2018年3月18日日曜日
#FRJ2018 ファンドレイジング・日本 参加メモ
ファンドレイジング・日本 初参加してきました。
1箇所にあれだけ多くの、ソーシャル系の方々が集まるというのは
中々無い場なのではないでしょうか?
若者から大先輩まで、また国内も全国から、また世界からも。
とても、熱量の高い場で良い刺激を受けました。
今年は、少し仕事の方が忙しくなりそうですが、
少しの時間でも、このような世界との繋がりも大切にしていきたいです。
以下、参加セッションの一部メモ=====>>
【S3.団体を成長させるための助成金の活用】
外部資金源4つの付加価値
・幾らよりも誰からもらっているか?による「信用」
・資金源が保有する「ネットワーク」
・資金源が保有する「ノウハウ」
・事業後に、成果を上げることでの団体の「実績」
助成金に関する認識の違い
・申請側:「活動」のための資金が欲しい
⇒助成側:「事業」のための資金を提供したい
・申請側:「事業」にたくさん盛り込んだほうが、幅が広く受けが良い
⇒助成側:絞り込んだ「事業」に資金提供したい
助成機関スタッフにとっての共感のポイントは3つ
・申請書が「なるほど!」と思えるか?
・助成金事業が終了した時点での「未来」が見えるか?
・団体でなく、受益者のブレイクスルーが作れるか?
助成金の事業づくりのポイントは3つ
・従来事業+α
・分野、地域、団体 として新しい
・基盤強化(調査、啓発、育成 等)
*
【ゼネラルセッション】
「共感が連鎖した時に、とてつもないことが起きる」 日本ファンドレイジング協会 鵜尾氏
「寄付というのは、自己実現」 三菱総研理事長 小宮山宏氏
「」 株式会社クレアン 薗田綾子氏
「寄付を集めていくことで、課題がある事を伝え、それが解決出来ることを伝える」 フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏
「」 フリーランスファンドレイザー 浅井美絵氏
「」 Daryl Upsall
■今見ている日本型イノベーションの可能性
寄付が社会を支えないと、この先に進めないとみている。
E(環境Enviroment)S(社会Social)G(企業統治Governance)投資が増えている
日本は赤ん坊が亡くなりにくい社会、一方で医療的ケア児の居場所が無い。社会が追い付いてきていない
フローレンスは、寄付や寄付を支えてくれる人により、法律や社会制度を変えた。
TEEL組織 イノベーションを阻害する3つの要素 恐れから動く組織 役割で固めた組織 能力主義だけに注目し、人間性を無視
⇒ 日本型イノベーションをどう動かす? 1、希望から動く、ミッションから動く 2、肩書きを超える 3、個人を生かす
人は、口が一つ、耳は二つ。まずは、良く聞くことが大切。
SNSなどを活用することで、いつでもつながることが出来る。エンゲージメントを作る
■ ファンドレイザーへメッセージ
ファンドレイザーは、最古の職業であり、AIにも代替できない職業の一つだと考えている。つまり最長の職業になる可能性有。
あなたの得意分野はなんですか?ファンドレイジングは手法。
寄付を頂いているという事以上の何か。
ファンドレイザーという生き方を選択する人を増やしていきたい
ファンドレイザーとして、勇気を持って、大胆であり、
*
【はじめようファンドレイジング入門】
組織の中でも、リソースをどう配分し、どこをどう攻めるのか?
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