2016年3月7日月曜日

自分の傾向性を知っておく - 仕事の課外授業-649「心ここに在らざれば」



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  心ここに在らざれば、

  観れども見えず、
   聴けども聞こえず、
  食えどもその味を知らず。
      
               『大学』
              
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仕事の課外授業-649「心ここに在らざれば」
http://archives.mag2.com/0000115103/20160212050000000.html

今回のキーは、

 「自分の傾向性を知っておく」

と考えました。

今でこそ、笑い話にもなりますが、
結婚当時、夫婦喧嘩をよくした訳ですが、
それの半分位は、お腹がすいていてイライラしていて
些細な事に腹が立つというのがありました。

まあ、心も身体も若かったんだと思いますが
当時は余り理解せずに、よく食事の準備をしながら
口論をしていました。

いつの間にか、そんなに極限までお腹も空かなくなり
空腹時の口論はなくなりましたが、
今でも気付いて無いだけで、またこのパターンみたいなのが
ありそうな気がします。


今回記載されていた

「怒る」と、「気分がすっきりする方を選ぶ」
「恐怖心」があるときは、「無難な選択」をしがち
「喜んでいるとき」は、つい調子に乗ってしまいます
「心配事」などがあると、心はそれに「とらわれ」てしまう

これは、もう
うんうんと頷けるものでした。


「怒る」と、「気分がすっきりする方を選ぶ」
⇒ 他のものに当たって、投げたり、蹴ったり、後で後悔

「恐怖心」があるときは、「無難な選択」をしがち
⇒ 取り敢えず、何もしないでおこう。結果何も変わらない

「喜んでいるとき」は、つい調子に乗ってしまいます
⇒ 「お姉さん、お銚子 もう一本!」 で翌日グッタリ

「心配事」などがあると、心はそれに「とらわれ」てしまう
⇒ 寝ても覚めてもそのことばかりで、ほかの事が手付かずに


「自分の傾向性を知っておく」というので思い出したのは、
元気回復プラン、WRAP(Wellness Recovery Action Plan)というのが在ります。

0.通常時に、自分の不調の予兆を自分で分析しておく。
1.元気でいるために、毎日すべきことをする
2.注意サイン(自分が不調になる兆し)が見えたら
3.立ち直る為のアクションをする(音楽を聴く、好きな食べ物を食べる・・)

というものです。
僕の場合だと、
・好きな音楽を聴く
・本を読む
・Youtubeの好きなPV観る
・独りで呑みに行く
(独りがポイント、会社の人とかと行くと余計パワーを取られる可能性有)

後は、早く寝ることだね。
寝るのは一番効くよね~

何か取りとめが無いけど今日はここまで


■ 読んだ本のコーナー

もっと自由に働きたい 家入一真

高校中退、元引きこもりで、シリアルアントレプレナー。
現在は複数者の取締役を兼任する氏の働く論の本です。

主たるメッセージとしては
「逃げる」という選択肢を自分の中に持つ事で、自由な事が出来るということ
最近友人が、
「僕らが見ているのは、釣堀の中であって、海ではない」
というのを何かの本からの引用で発言していたが、
正にその通り、狭い視点でうだうだする位なら、逃げ出して
体勢整えて、もう一度頑張ってみようぜ。
と甚く共感しました。

今回のテーマ的にも、こんなときは
一度引いてみようみたいな感じですね。

"死にたいと思うくらいなら、逃げ出せばよい"


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