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「人生に起きることはすべてに意味がある」
と考えると、
問題のとらえ方は一変します。
『覚悟力』(PHP文庫)P219
第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
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仕事の課外授業-632「問題の意味を知る」 より
みなさんこんばんわ。渡辺です。
この週末は、昨日の昼間himazineの次号に向けたロケハンをして
午後は家でノンビリした後、息子は妻の実家へお泊りへ。
ゆっくり夫婦で呑む予定が、激論に発展し
その後具合が悪くなって寝る⇒体調悪化
本日芋ほり返上して家で寝ている
という週末になってしまいました。
今は大分復活して元気になったけど、
みなさん、風邪など引かぬようお気をつけください。
では、本題に行きましょう。
今回のキーは、
「自分には、どうしてこのような問題が
繰り返し起きるのか?!」
だと考えました。
前回のテーマ「人生の目的」を例にとってみると
働く事の目的に気づくまでに10年位かかったわけで、
それまでの間に、何度となくギリギリまで働いて
スーパーサイヤ人が如く、ギリギリのところで生き延びて
パワーアップしてきました。
でも、その事に気づかなかったので
何度も辞めようと思ったし、
あんまり、働く事に前向きになれなかったんだよね。
今になって思えば、それに気づかせて貰えるために
何度となく、問題となるような仕事が繰り返し起きていたんだと思います。
今年読んだ本の中で、
ISSUE DRIVEN イシューからはじめよ
というのがあるのですが、その本の中では、
先ずは課題を見極め、見極めた課題のみ
「解」の徹底した磨き込みを行うという事について
書かれています。
今回のメルマガで行くと、
「解決」ばかりに集中すると、
「問題」に振り回されてしまう
ということで
先の、僕の仕事の話で行くと、死にそうな仕事にぶつかって
その解を単純に求めてしまうことで、「辞める」という非常に
解の質があがらない解ばかり求めていたようです。
■ 家族で考えるとどうだろう?
親、パートナー、子ども
との間での日々のトラブルにも、必ず何か
「メッセージ」があるわけですね。
特に息子との関係の中だと、
止めたり、禁止したり、怒ったり
してしまうことが、ついつい多くなってしまいがちですが
「メッセージ」を読み取るべきなのですね。
それで、思ったのが
毎朝、出かける前に朝の音楽ツイートしてると、
必ず、息子が横からキーボード触ったりと邪魔してきて、
毎朝のように 「今は邪魔しないで」 とかやってるわけですが
これは、平日は朝くらいしかまともに会わない息子からの
構って欲しいというメッセージ
もしくは、 朝から不健康にブルーライト浴びずに太陽の光を浴びよう
というメッセージなのだと、受け取ってみました。
実は今週からは、全て予約投稿になっているのですが
お陰さまで、少し違った朝が過ごせています。
実は、こういう些細な第一歩が大事なような気がしてきました。
今日のところは、ここらへんで。
【最近読んだ本のコーナー】
コミュニケーションのレッスン 鳴上尚史
コミュニケーションの3つ「聞く」「話す」「交渉する」
について、書かれた本です。
中でも、コミュニケーションの第一歩は聞くこと。
聞くことが出来るだけで、コミュニケーション上手と思われる。
聞くというのは、相手の教育欲求を満たしてあげること。
聞くための呼び水は、
「シタシキナカニ衣食住」
(趣味、旅、仕事、気候、仲間、家族、ニュース、衣服、食事、 住居
の頭文字をとったもの)
”決して、焦らない事”
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