2015年6月4日木曜日

仕事の課外授業-611「決断の不安」 の感想


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  意思決定の難しいところは、

 「みんなが納得する案などない」ということです。
      
  『覚悟力』文庫版(PHP研究所)
   P133 第2章「リーダーになる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-611「決断の不安」より


みなさんおはようございます。
本日、お休みです。
土曜日は、豊田クラフトビール祭り中々の大盛況でした。

ビールが売り切れるビール祭りって!
感じですが、それだけみんなビール好きなんだなぁと

もう少しミニサイズでよいので、自分企画でビール祭りとかやりたい!
長いこと、日野に住んでるけどマガジン始まってから
急激に日野周辺の友だちが増えて嬉しいです。
これからも色々企画していきたいので、是非みなさん一緒にやっていきましょう!


それでは、本題 「決断の不安」 いきましょうか

今回のキーは、

 人の意見は「51対49」

でした。

僕自身、割と迷うタイプなのでみんながみんな
「100対0」とは思ってはいなかったけど

 「オールオアナッシング(賛成か反対か)」
 で考えない

で「51対49」だと思っていると
人生割と気楽になるかなと。

これは、自分が意見する時もそうだし
相手から意見を頂戴する時も云える事ですね。

本文中にもあるように、

 人は、「絶対嫌です!」「絶対反対です!」などと
 軽々しく「絶対」という言葉を使います。

そう、こういう人はある意味、尊敬します
それだけ自分を強くもってるんだなぁという意味で。

一方凄く苦手というのが正直なところなのですが、
それは、正に「51対49」の事を「絶対」と云ってるんだなと
考えることで、少し気持ちが楽になれるような気がしました。

まあ、

 「みんなが納得する案、全員が満足する案」
 など、基本的にはない。

ということですね。大いに納得です。

そうして、今回の主題「決断の不安」ですが
断腸の思いで決断をしたとしても
その後も、本当に良かったのか?と悩み続ける

 「決めるまで」も悩み、
 「決めた後」も苦しむということに
 どこまで耐えられるか?!
 そこに、「リーダーの覚悟」が試されるのです。

リーダーの道は深く険しいものですね。
正に藤堂先生の著書「覚悟力」ですが
最後に、覚悟力の前書きを引用して終わりにします。

 「結果を心配する心」を離れて
 「自分の信念に基づいて行動する力」

何が起きてもひるまずに、やりきれ!という事を大切にしたいです。


【最近読んだ本のコーナー】
おとうさんのための子どもの心のコーチング 菅原裕子

コーチング関連書籍をまとめ読みしてたのだけど、
一旦コレで最後にしようかと。
子育てでのお父さんの役割は、自己肯定感を育てること。
そのためには、「出来る」を育てること。=自立させる。
自立を促す3つの力
1.愛すること ⇒ 妻を子どもを
2.責任 ⇒ 水をこぼしたら、自分で拭くとか
3.役立つ喜び ⇒ 生活のパートナーとして家庭のお手伝い

"愛情は与えるもの、尊敬は勝ち取るもの"


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