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問題解決の秘訣は、
「何が問題か」をつかむことです。
『覚悟力』文庫版(PHP研究所)
P136 第2章「リーダーになる覚悟」より
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仕事の課外授業-612「現象に振り回されない」 より
みなさん、こんにちわ。
青空が広がり、とても良い天気ですね。
本日、学校公開で午前中は学校へ行ってまいりました。
毎度の事ながら、意外と来てる親って少ないんだけど
クラスの友だちの顔とか分かるし教え方とか参考になるし
面白いと思うんだけどね。
ちなみに、今日は算数の時間のまとめで非常に
良い教訓がありました。
「習った数に分けて考えると良くわかる」
要は10が36個で幾つ?みたいな問題は
10が10個で100は知ってる。
100が3個と10が6個で360みたいな感じ。
これって、人生の課題も
今までの経験とかに当てはめてやると
意外とそんな悩むことじゃないかもって
云う風にもとれるよなと聞いてました。
では、本題「現象に振り回されない」行きましょう
今回のキーは、冒頭にもある
「何が問題か」をつかむことです。
これに尽きます。
論点思考(ISSUE DRIVEN)とか問題解決の教科書とかの
本で書かれているのは、やはり
何が問題かをつかむ事なんです。
とはいえ、実際に仕事をしていると
そうは云っても対処療法的になりがちなんだけど
そこは、
> 応急処置は取りながらも、
> 「何が起きているか?」
> ということを、見極めなければなりません。
ということからすると、
やっぱり応急処置は必要なんだね。
応急処置はした上で、俯瞰してみること。
よく言う、3つの目
1.鳥の目 2.虫の目 3.魚の目
で行くと、応急処置に必要なのは、虫の目かもしれない。
そして、鳥の目を使って見るというのが、
本文中に書かれている、
> 「一旦、離れること」
なのだと思います。
そういう意味では、鳥になることで、物理的に離れる事も出来るね
深雪ちゃんも書いている通り、
距離を感情的にも距離を置くことが冷静に見れるきっかけになるね。
今回本文中にはなかったけど
魚の目も必要なんだと思う。
流れを読み、この問題に取り組むべきか否か
時間が解決してくれるもの、取り組んでも大した成果にならないもの
そういった見極めも時には必要かもしれません。
全ての問題に振り回されない為には、
こうした3つの目が一つのキーワードになるかなというところで
今日はここまでにしたいと思います。
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