2015年6月28日日曜日

仕事の課外授業-613「一貫性を保つ」 の感想


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  「一貫性」こそが、
 リーダーシップを支えるのです。
      
  『覚悟力』文庫版(PHP研究所)
   P139 第2章「リーダーになる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-613「一貫性を保つ」より


みなまさ、こんにちわ。
降りそうで、降らない梅雨の中如何お過ごしでしょうか?
本日、息子はクラスのカワイコちゃんと公園に遊びに行きました。

息子 「○年○組 ワタナベです。××ちゃん居ますか?」
父  「はい、ちょっと待ってね」
カワイコ 「なぁに?」
息子 「お前さ、今日遊べる?」

みたいなやり取りが、大人になったなぁと思うのと同時に
コレ位気軽に、遊びに誘える関係っていいなぁ
とか思ってみてました。

では、本題 「一貫性を保つ」 行きましょう。
今回のキーは、

 「信頼」とは、基本的に
 「その人」に対して持つものです。

と考えました。

http://toyodarock.blogspot.jp/2015/06/611_4.html
何回か前の読んだ本のコーナーで紹介した本
「おとうさんのための子どもの心のコーチング」
からのメッセージ

"愛情は与えるもの、尊敬は勝ち取るもの"

に通じるものがありますね。

「関係性は地道に積み重ねていくもの」
愛情を与えることで関係性が出来てくると共に
その人自身が、自分が大事にしていることを実践している
ということが、

「あの人が云うのなら・・・」という事で
受け入れてもらえるとことですね。

もう一つ、大切だと思ったのが
組織としての一貫性です。

丁度先週、仕事である部署のヒアリングをかけたのだけど
一番多くでた不満が、
「上の方向性が異なる」というものでした。
課長、部長、本部長 微妙に異なっている為
評価基準も見えないし、結局どれに注力すればよいか分からない
というものでした。

同じことを家庭に置き換えると
例えば、親がそれぞれ云うことが違っていたり
親が出来ていないようでは
中々、子どもに対してもメッセージが伝わりにくいですね。

というわけで、まとめると

第一に、相手との関係性の構築
第二に、自分が大事にしていることを自分で実践
第三に、組織(家族)としての大事にしていることを一貫する

という感じで今日のところは、ここまでにしたいと思います。


【最近読んだ本のコーナー】
お手伝い至上主義でいこう! 三谷宏治

東大卒の元コンサルで、近年教育に力を入れている氏の
自分の娘3人の子育ての本です。
現在は、子どもについつい与えすぎている時代。
子どもの就職力(生きていく力と読みかえると)を高めるには
「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」の習慣で
限られたリソースの中から色々工夫する事が大切という事です。
この本の中でも、「夫婦は一枚岩で通す」という事を大切にしてます。

"楽しい子育て4原則「クール・ルール・ロール・エール」”


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