず「信頼している」から、
相手は、それに応えようとがんばるのです。
自分自身、仕事上で結果云々でなく任されている時の方が
精一杯やれるというか、結果を残すようにしたいという気持ちが
強くなるし、その結果として良い結果が出る気もします。
息子に対しても、結果云々を求めず、
先ずは、思いっきりやってみなよ位の時ほど
上手く達成することが多い気もする。
要は、まとめると
先ずは、「信頼すると決めること」
自分が相手を信頼することが第一歩なんだよね。
安西先生つながりで行くと、
「下手糞の上級者への道のりは 己が下手さを知りて一歩目」
相手を完全に100%信頼しきっていないかもと
気づく所が一歩目ナンだろうね。
というわけで、今回簡単だけど、ここまで。
以下に、以前も引用した古今東西の信頼名言を
再度引用しておわりにします。
『人に交わるには信をもってすべし。
己れ人を信じて、人もまた己れを信ず』 福沢諭吉
『自分は相手を疑いながら
自分を信用せよというのは虫がよい話である』 渋沢栄一
『人を信じなさい。そうすれば、
人はあなたに誠実にふるまうだろう』 エマーソン
『なぜ疑いがいけないのか。
それは疑い出したら、何事も安心できないからである』 中村天風
【最近読んだ本のコーナー】
「1分間コーチング」 伊藤守
息子も小学生に入り、色々生意気になってきたので
コーチング手法を用いて、やるべき事とか引き出せたらいいなと思って読んでみた。
今回のテーマ的に行くと、
・部下の成長は、上司の見守りで決まる
・出来ないことを叱らず、出来たことを認める
みたいな内容があって、関連するかな?
『人は自分の内側にある情報を、
一度言葉にして外に出さないと認識できない。』
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