ISSUE DRIVEN イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 - 安宅和人
2010年の本ながら、未だに人気でBookOFFとかでも
1,000円オーバーしてます。そんな本中々無いのではないでしょうか?
それだけ、本質を捉えられた本と云う事ですね。
先日、KAIZEN Platform のセミナーで再度取り上げられていたので
改めて、メモを確認してみました。
Value のある仕事とは
”生産性 = output / input = 成果 / 投下した労力、時間
× 一心不乱に仕事をする
○ イシューの質をあげ、解を磨きこむ”
改めて、上の図を眺めてみましたが、
大前提として、生産性は高くなくてはならないのです。
大企業でのほほんと働いていると、
そもそもとして、ここから欠落している人が多いような気がします。
先ずは、そこを意識したうえで
イシューの質をあげる。解を磨きこむ。この順番です。
良いイシューの3条件
1.本質的な選択肢
2.深い仮説
3.答えが出せる
3番これが非常に大切です。
難しい問題を設定し、うーんうーんと頭を抱えていても仕方ないし
したり顔で、「難しいよね」とか云ってても話がすすみません。
答えが出せるという事。
そんな課題設定をしていきましょう。
情報収集のコツ
1.1次情報に触れる
2.基本情報をスキャン
3.集めすぎない、知りすぎない
どこからの伝聞だけでなく、オリジナルソースから情報を得るということ
基本情報を得るところで、一旦留めておき、集めすぎ知りすぎにならないということ。
ついつい、
「もっと他にも何かあるんじゃないか?」
「さらに、こういうパターンもあるのでは?」
と、ありとあらゆるものを手に入れようとしてしまいがちですが
一定ラインで留め、そこから意思決定をする事ですね。
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